斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

北海道ニセコ高等学校創立70周年記念式典・祝賀会

2018-11-11 13:08:52 | 地域活動
ニセコ高校創立70周年記念式典と祝賀会が11月10日(土)に記念式典は
町民センター、祝賀会は“いこいの湯宿いろは”で行われました。
祈念式典の出席者はニセコ高校生70余名と校長始め教職員全員、同窓会・
PTA関係者、来賓は町長、教育長始め、教育委員、ニセコ町内の各学校長と
ニセコ町議会議員10名全員、他関係者数名が出席しました。


ニセコ高校卒業生は1948年(昭和23年)の開校以来70年間に1,700名余り
の卒業生を送り出してきました。しかし式典に出席した卒業生はあまり多く
はいませんでした。町内の卒業生は互いに出席のお誘いはしなかったようでした。
式典はできるだけ小規模に簡素にという方針で開催されたようですがまた最近
ではこうした式典を行わない学校も増えてきたように聞きました。

ニセコ高校は町立の高校でもあり、関係者のみでなく町民だれでもニセコ高校の
70年の歴史を祝い、未来への発展を願ってみんなが出席できる式典と祝賀会にな
ると良かったと思いました。ニセコ高校と町民との連携・共同=協同=共働=協働
がさらに進みまちの発展のために互いに貢献できたらと思います。

蛇足になりますが、今後への提案として、
祝賀会は会費1,000円位で軽いオードブル形式で町民なら誰でも参加でき、飲み物
は会場に準備されたカウンターで各自好きなものを注文し実費で購入するのが良い
のではないかと思います。
歴史、文化、思想の違いがあるとはいえ、私が欧米に約10年近く滞在し、体験
したこうした各種パーティーでは料理と乾杯のドリンクは用意されますが、その
後のドリンクは各自が実費で注文するケースがほとんどでした。実に合理的で
納得のできるやりかたです。互いにドリンクを注ぎ回る習慣は無いようです。
日本では懇親会・祝賀会の場合一律の会費制で飲み放題のためアルコールが好きな
人たちはこの時とばかりに際限なく飲みつづけます。飲む人と飲まない人との差は
かなり大きいと思います。アルコールの飲み過ぎは健康上もよくないと思います。
最近は健康志向もあり、また中高年になると血圧やコレステロールの薬を服用して
いる人も増えてきているので、ドリンクは欧米に倣って各人の嗜好や体調に合わ
せて実費で購入するのが良いと思います。飲んだ分だけ実費で払うことになると
そうめったに飲み過ぎはできなくなると思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