酒好き文化風俗研究者

みんなで美味しいお酒を飲む方法を模索中!
酒好きの最大の敵であるアルコール依存症に勝つ事を支援しています。

私たちは税金を払うために生きている。

2016-05-16 | 社会問題
 5月16日 月曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


 今日は健全な社会経済システムについて

です。


健全な社会経済の目的は、税金を支払うことですが、

少しでも多くの税金を支払う者が成功者と呼ばれる人たちです。

なぜなら、

「納税」の反対は、「搾取」だからです。

仮に、納税から逃れる為にアメリカ合衆国が誕生したなら、

そのアメリカ合衆国の目的は、他国からの搾取を続ける以外に道はないことになる。

「納税」か、それとも「搾取」か。 その選択が国家運営だからです。

税金から逃れる為にはこれしかありません。

そのために、富裕層は労働者から搾取する訳です。

具体的に言えば、お金を富裕層だけで回して、労働者には回さなければ格差社会の出来上がりです。
(簡単です。)

なぜ私たちは脱税が好きなのでしょうか? 

税金は悪者なのでしょうか?

お金は一体誰のモノでしょうか?

きっと人間が未熟な子供だから、お金が手に入ると自分のものだと勘違いしているのではないのでしょうか。

だから、高額納税者に対して私たち社会は、感謝し易いシステムが必要です。

たとえば、ビルゲイツさんの納税額を発表するとか。
(もう、公開しているのかな。)

それに比べれて、タックスヘイブンは労働者をなめているのでしょうか。 とても不快です。

大体、日本の労働者は世界一ですが、日本のホワイトカラーは世界のカモだ。

そのカモが、お金をカモたちで回し、税を逃れる為に労働者から搾取に回るとは何様のつもりなのか?

これで消費税を上げるつもりなら、タックスヘイブンを潰してからにしてもらいたい。

お金が富裕層のモノだとしたら、労働者は無税だ。

タックスヘイブンが合法なら、それなら、納税は「自由」であることが合法だ。

今後世界の納税方法は、「自己責任で納税義務からの解放で足並みを揃えて行きましょう。」と、なります。


社会経済の癌細胞は誰だ! 労働者か?納税者か? それとも富裕層か?

「目に見えない癌ほど厄介だ!」


  つづく。