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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

内輪のハガキ

2009-08-24 | 今の会社
nanuさんに「早く このハガキを出さないと終わっちゃいますよ。」と言った。

「Bossにもそう言われたんだよな~sakeさん出した?」
「妹と義理弟と父に出しました。」
「それだけ?」
「だって友達居ないですもん。」

だけどね、と私は言って、
「社長が張り切っている今度の演説会を業者さんに紹介してるんですよ。断られた方も居ますが。」
「何だって?」
「今回はよそを応援するから行けない、って。」
「誰?」
「MSS(仮名)さん。」
「他に言い方あるだろ・・頭わりぃな。」
「私、ふと思ったんですが。・・・これは宗教の勧誘や、マルチ商法と同じだと思われているのではないでしょうか?」
「オレもそれが気になるんだなぁ。」
「え~・・でも、ちょっと違いますよねぇ?」
「外部の人間から見たら同じだろ。」
「え~・・私は社長だけハガキが少なかったり、集会に人が集まらないとメンツ丸つぶれになると思って手伝ってるんですけどねー。ここに入れろとも言ってないし。むやみやたらと勧誘する類と一緒にされたくないんですけど。」
「外から見たヤツには代わらないだろな。」
「とにかく、ハガキは書いてください。」
「分かってるけどよぉ。・・」
「そうだ!Aさんとか、(前に同じ会社だった)YKさんにハガキを書きましょう。それならこのニュアンスが伝わるはずです。」

そう言うと、nanuさんは「じゃ、書いてよ」とハガキをポイポイ渡すので、Aさん、YKさん、北澤の住所氏名をサラサラと書いた。
「オレはお袋とオヤジの名前を書こう」と言って、nanuさんもハガキを書いた。

「身内だけですか?」
「お前もそうだろ。」
「しかも私は電話して妹にコレコレこう言うハガキが来るけどいい?って断りました。それから個人情報も流れちゃうけどいい?って。」
「そんなの言えるのは身内だけだからな。余ったハガキは書類の山ん中に埋めておこう。」

こうして私とnanuさんはごくごく親しい身近にハガキを送ることにした。

社長も「ハガキ、印刷、切手で幾ら掛かるのよ?それで全国で何人いるんだっけ?」とボヤいていたが、本当にこれらは幾ら掛かるのだろう?

そして、それだけ掛ける意味があるのだろうか。(謎)