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EU難民問題と世界経済について。

2016-05-03 | 社会問題
 5月3日 火曜日

 こんにちは。 酒好きの思想家です。


今日はEUに向けたブログを書きます。

安部総理にとってEU訪問はゴールデンウィークかな?


さて、

EUの大問題である難民流出は本当にテロが原因なのだろうか?

些か疑問が生じます。  テロって単なる個人の犯罪ですよね。

個人と国家の戦いならば、世界は怖気ずに国家権力を見せ付けましょう。

それと同時に重要な問題は、

紛争が絶えない中東地域で、いきなりの大量難民!  これにはビックリ。

しかもカジュアルな服装と身軽なバックひとつで!  これにもビックリ。

まるで「難民こそが世界を動かす」ことを自負しているかのようです。

「何か理由があるはず!?」と、考えるのは私だけでしょうか。



私の勝手な、結論からいきます。 証拠はありませんが、

この混乱で一番国益を得た国は一体どこでしょうか?


私の推測では、米国です。 (日本ではありませんよ。)

大量のドルを回収して、円高ドル安にしたのも、

米国をわざと弱く見せていることも、

中国バブルを崩壊させたのも、

難民でEUを混乱させたのも、

IS自体をも混乱させたのも、

原油安に陥ったのも、

世界経済を不安定にさせたのも、

タックスヘイブンを公開したのも、

米国以外には考えられません。


自然現象?  そんなことはありません。

偶然が重なった結果?  違います。

全て必然です!  全て創られた現象であり結果であります。



それにしても最強国家ですね。 ちょっと尊敬。

他国は一致団結しないと米国の都合の良い玩具です。


なぜ米国を非難するかと言うと、

ルー財務長官の発言です。「相場は秩序的」? 「円は規則的」?

いつから「ランダムウォーク」が規則正しくなったの? 社会カオス理論は?


おそらく、今回のタックスヘイブンで富裕層からドルを回収するまでは、利上げを繰り返してもドル安が続き、その後10月くらいから再び世界経済が安定に向かい出してドル高円安になり、さらに米国の需要が奇跡のように回復すると予想します。(未来を当てると痛い目に遭います)

それと同時に、原油価格が「1バレル100ドル」に戻るはずです。世界一の資源国になった米国の主導で・・・。生産国はその時まで、試練を強いられることに。

円は一ドル90円台になるのでは?

日本企業を潰しに掛かるのは米国の国益に適っている?
(日本を潰しに掛かる時の対策は考えてあります。)



話を変えまして、

ギリシャ問題と難民問題です。

ギリシャは「デフォルト」、つまり返済意思が始めからまったくありませんから、

EU難民問題とギリシャ危機、これを同時に解決するには、

ギリシャに難民を一ヶ所に集めて、

ドイツが労働環境を整え、

難民の生活を支援しながら、

ギリシャに税金を納めてもらい、

それを返済に当てることだと考えます。 これは自然な流れです。

難民が祖国に戻れるその日のためにもです。



とにかく、

「この世に偶然は無い」としたなら、

お金の流れ、特に米ドルの流れが全てを物語っていると見て取れます。

人民元はハッタリですが・・・。


だから経済は難しいです。

お金の為なら「犠牲も正義」ですから。


言うときますが、死んだ時にお金持ちだと地獄に落ちますよ・・・。


  つづく。