さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

笑える年に。

2009年01月02日 01時25分17秒 | 5.7.5
志ん駒師の句  「笑う人 この世の中を 長く生き」
こんな風に過ごせたら、今の世間じゃ上々の部類であります。

少なくとも私の句  「落花生 老婆の口に 三時間」
より、数段上等、なのであります。

無理にでも笑うと、
身体の芯の方から力がみなぎってまいります。
ま、みなぎらなきゃ、ソレまで、ではありますが。

是非殺伐とはお別れして、良い一年にしようじゃ有りませんか。
あ~~、もう一杯一杯でありますが。そこで空元気なのです。
落語でも聴いて、その空気を匂いを、何らかの足しに
成れればと・・・。
落語で絶望。。はあまり無いのでご安心を、であります。


本年もどうぞ宜しくお願い致します。

        左談次拝

酒浸りで・・・新年に突入・・・・・。目出たいのだ。

2009年01月02日 01時18分38秒 | ほろ酔い日記
大晦日は
泰葉嬢の「回転海老名固め」を見た様な気がする。
森進一の「おふくろさん」も聴いた様な気がする。
「行く年来る年」のアタリは意識朦朧な気がする。
紀州神社に行った様な気もしております。

暮からこっち、例年通りのほろ酔い続き。
素面になる間が無いのはお約束。

正月の東京の空は美しい。
どうぞ皆様本年も
宜しくお願い致します。


鏡を見ると着物も酔っております。
ふらふらと、出発であります