こちらに来る方に申し訳ないと思いながら、また今日もブラックな話題を書いてしまう。
今日は図書館で、待ちに待った本を受け取る。
タイトルは「SDGsの大嘘」池田清彦さん著である。
ある方のブログで「池田清彦さんの本を読むといいですよ、あの方は世間のしがらみが無いので本当のことを書いています。」と言うのを読んで「それならば」と早速検索して引っ掛かったのがこちらの本である。タイトルからして「ウヘヘヘヘ」と言う様なお楽しみに満ちている。
SDGsと言う言葉を最初に聞いたのは1年ぐらい前で、会社の人が「SDGsも考えなきゃな!」と言ったからである。「SDGsとはなんぞや?」と慌てて検索すると、虹色のような色が並んだマークと「貧困をなくしましょう」などと言ったきれいな言葉が並んでいる。(しかも具体的には意味不明。)
ヌヌヌヌ・・・この怪しい雰囲気。
最近のブームと言える怪しい雰囲気。
私は背中がゾクゾクするのを感じた。
更に調べてみると、ネットでも「胡散臭そう」と考えている人が多数いることにも気がついた。
これは1度詳しく調べてみる価値がありそうだ。
そして待ちに待って今手にしているのが、「SDGsの大嘘」なる本なのである。
残念ながらまだ開いたばかりなので「はじめに」の3ページしか読んでいない。それでも予想通り私のツボに入ってしまったのでこうして書いているのである。
池田さん曰く「誰もが反対できない美辞麗句が並んでいる所に一種の霊感商法のような怪しさが漂っている」だけでなく、「科学的に精査していくと全然デタラメ」で、更に悪い事には「全世界がこれをゴールに突き進んでいくと、間違いなく今より悪くなる」
「(これによって)利益を得るのはごく一部の人とビジネスにしている企業だけで、世界全体で見ると損をする人が圧倒的に多くなる」そうである。
しかも日本はこの「負け組」に入ってしまう恐れがある、というのである。
・・・・・
今のコロナ騒ぎを見ても、未だにマスクをしているのは日本ぐらいなのだとか。(しかもそれで陽性力世界一)
またこのSDGsビジネスも真面目に信じ込んで一生懸命やってはズタボロになっていくことだろう。
この「はじめに」では、次のヨーロッパの諺を紹介していた。
「地獄への道は善意で敷き詰められている」
反対できないような美辞麗句を信じ込んで一生懸命やっていて、最後にバカを見るというのである。
さぁ何が地獄への道なのだろう。ホントにお化け屋敷に入るようなゾクゾク感がある。この「はじまり」を読んでも、文章も難しくないし読みやすそうだ。
もう悲しみを通り越して、怒りを通り越して、最近はこの我が国の現状が笑いになりつつある。
いったいマスコミとはなんぞや。
結局はこういう類のプロパガンダ機関だったのか。。。。
もう笑いで締めくくらないとやってられないと言う気持ちである。
この先の内容は語ることはないだろう。
またどうせ、コロナや地球温暖化のような利権、一部の人達の金儲けの話が書かれているに違いない。私の欲しい結論はもう「はじめに」だけで充分分かった。この先読んでも、また怒りに震えるだけ。
きれいなロゴマーク。
※ちなみに少しだけこの後もちらっと読むと、マスコミがSDGsを応援しているのはやはり広告収入が増えて儲かるから、と書いてあった。もうテレビは見ない方が公正な判断ができるかもしれない。
広告収入のために一方的にSDGsを推すような情報を流すのは、警察官が賄賂をもらって泥棒するのと変わらないじゃないか?!
また、やってるよ。
そんな気持ちである。
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