さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

実用・俳句のひねり方  楠本憲吉

2009年01月22日 12時11分29秒 | おすすめの本
句集は読むが、この手の本は初めてなのだ。
基本、入門書。
が、読めば読むほど難しい。
分かりやすい言葉が並んでいるが
中身は濃いのでは・・・。
そう思っちゃう俺がセコ過ぎるのかい。

まず一句 ひねれば脳を 刺激する

と、腰巻にあるが、コレはいただけない、のであります。
って、どうでもよいが。


ゴリラ歌。

2009年01月22日 12時07分02秒 | ほろ酔い日記
山武市出身、
伊藤左千夫短歌大会で17歳の高校生が市長賞に輝く。

ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ 
ウッホホウッホ ウホホホホーイ

何処かで、同じ様な感じの歌だったか、エッセイだったか
見たり聞いたりした事があるような・・・。
だが、洒落で、軽い気持ちで、なのだろう。
ゴリラの孤独を・・・ってのは後付けくさいが。
しかし、面白いではありませんか。
目くじら立てて、これが歌か?
なんて、のたまうのも、ねえ。
選者になると、つい、選びたくなってしまうのだ、きっと。

句会の互選でも、つい、こんな句を・・・。
もっとも、コレ風なのが、駄句駄句会の主流なのだが。