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斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

11月22日の一日

2017-11-26 23:25:44 | 活動日誌
ついにこの日がやってきました。
小雪舞う朝に我は生まれけり
11月22日は二十四節気の一つで、新暦十一月二十二日に当たります。

10時から12時
平成29年度 まちづくり懇談会 対象は「子育てをしている世帯」
私は対象外かもしれませんが、とても関心があるので参加しました。
子育て中のママたちが10名ほど参加して活発に意見を述べ合いました。
“子どもの遊び”と“子どもの遊びの場”施設などについてたくさんの
希望や意見がでました。子育てにとって大変重要な問題です。
ニセコ町役場からは町長と関係職員5人が出席しました。


14時~16時 綺羅乃湯
綺羅乃湯エネルギー診断現場見学会に参加しました。
〇伊藤忠エネクスホームライフ北海道(株)電力販売課
〇パシフィックコンサルタンツ株式会社
〇日立アプライアンス株式会社
〇(株)デコス
以上4社から電気料削減・Co2削減、省エネ・節電の説明と提案が
ありました。
説明を聞きながら、思うことは:
そもそも問題は私たちがより便利で快適な暮らしを追求する余り
“ジレンマ”に陥っているのではないか。私たちが今求めている
暮らしはより多くのエネルギーが必要になっていることが問題で
私たちは今こそ“足るを知る”を学ぶ必要があるのではないか。
私たちは今、その岐路に立たされているように思います。




18時30分~20時20分 町民センター
ニセコ町担当職員間による非公開のオリンピック・パラリンピック
スケジュールについて説明と意見交換の場に参加させていただきました。
ニセコ町としては初めての試み?オフ-レコを条件に計画について聞き
ました。オフ-レコ?そんなに問題などないように思いますが?

20時20分~21時 町民センター
「第4回絵本ワールド~絵本を介して子どもたちの世界観を広げよう~」
第1回全体ミーテイングに参加しました。ミーテイング開始は18:30~で
したが、オリ・パラ計画説明と重なったため約2時間近く遅れて参加しました。
2018年(平成30年)2月3日(土)13:00~ ニセコ町民センター大ホールで
開催されます。ぜひご参加ください。また当日ボランティアも募集しています。
問合せ ニセコ町国際交流員 デリク モール(不在時:企画環境課 澤田)
☎ 0136-44-2121 ニセコ町役場
Mail kokusai@town.niseko.lg.jp

世界遺産 富岡製糸場を見学しました

2017-04-19 00:31:49 | 活動日誌


高崎市でのシンポジウムの翌日16日(日)茅ヶ崎市の小磯妙子議員の
お誘いで富岡製糸場の見学をご一緒させていただきました。
高崎市からJRで45分程ですが、行きは思いがけず四国の徳島から
シンポジウムに参加した藍住町の西岡恵子議員の車に乗せていただき、
30分程であっという間に着きました。
途中、桜はほぼ散りかけていましたが、桃の花でしょうか濃いピンク色の花が
色鮮やかに咲き誇り、春真っ盛りの感がしました。気温はかなり上がって
いましたが、初夏のような爽やかさでした。

富岡製糸場は日曜日ということもあって見学者でいっぱいでした。
解説員のツアーガイドで約1時間場内を案内してもらいました。

富岡製糸場は1870年(明治3年)2月に「官営製糸場設立の議決」、
10月に建設地を富岡に決める。1871年3月に建設着手、
1872年7月主要な建物が完成、1872年10月に操業開始。
設立指導者のフランス人ポール・ブリュナを始めとするフランス人技術者
10名ほどの協力で行われ、日本の工業化は製糸から始まったとあります。
富岡製糸場の歴史はまだまだつづきます。

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は必見です。
と同時に富岡の人々の世界遺産富岡製糸場への思いと熱意、
“おもてなし”の心意気に感銘しました。

街中の絹専門に扱うNPO法人“絹ごよみ”の店内と理事で絹の部会長の上原孝子さん



札幌管区気象台見学研修会

2017-02-24 20:53:57 | 活動日誌
24日(金)ニセコ町総務課防災係の主催で札幌にある
国土交通省 気象庁 札幌管区気象台の見学と研修会に参加しました。
一般町民の参加者は22名、役場職員2名の24名でした。
普段個人ではなかなか気象台を見学する機会はないので、
気象台が24時間行っている仕事内容がわかり、勉強になりました。
参加者のみなさんは大変熱心でたくさんの質問が出ました。


男女平等参画しりべし20講演会

2016-10-20 22:55:59 | 活動日誌


10月14日倶知安町文化福祉センターで男女平等参画20講演会が
開催されました。
テーマは「夫婦・家族のコミュニケーション」
講師は「こころとそだちの相談室みなみな」の
日本心理臨床学会臨床心理士の西村淑恵さん

男女平等はまだまだ実現していないのが現状ですが、一歩でも
前進させるために夫婦・家族の関係性が基本であり、地域社会
の中での人間関係のあり方について学びました。


赤十字奉仕団道南ブロック総会・研修会

2016-10-20 20:05:32 | 活動日誌

 
毎年開催される赤十字奉仕団北海道支部道南ブロック協議会総会と
研修会が去る10月12日と13日に伊達市北湯沢にある第二名水亭で
開催されました。ニセコ町から13名の団員が参加しました。
今年の全参加者数は208名で過去最高とのことです。
総会では27年度の事業報告と決算報告につづき、28年度の事業計画と
予算のいづれも承認されました。
つづいての研修会は3つのグループに分かれて行なわれました。
内容は①ノルディックウォーキング、②3B体操、③ふまねっと
私は②の3B体操に参加しました。

2日目の研修は「藍染体験」と「伊達市総合体育館」の見学があり、
私は伊達市総合体育館“あかつき”の施設と温水プール・トレーニング
室を見学しました。
総合体育館は平成24年、温水プールは平成26年に完成したばかりで
総合体育館の総工費は23億円、温水プールは10億5千万円とのこと
です。
総合体育館は有珠山の噴火もあり防災機能を備え、1200人が即避難生活
可能な設備が整えられています。そのためにトイレ数も一般的な体育館の
2倍の数があり、緊急時には移動式トイレを設置できるようになっています。
シャワー室も12か所と障がい者専用のシャワー室もあります。
災害時のために畳は600枚と柔道用が300枚で計900枚、毛布は
2100枚用意されていました。
体育館の面積は1,809㎡あり、天井は12.5m、各種の国際競技大会にも
対応できる大きさと高さを確保しており、さらに、各競技団体が公認
する用具を備えています。すでに50の団体が登録して週2~3回利用
しており、現在空はないとのことです。

人口約3万5千人の市で延べ24万人が利用しているというお話でした。
65歳以上の人口は約12,200人で高齢化率は約34%です。