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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「船瀬俊介の書かずに死ねるか!」/船瀬俊介さん著

2021-07-03 | 読んだ本

今日は「船瀬俊介の書かずに死ねるか!」と言う本を読んでみた。副タイトルが「新聞・テレビが絶対に報じない日本の真相!」とあるので、てっきり政治家のスキャンダルやその手の本だと思って借りてみると、なんと!健康・医療本だった。

しかしキョーレツだったなぁ・・・(+_+)))
とにかく「キョーレツ」と言う一言につきる本だった。

この著者の船瀬さんは、薬品類を否定してて、化粧品はもとより、洗剤とかシャンプーとか(昔ながらのせっけんは良いそうだ)も良くないらしい。住宅も身体にいいのは木造らしい。
近藤誠先生の話も引用してあった。

近藤誠先生は、前に「医者に殺されない47の心得」という本を書いていて、私も前に読んでみた。がんとまでは言えないものも「ガン」と判断されるケースがあり、そう言う場合、抗がん剤で逆に身体をいじめてしまうという内容だったと思う。それから、医療業界の暗黙の利益?のようなものがあって、がん検診が勧められている、と言う内容の告発に近いものだったと思う。
この著者の船瀬さんは、同じように考えている方なのである。(ガンには「波動療法」?がお勧めなのだそうだ。)
そう言う自然療法も、医療業界やそれらを牛耳る世界の組織(例の・・・)に妨害されたそうだけど・・・ここまで来ると本当なのかどうか私にはよく分かりません。。。。


それはさておき、この本で近藤誠先生の「医者に殺されない47の心得」の本を思い出した。私はどちらかと言うと、あまり薬は体内に入れたくないな、と考える方だ。
もしも、一日でも長生きしたいと思うなら、しっかり検査をして手術とか薬品の西洋医療なのかなぁ?と言う気は相変わらずするけど、近藤誠さんの本「医者に殺されない47の心得」のがん検診や抗がん剤のデメリットも決して間違いではないと思う。その二つを一番左と一番右に配置して、自分はどこの中間点辺りを模索するかなぁ~・・と言ったところかなぁ・・と思う。

しかし、認知症の薬の副作用で(精神系の薬は副作用が起きるので)認知症が更にひどくなるかもしれないという内容は、ちょっとショックだった。見るに見かねて息子に連れて行かれた日には大人しく従おうと思うけれど、自分からはあまり心配しないようにしようと思う。

結論はやはり、今やりたいことを思う存分やって、悔いの無い人生を過ごす・・・これに尽きるように思う。
また、明日から楽しい時間を過ごさねばっ。


旅のオチが見つからないおひとりさまのズタボロ世界一周!/低橋さん著

2021-05-16 | 読んだ本
旅のオチが見つからないおひとりさまのズタボロ世界一周!/低橋さん著


この本、面白かった!

正直、表紙を見た時は(この方の絵、苦手かも・・)とちょっと引いてしまった私ですが、読み始めたら面白くて一気に読んでしまいました。(^_^;)世界のあちこちを旅された低橋さんが、旅のエピソードを短いマンガで綴っています。(4コマ風にオチもあり)
もっと読みたくなってしまって、その後にブログとかツイッターまで検索して見に行ってしまった・・・というプチファンになってしまいました。^^

世界中を旅する旅エッセーとか、旅マンガというのは、たくさんあると思いますが・・・この方の場合は更に「女ひとり旅」「低価格旅」という要素が加わり、更に世界を旅するような肝っ玉が据わってるのに人が苦手?!という要素が加わり、たぶんその人見知り感がすごい共感してしまう「あるある」要素があり・・・・面白かった~~。旅だからというより、低橋さんのお人柄が読んでいて共感するし、ホッとするコミックです。

でも実際、南米で自転車だけで何ヶ月も旅を続け(キャンプをしながら)って、相当タフな方なのだろうと思うのですが・・・(^_^;)道中、お店も何も無くて何百キロを行くようなシーンもあり、買い込めるときに食料を買って荷物を抱えながらの旅・・・それを想像するだけで相当過酷のような気がします。
でも星や夕日のきれいさや、地元の方の優しさや、旅仲間のふれあいとか、旅ならではの貴重な経験があるのでしょう。

こちらの本の内容は、低橋さんの漫画ブログやツイッターを検索すると読めるようです。
(そのようにお金を掛けなくても楽しめる低橋作品がまた好きです。)
LINEスタンプを買おうかな~と思うほど悩み中。

