バレンタインデーはウィン・ウィンかな？

　2月１２日　月曜日

　おはようございます。　酒好きの思想家です。


　自らを愛せない者には、他人を愛する方法が判らないように、

他人を愛せなければ、自らの愛に疑念を感じるものだから、

「自分さえ良ければいい」のではそれは子供心であって大人愛ではない。

重要なことなので繰り返しますが、

愛を解りやすく三つに分けると、

一つ目が、動物愛（性欲）

二つ目が、感情愛（ネオテニー）

三つ目が、理性愛（隣人愛）。

一つ目の動物愛は本能的な愛で、その欲求が満たされると満足するものであり、

二つ目の感情愛は子供にも備わる喜怒哀楽で、善悪の判断が出来ずに混乱が生じ、

三つ目の理性愛は世界中の宗教家が口を揃えて繰り返し言う　「隣人愛」　である。

この三位一体が大人愛、バランスの優れた人間愛、愛ある一流人と評価されるように、

逆に、愛の無い人物とは、動物愛と感情愛だけの大人に成り損ねた子供心であるから、

「早く、大人になりなさい！」　それには隣人愛が重要だ。

確かに、動物愛や感情愛も人間愛には必要不可欠な要素であることには違いないが、

他人よりも自らが優れていると考えているようでは　「まだまだひよっ子」　であり、

「らくをする」　ことばかり考えているようでは　「未熟児」　だ。





今日のテーマ、

バレンタインデーはウィン・ウィンなのかな？　考えてみます。


「Me too」。世界ではセクハラ問題が注目の的ですが、

結論から言うと、ナンパはウィン・ウィンだと考えます。

女性を口説くことはウィン・ウィンだ。

なぜなら、

セクハラとはつまり、ナンパや口説き文句が下手なのであって、

それでは女性たちのハートを奪うどころかセクハラ行為に訴えられる厳しい試練だ。

それに、ナンパを行うにせよ、女性を口説くにせよ、プレゼントを贈るにせよ、

上手な男性はセクハラや痴漢、ストーカー行為には至らないのである。

女性との接触に成功して成果を感じ幸せを得られるからである。

だから、世の女性たちはレディーを口説く上手な男性は認めて称賛し、

女性との接触に奥手で乱暴な殿方に対しては、

上手な男性の真似を薦めればセクハラ問題解決への近道になると考えます。

世の男性陣は女性にモテる男には一目おくものである。


究極的に上手いナンパとは一体何かだが、

世界的ベストセラーである「聖書」にも書かれているように、

「目で冒してはならない。」　それである。

何を言っているのか判らなければ女性たちに聞けばいい。

おそらく、イエス様は相当オモテになったに違いない。


そうだ！　彼女が部屋に遊びに来た時、

「聖書」を見える所に置いておくのもいいアイデアかもしれない。

下手に知ったかぶりしないで、「奥が深いね」とさえ言えばいいし。

彼女ですらよく判らないのだから大丈夫。・・・・・・💛。





　　　つづく。