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イブの衝撃。

2016-12-24 | 社会問題
 12月24日 土曜日


 おはようございます。 酒好きの思想家です。



みんな違うよ。 間違っているよ。


なぜ、世界のジェンダーランキングで日本が100位以下なのか分かる?

答えは、

女性を安い労働者だと勘違いしているからです。

1960年代のスウェーデンのようです。

現在のスウェーデンから学ぶところが多いと感じます。


女性を優れた労働者に!

そうじゃない。

私たちが暮らす持続可能な社会には、

女性たちの意思決定レベルに占める割合を増やすことが、

平和で豊かな先進国をさらに先へと進めるビジョンとなる。

女性たちの社会進出は国家の発展だけでなく、

人類の進歩にとって極めて重要な政策だからだ。

優れた家族計画や行き過ぎた競争社会に歯止めを利かせ、バランスをもたらす者たちである。

少子化にせよ、人口爆発にせよ、移民問題にせよ、

女性たちへの投資は新しい需要と供給、キャッシュフローが生まれ女子循環が起きると考えられる。

つまり、男性のお金を回すことは欲望を刺激するマイケルポーター流経済理論だが、

女性にお金を回すことは「経済は水の如し」「金は天下(男女)の回り物」「見えざる手」だ。

だが、問題もある。

仕事で感じるストレスは女性の方が強いし、

現在の女性の地位では同僚や上司から支援が得られにくい現実である。

したがって当然、役割が違ってくる。

昼夜の二交代制は生活習慣の乱れに上手く対応出来ないかもしれない。

いっそ、昼は女性社会で夜は男性社会に分けると面白いかな? どうかな?


いきなり、女性の社会進出だ!

と、言われても、

競争が激化する男性たちの戦場では、身ぐるみ剥がされて終わりである。

まして、今まで甘やかされて育ってきたのだから、

援護射撃で対応する女性カウンセラーが社内に必要だし、

研修会や公演会、女性ネットワークの構築、そして

何よりも重要なのは同額報酬だ。

あなたの頑張りを正しく評価してくれる男性上司は絶滅寸前なのが現状である。

ひょっとすると、日本にはもういないかもしれない・・・。


もちろん、女性の社会進出は男性にとっても実に多くのメリットがあります。

が、まあ、いいかな。




  つづく。