「夏井いつきの俳句ことはじめ」/夏井いつきさん

2021-03-19 | 読んだ本


「夏井いつきの俳句ことはじめ」読んでます。

TVを見ないのでよく知りませんが、番組で俳句の添削をされている先生なのでしょうか?私のように「ちょっと俳句って面白そうかな・・」と思っている初心者の初心者向けに、「俳句ってこういうものですよ」と教えてくださっている本なのです。


まず、俳句をするにあたり、用意するものは3つだけ。
句帳(メモ帳)、筆記用具、それから「歳時記」なのだそうです。

歳時記とは、俳句で使う季語の辞書のようなものだとか。
夏井さんによると、「俳句は誰でも作れるんですよ、感じたことを12文字で表してそれに5文字の季語を足せばいいんです。」

。。。う~ん、それだったら私にもできるかも?!('_')


俳句にまではできなくても、「桜~~」みたいな言葉。いろんな言葉を知りたいって思ったんですよね。(^^;
色も、いろんな呼び方があって、それが似てるけど何か少しづつ違う色だったりして・・・前に「色辞典」みたいなのも買って読んでみたいなって思ったのですが、それと同じ感覚で、いろんな言葉を知りたいな、って思ったんです。

俳句というよりも、「歳時記」っておもしろそうだな~って。

その俳句ならぬ歳時記の世界では、春は立春~立夏(5月上旬?)までなのだそうです。夏は5月の上旬から8月の上旬まで。5月が夏なんて?!と思うけれど、確かに日差しも暑くなってきて、夏っぽい日もありますよね。
そういう季節先取りみたいな感覚も好きだなぁ~^^

そういう季節のことばや、色をもっと知るようになったら、生きていくのって楽しいと思う!!!

そして何より、こういう愉しみはお金が掛からない。。。。キラリン
お金お金言うてるの現代社会への皮肉でもあるのじゃ。。。。


昨日の夜煮たスープです。
かぶを久しぶりに買いました。本当はカブが好きなのだけど、kekeがあまり好きでないし、大根を常備しているので、買ったのが本当に久しぶり。でもベーコン、月桂樹の葉やパセリも入れてコンソメスープにしたら、すごくおいしい。


ついつい食べ過ぎるので、前のお弁当箱に詰めました。
昨夜買ってきたカツを卵とじに。

んん~~~^^食べるのがおいしいって、これも生きてくのが楽しくなるコツだよね?!


「消えたママ友」/野原広子さん著

2021-03-17 | 読んだ本

「消えたママ友」/野原広子さん著


4人で仲良くしていたママ友の1人のお母さんがある日いなくなってしまった・・・という事件から始まる。
いつも仲良しだったはずのママ友と子供。その事件をきっかけに(?)という訳でもないけれど、それぞれの家で大なり小なり不満や抱えていた問題が少しづつ出てきながら、話が進む・・・というマンガである。
(主婦雑誌「レタスクラブ」で連載されていたものが元になっているそうだ。)


ママ友かぁ~・・・

もう私の中では「ママ友」という言葉が死語になっている。かつてはkekeに友達を作らねば、と人付き合い苦手なのに、子供向けの催しがあったら行ってみたり、近所の公園でお母さん友達を作ってみたり、幼稚園も近所の同学年のお母さんの動向を見て多数派の幼稚園に入れてみたりと、私なりに努力していたっけ。

「こうしなきゃ」とか「ああしなきゃ」とか、子供がいじめられないようにとか、何だか色々考えていたような気がする。もう一度やり直せるなら、もっとのんびり子育てしたかったかなぁ。。。。
1人で子供を育てるようになってからは、忙しくなってしまって、本も読んであげられなかった。家事に手を抜いて、kekeと遊べるようにはしていたけれど、kekeはあの頃、楽しいって思えていたのかな。

あの子育ての時期にみんながみんなそんなに表からは分からない闇があったようには思えない。
ふと心を横切る闇?それは平和な人がたまに夢見る「波乱な人生」なんですよ。
やはりこのマンガは、平和な主婦がちょっとドキドキしたい類のサスペンス的要素を付加しているのだろう。それとも百人も人がいれば百通りのサスペンスな人生がそこにはあるのだろうか。いや分からないなぁ、私はその中のたった一つの人生しか知らないから。。。。


