さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

痒い所に手が届く。

2010年08月15日 10時23分21秒 | ほろ酔い日記
バランスですわね。
手が届きすぎて、
かえってむず痒くなってしまう時もありますわ。
過ぎたるは、
ってヤツです。
その辺りの気配を感じない人多すぎ。
程のよさの難しさを
つくづく感じてしまいます。

アスファルトが白く見える猛暑日。

ラストオーダー。

2010年08月14日 10時19分06秒 | ほろ酔い日記
飲み屋のねえちゃん。
ラストオーダーなんですけどぉ。
あいよ、じゃあ、ってんで、
三品ほど注文。
途端にねえちゃん不機嫌に、
えぇ~注文するんですかぁ~。
もう遅いですよぉ~。
って、何だ。
早く閉めて帰りたいのが、あからさま。
分かりやすいねえちゃんでありました。

もう、そんな態度にも腹も立たないオラであります。
こういうのを気力減退というのでしょうかしら。

おすもうさん。

2010年08月13日 11時15分17秒 | ほろ酔い日記
相撲協会のアタフタ振り。
微笑ましいじゃありませんか。
如何にも、おすもうさん、であります。
相撲見物、
見物の対象なんです、
がたがた言いなさんな、
一般市民(嫌な言葉ですが)の寸法で測っても、
なんですわ。
一般市民も碌な事ぁしてないのですが。

文科省の天下りポストを一つ確保でお終い、
てな感じも。
もっとも、それが天下りか、天上がりか、都落ちか、
良く分からんのですけど・・・・。

帰省ラッシュ。

2010年08月12日 12時06分39秒 | ほろ酔い日記
渋滞。
「しぶたい・しぶたい」と仲間同士で
ケラケラ笑っていたら、
神経質そうなおば様に
「なんです、その、しぶたい、って、大きな声で!
いい年をして、じゅうたいも読めないの!」
お小言を頂戴した。
弱りますねこういう時、
シャレで、
と、面と向かって反論も馬鹿らしい、
無視をするのも愛想無し。
何をしても大人げなし。
落語も難しくなったか。
人の言うことそのまんま信じるやつが・・・。
いやはやなんとも、ではある。

カップ麺。

2010年08月09日 15時19分21秒 | ほろ酔い日記
ごくタマにであるが無性に喰いたくなるカップ麺。
三分間の幸せですかねえ。
ところが、そのカップのままは食べられない。
湯気で眼鏡が曇る。
箸を上手く使えない。
スープを飲むのが難しい。
って、まるっきり不器用なアホじゃ。

ドンブリに移して食べる。
どうも一味落ちる感じがする。
風情が無い。
カップラーメンに風情を求めても、であるが。

酒の前に。

2010年08月06日 10時55分33秒 | ほろ酔い日記
蕎麦を一枚、
それが酒飲みの心得、
と、山口瞳が言っていた。
かどうか、定かな記憶では無い。
なら、書くな俺、であるが。

肴に手をつけないオラ、
楽なのです一枚いっておくと。
大変ありがたいお言葉です。
ですが、如何にもこれから呑む、
そんな覚悟めいたものが苦手であります。
構える、それが決まり悪いのであります。
どうも始末の悪い性格でありますわ。

アスファルトへの打ち水。
蒸し暑さだけを感じてしまう性格ですわ。
素直に体感出来ないのです、
この夏の暑さで天邪鬼の度が高まったようで、
って、責任転嫁は大好きなのだ・・・。
ったくねえ。

涙・友情・夢。

2010年08月05日 10時51分48秒 | ほろ酔い日記
また始まる暑っ苦しい甲子園。
好きなのか、
本当に好きなのでしょうか、涙・友情・夢。
大人が勝手に雛形にはめ込んでるだけ、
厚かましい押し売り、
てな感じも少し。
ま、こんな事言ってるオラも又暑苦しいので
ありますが。

完全に熱中症かも。
寒気がする、だるい、食欲皆無、微熱。
って、ひょっとして冷房病かも、
って、どっちだ。
声を出さないと動けない。
椅子から立ち上がる時、どっこいしょ。
新聞開く時、どっこいしょ。
珈琲カップを持つ時、どっこいしょ。
眼鏡を取る時、どっこいしょ。
禁酒番屋か、俺。

融ける。

2010年08月04日 12時12分59秒 | ほろ酔い日記
八ヶ岳と温度差15以上。
たまらん、
夏の雲は何処か憎らしいのであります。

百歳超不明者多数。
年金不正受給となると
さもしい、わねえ。
薄ら寒い事件ですわ。
死者の尊厳とは・・・・。
ま、オラが力んでも、で、ありますが。

八ヶ岳。

2010年08月01日 11時16分47秒 | ほろ酔い日記
東京脱出。
寒い位の夜の風を、
満天の星を、
馬鹿っ話を、
ぐだぐだ生活を、
酒を堪能しよう。
・・・・普段通りてな気もしますが。

スカイツリー、400㍍超え。
後200㍍も伸びるんですよ、
どうなると思う?
との、インタビュアーに答えて子供が、
「きっと、宇宙に突き抜けると思います」
巧まずに言った。
久し振りに子供らしい子供を見た。
少し涙が出た。
二日酔だったのかも知れん。