「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」/藤森かよこさん著

2021-02-11 | 読んだ本

「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」/藤森かよこさん著


んん~私のことじゃないか、と思って読んでみることにした。

だが、ことあるにつけ「馬鹿ブス貧乏なあなたは~~だろう」とか「馬鹿ブス貧乏なあなたはこうするべきだ」という文体を読むにつれ、馬鹿ブス貧乏な自分は現実を正視するのが辛くなり、「もう読むのはやめようか」と思いつつ、それでも今の自分の年代は、どうするべきかだけ読んでおこう、と思って(年代別に「~~するべきだ」が書いてある)パラパラ読むと・・・なんと!!この本にはあの「国際金融を握っている特権的支配層」のことが書いてあった。

このページを見て、私は「ハッ!」と思う。まさしく馬渕さんと同じこと。やはり世界はその方々が動かしているのだろうか??(他にも南北戦争や明治維新の見解が同じ)

でも、この方は「保守」ではない。恐らく逆だと思う。だけど、神社とか水周りの掃除とか、古きよきものも大切にされている。だから、真実にはほんとは右も左もないのではなかろうか。右だから左だからと分かれないで、この国を好きだという同じ気持ちで本当の情報を探っていけば、たどり着く地点は同じなのではなかろうか。

そしてその次に「こんな世界に生き続けていく私はこれからどうすれば良いのか」という私の最近の悩みに対するヒントが書いてあった。

あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に侵食されない自分を創り生き切ることだ。(原文のまま)


んん・・・分かるようで分からない。。。難しい。。。
真実について考えつつ、その現象に侵食されない自分を創り生き切ること・・・しかも堂々と幸福で。
なるべくそうしてみようと思うけど。。。

ここを読み始めてから、私は前に戻り、後に進み、結局全部読み終えてしまった。読み終わるとちょっと暗澹たる気持ちになった。これから老齢期を過ぎる私は年金制度の不安といい、孤独死といい、現実を考えると結構厳しい未来が待っているからだ。(しかしこの本では「馬鹿ブス貧乏なあなたは今までも情報弱者で真っ暗闇のミステリーゾーンを歩いてきてるようなものだから、大丈夫よ。」等と悲しいフォローをしてくれる)

そして読んでいくと、うなづける内容も多い。この藤森さんは私よりひと回り上の年代の方だが、長く「女」を生きているからである説得力のある言葉が並ぶ。この本では更年期障害のこともページを割いて書いてある。著者の藤森さんのお母様の更年期障害が酷かったので、この方は若い頃から更年期障害を勉強していたそうなのだ。

それによると、更年期障害が大変な女性は二つのパターンがあるようだ。一つは元美人で男性からチヤホヤされて「女」であることに依存してきた女性。(そうでなくなった時に反動が大きくなって不安定になるそうである。)もう一つは仕事が優秀だった女性。(頑張ってきた女性はこの時期に社会の仕組みや構造が見えてきて、今までの努力が虚しくなるそうである。)

ここでも藤森さんは私へのフォローを忘れない。
「馬鹿ブス貧乏なあなたは大丈夫!女としてチヤホヤされてこなかったし、出世欲が無くて最初から欲しいのは給料だけ。そう言う人は更年期が過ごしやすくできてるから平気!」

そう言えば更年期障害・・・・もしかしていつの間にかもう過ぎてる??@@もしかしたら気がつかないうちに終わってる?それともまだこれから??10年前は(これからどうなるんだろう・・)ってビクビクしてたんですけどね。。(^_^;)

このまま更年期障害・・・無症状で終わってくれますように・・・(^人^)馬鹿ブス貧乏な私ゆえに。。。


「いつも眠い~」がなくなる快眠の3法則/菅原洋平さん著

2021-02-07 | 読んだ本

ここごく最近の関心ごとは、お風呂と寝ること。
いろいろなストレス解消法はあるだろうけれど、やはり究極のストレス解消はこの二つにつきるような気がする。なぜならこの二つは達成するための「努力」があまり要らない。(私の場合、努力をすると言う時点でそれが新たなストレスとなるから。)それからお金も「お風呂の素」を買うぐらいの出費で済む。数百円で2週間はもつのである。

積極的に、どこかに行きましょうとか、何かを食べましょうとか、何かを買いましょう、というのは、達成した時点ではすごく楽しいのだが、その時点が過ぎるに従い満月が欠けていくように虚しさのようなものがあり、また違う「~~~をしましょう」を求めるループになるような気がする。(←これは自分の場合です)

それに比べると、風呂と寝る。
これは毎日繰り返されることであり、ここのツボを押えることで、その1日をハッピーにクローズできるのではないか、こういう地道な幸せを毎日繰り返し感じることが、積極的「~~しましょう」よりも、はるかにストレスを解消する力があるのではないか?!と考えたのである。(くどいけれど努力をしないでグタグタできることも大きい)

そこで本を読んだ。

「いつも眠い~」がなくなる快眠の3法則/菅原洋平さん著

この3つの法則を全部書いてしまうとネタバレになってしまうので、一つだけ私がこれはやってみよう!と思ったことだけ書く。
それは「寝ながら本を読まない」ということである。(本には寝床にスマホや本を持ち込まないと書いてある。)

しかしそれが難しいんだよね・・・自慢ではないが、私が本を読みながら寝る・・という習慣を続けてもう40年余りになっている。受験時代に「勉強しなくては・・・」と思い参考書を開きながら寝ることから始め(参考書を開きながら寝ることで勉強の中身よりも罪悪感から逃れることができたような気がする。)、この習慣は40年以上続いている。。。はず。

でもこの「電気をつけっぱなし」というのが、睡眠に良くないそうで、私をうっ!とうならせたのが、電気つけっぱなどの浅い睡眠は「中性脂肪の代謝」を損なうそうなのである。(by上記本より)

中性脂肪の代謝というのは、一昨年の健康診断の私の課題でもあり、この文字を見た時に、もうこれはやらねば!!と思ったのだ。(この本によると不眠を直すことで何故か体重が減った患者さんもいるそうである。)

ということで、昨夜は40年ぶりに電気を消して寝ることをやってみた。(ついでに心地よい眠りに専念できるように珍しく部屋も片づけてスッキリさせてみた。)
それでも真っ暗闇で「・・・・」となるような気がしたので、保険にタブレットを横においておいた。寝られそうになかったら、このタブレットの灯りだけはいいだろうと思うことにしたのだ。(画面は難問の数独)

・・・そしたら・・・・昨日においては、ぐっすり寝られた!!
もしかしたら、今日もやってみるかも!(まだ部屋も片付いているし)

もっともぐっすり寝られたと言っても、起きたのは3時半・・・おなかの調子が悪くてグルグルしていたのだ。
原因はすぐに思い当たった。昨夜食べたお好み焼きである。kekeの分はじっくり焼いたが、自分の方は面倒くさくなってちょっと早く止めてしまった。(詳しく書くと上に乗っけた豚肉を、ひっくり返してから放置して焦げてしまい、何となくその色を見ていたらもういいだろうと思い込んでしまったのである。)

食べている途中でも何となく「これ生焼きなんじゃない?」と思ったのだが、コタツで温まっていたので、電子レンジまで行ってチンするのが面倒で、(明日は休みか~おなか壊しても最悪で午前中には収まるだろう)と思って、そのまま食べてしまった。

だからきっと原因はアレだと思う。お陰でトイレに行き戻りをしなければならなかったが、40年ぶりに電気を消した真っ暗な部屋で深く眠ったのだろうなぁ~という(あくまで)想像の満足感に満たされていた。。。
お腹の方も3回トイレに言って朝にはもう治った。(予想通り)


馬渕睦夫さん「ひとりがたり」1月22日

2021-01-23 | 読んだ本

昨日は夕飯の準備、半額で買ってきたブリと白菜(しめじ・豆腐少々)で鍋を煮て、妹からもらったライチのお酒と炭酸で夕飯。タブレットもセットして、馬渕さんの動画(ひとりがたり)を聞きました。

アメリカ新大統領が決まり、馬渕さんは「晴れ晴れとした」気持ちでいるそうです。もちろん新大統領を応援しているからではありません。この選挙がいかに不当なものかを、アメリカ国民が、日本人さえも、皆が知るようになったから、だそうです。
「アメリカで1月20日正午12時、日本時間21日午前2時で、世界はこれから変わるでしょう。その波動を感じます。」と馬渕さんは言いました。

トランプ大統領、最後の演説(farewell演説)を馬渕さんは聞き、感動し、その後、和訳文も読んだそうです。「1行1行読むたびに大統領の思いに目が留まり、なかなか進むことができませんでした」と語ります。

トランプ大統領が年間1ドルだけの年収で、大統領になったのか。
「国家に恩返しをしたかったから。」なのだそうです。

トランプ大統領 farewell演説 日本語訳
(こちらのサイトからご紹介させていただきました)
http://hara.livedoor.biz/archives/52311212.html

 >私は最もたやすい道を探しはしませんでした 
 >それは実際、最も困難なことでした
 >私は最も批判が少ない道を探しはしませんでした
 >私は困難な最も厳しい戦いをしました それがあなたのものだから
 >最も困難な選択 あなたがそれをやらせるために私を選んだのだから

「トランプ大統領は(権力者やマスコミの)意図に沿った行動を取れば、2期目は間違いなく再選されたでしょう。でもそれをしませんでした。国家・国民に恩返しすることを貫いたのです。」

「今まで私(馬渕さん)は、政治家は51%の達成するために残りの49%を犠牲にすることがあります、と言ってきました。(安倍元総理に対して)でも、トランプ大統領はそうではなかったのです。」

私はトランプさんに関心を持ったのは、選挙からですから、2ヶ月前になります。それまで何故トランプさんがこのような報じ方をされるのかよく分かりませんでした。馬渕さんはその様子をずっと見ていて苦々しく思っていたことでしょう。それが奇しくも、落選となった大統領選挙でピープルの意識が変わった、風が変わった、と感じたのですね。

馬渕さんはちらっとですが、ご自身のことも語られました。
「私も40年間公務員(外務省)に務めてきて、退職したら国家に恩返しをしたいと思い、この生き方をすると決めたのです。今まで育ててもらった国家に今度は恩返しするということです。」
(※この生き方とは、外交官として世界のあちこちで働いてきて日本の危機を感じ、それを本や講演で人々に伝えるという生き方のことだと思います。)

「残念ながら、このような政治家が日本にいるでしょうか?」と言い、政治家さんに語りかけます。
「あなたはそれでいいのですか?」
「あなたは国家に恩返しができていますか?」
   ↑
  うろ覚えで正しくないですがこんなイメージ。


画面を見ながらうるうるうる。。。
へたな映画より、感動してしまいそう。。(by sake)

こんな私はただの狂信者なのだろうか・・・?

もう何度も書きますが、馬渕さんがウソを語っているとはどーしても、どーしても思えないんですね。確かにそういう心を揺さぶる言葉で、感動させ、いざなう宗教とか政党もあるだろうと思うんです。でも私は馬渕さんはそーいうセコイ人ではないと思うんです。
正確には、本当にトランプ大統領の政策がアメリカにとって素晴らしいものだかどうかは、今の私は勉強不足で分かりません。馬渕大使の語るトランプさんの姿も美化したものなのかもしれません。今日こうして私が書いている全てが本当に正確という保証は何一つありません。

でも、それでも私は信じます。
馬渕さんが、もっとずる賢く、どっかの天下り~~とか、テキトウに迎合する内容で本を書いて売れ筋を狙う~~とか、言葉を合わせてテレビでチヤホヤされる~~~とか、そういう誘惑に見向きもせず、日本のことを考えて、国家に恩返ししよう!と決めて、その道を歩まれた。

今でこそこうして、信者が大勢いますが、最初はきっとイバラの道だったことでしょう。ろくに聞きもせず陰謀論とか言う人もいたことでしょう。傷ついたこともたくさんあったことでしょう。
でも、自分の道を決めた以上、歩まれてきたのです。

それが大勢の人の知るところとなり、何かが変わった・・・アメリカだけではなく、日本も今変わりつつある。
本当に大切なものは何か、人々が気づきつつある・・・だから馬渕さんは晴れ晴れしい気持ちになったのですね。

私はもはや、何が「正しいか」ということは関係なくなりつつあります。
ともあれ、私はそういう方を応援したい、ただそれだけです。
同じような気持ちでいたいと思うんです。(^_^;)


マブチパワー

2020-12-06 | 読んだ本

昨日は珍しくブログを更新しないで飛ばしてしまいました。(^_^;)

ついついこっそり、馬渕睦夫さんの動画や本を読んでいたのです。こういうことって、その時にしておかないと、後になると関心がなくなりますから、その時に集中してやるのが私です。理念とかそういう難しいことは脇に置いて、人間ってその時やりたいことは、細胞が欲していることなので、やっておくことが心身ともに健康につながるという発想です。


あまり政治に関係ない範囲で紹介しておきます。(自分が後で思い出すためのメモとして)

馬渕さんは京都大学法学部に在籍していましたが、3年生で中退してしまいます。その理由は外務公務員採用上級試験に受かったから。中退して外務省に入省し、イギリス、ソ連、ニューヨーク、イスラエル、タイの大使館でお仕事をされて、著作の肩書きは「元駐ウクライナ大使」になっています。(イギリスに居る時にケンブリッジ大学を卒業)
それで2011年外務省の仕事を定年退職して、今は本を書いたり動画でお話されているようです。

ある動画(コロナの中無観客で大相撲の儀式が行われるのを見て)で、馬渕さんは「相撲はスポーツではなく、神様の儀式ですね」と言うんです。コロナの大変な時期も「日本がコロナで感染者・死亡者がこれだけ少ないのは、神様に守られているからではないでしょうか。」と言うんです。

私は、ぶっちゃけ、自分は日本の古い伝統とか、良く知らないしちゃんとやってないし、軽薄なところが多々ある薄ぺらい人間なのですが、こういう言葉を聞くと「あ、この人悪い人じゃない」って思っちゃうんです。腹にいちもつある人は、よろずの神様をこうサラッと言えないと思うんです。

だから少し譲って、馬渕さんが言う話に勘違いや誤解が少々あったとしても、わざとそれを言って注目を集めて本を売ろうとか、ロシアのスパイだろうとか(一部ネットでそう言う噂もあるよう)、それは無いと思うんですよね。(^_^;)

私はもともとが理系で、目に見えないことや科学で割り切れないことは一切信じない主義だったんですが、それを止めて、「ありがとうと何万回言うといいことが降ってくる」とか、そう言う話を聞くのが最近好きなんです。^^
もちろん「それを証明してみろ」と言われてもできないし、100%そうかどうかは厳密には言えないのも分かってる・・でも、そういう話って、楽しいでしょう。^^そして、実際そうやって意識してみたら息子との関係も良くなったし。

「ことだま」って言うか。
最近、そういうものに力があるような気がしているんです。
馬渕さんの話はどこかそういう所があるんですよね。日本のことも好きだって言うのがすごく伝わるし。


もちろん偶然と言うか気のせいですが、そう言えば、この2~3日偶然なことが3回ありました。

一つは木曜日。
「郵便局に行ってこよう~」と会社を出ようとしたのですが、何か忘れ物をして、いかんいかんと又会社に戻ったら、その時偶然鳴った電話を取ることができたこと。(居なかったら用件が滞ってしまっていた)

二つ目は金曜日。
昼休み「コンビニでチョコレート買って来よう~」と思って会社を出たけど、天気が悪そうなので「やっぱ傘持って行こう」と思って会社に戻ったら、偶然お歳暮を運んでいた配達員さんが来てハンコが押せたこと。

三つ目は今日。
図書館へ行った帰りに、野菜とかチラホラ買いながら、ケーキ屋さんの前を通りました。いつも甘いものなんて買わないのに、どういう訳か急にケーキが食べたくなって、kekeと2人分シュークリームを買って帰りました。
それで家に帰ったら、ちょうどkekeが甘いものが食べたかったそうで、喜んでいました。チョコかと思いきや、生クリームの方を選んでいました。


何だかよく分からないけど、マブチパワーでいいこと降ってきちゃった?なんて思ったりして。。。(^_^;)アハハ


馬渕さんは「コロナはアメリカ大統領選挙が片付けば、終息します」と言ってましたが・・・それはさすがにどうかなぁ~??(でもそう願いたい!)


「おかあさんライフ。」/たかぎなおこさん

2020-09-26 | 読んだ本

お昼はカルボナーラ。


午後は外に出て写真を撮ることに。
雨が止まないので、新しいカメラを持っていくのはやめました。


黄色いコスモスを撮ってみたり

彼岸花のしずくを撮ってみました。
この彼岸花を角度を変えてみたり、向きを変えてみたり・・・いろいろ撮ってみましたが・・・何をどう撮りたいのかイメージがわかず・・・よく分からない写真になってしまいました。(-_-;)


マクロとか難しいなぁ。。。


夜は午前中焼いた自家製パンと、手作りハンバーグでハンバーガーセットにしました。(^_^;)
ハンバーガーなので、今日はビールを開けました。プシュ。

やっぱりハンバーガーと餃子は、ビールほしいですよね!^^

今、読んでいる本がこちら。

「おかあさんライフ。」/たかぎなおこさん

たかぎなおこさんの漫画はもう大好きで、たぶんほとんど読んでいると思います。(^_^;)買った本もあるんですよ。
40を過ぎて、いよいよ出産したたかぎさんのエッセイ漫画です。

これを読んだら、リアルでkekeを産んだ当時の記憶がよみがえってきました。
本当に泣き止まなくて、どうしていいか分からなくて、とても不安だったこと。心配で心配で毎日育児書の同じところばかり読んでいたこと。離乳食になってからは全然食べなくなって、本当に育てられるのか心配だったこと。

私は不器用で、人が当たり前にできることでできないことが多かったので(逆立ち・逆上がり・コンタクトをすること・自転車に乗ること・車に乗ること)、息子が人並みに育つのか心配でした。(どうして産む前にそのことを考えなかったのでしょうか)
そして、kekeも私以外の人に抱っこされると泣き止むのに、私だと全然泣き止まず。。。

周りの友達も妹も結婚さえしていないし、それまで出産や子育ての経験を聞いたことがなかったので、こんなに大変なことだとは思ってなかったんですね~・・・

そして、このマンガのたかぎさんは出産して退院すると、実家のお母さんが2週間来てくれています。そしてご飯を用意してくれたり、赤ちゃんの面倒を見てくれるんです。

このくだりを読んで、妙に不安になったのは、keke家に赤ちゃんが生まれた時、私は面倒をみれるのだろうか。。??
おむつの替え方ももう全然忘れてしまったし、抱っこするのも落としそうで怖い。沐浴なんかもってのほか。
「いいよいいよ、落とすと怖いから」と言ってしまいそう。。。

でも男親の方だから、お嫁さんのお母さんがきっとやってくれるだろう・・・・でも、「あそこのお母さん、何もしないわよね!」とか言われるのもイヤだしなぁ・・・そういうお付き合いも面倒くさそうだなぁ。。。

kekeが結婚なんて・・・考えられないなぁ。。
いつまでもこうして家でグータラしていてもいい・・・用心棒を昼夜雇っていると思えば安いものではなかろうか。


親子のクモ

2020-08-05 | 読んだ本

昨日はお客様が来る予定だったので、玄関周りの草をむしったりした。

そしてそこで入口にクモの巣が張られているのをみつけた。草を入れるゴミ袋を持っていたので反射的にゴミの巣をホウキとちりとりではさみ、ゴミ袋に入れようとした瞬間、クモがそこに2匹いたのが見えた。

それは大きなクモと小さなクモだった。

そう認識した瞬間はもう止まらず、私はそのクモの巣をゴミ袋に入れていた。クモの巣が壊された瞬間、大きなクモは逃げ出し、小さなクモと巣はゴミ袋に入れられた。

 

その2匹のクモは似ても似つかぬ姿で、お母さんクモは丸く小太りで足も短く、子クモはアメンボのようにスリムであった。

だから、本当は親子クモではなかったのかもしれない。
でも私はその瞬間から、(また例のごとく)妄想が始まるのだった。。。。

 

私とkekeが一つ屋根の下で暮らしている、この瞬間にとても大きなブルドーザーが現れ、家を瞬く間に破壊し、kekeは大きなゴミ袋に入れ、連れ去れてしまう。。。

「ケケ~~~~~~!!」
私は命からがら、そこから逃れたのだった。。。。だがkekeは。。。。

家なんか壊れてもいいが。。。。


   ・・・・・・・・


   ・・・・・・・・ そう思うと2匹とも外に逃がしてあげればよかった。。。><


子グモを探そうかとも一瞬思ったが、もう袋はゴミでいっぱいだったので、ひっくり返す気にはなれなかったのだった。

 

大国から見れば、日本もきっとあのクモのようにしか見えないに違いない。。。

この前読んだ清水ともみさんの漫画を思い出した。


私の身に起きたこと~とあるカザフ人女性の証言
https://note.com/tomomishimizu/n/n8d40006e6fac


日本の多くの人は、たぶん同じような気持ちをどこかに持っているのではなかろうか。
でも、ほかの民族は違うと思う。

ちゃんと勉強しないと、私たちはクモのようになるだろう。