さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

7490歩。

2007年10月15日 10時49分49秒 | ほろ酔い日記
「国家国民の為に」
「子や孫の明るい未来の為に」
「全身全霊をかけて頑張る」
こんな事を声高に堂々と言う。
同時に農作業中のお百姓さんめがけて
田圃で土下座する。
尊敬に値するな、そんな政治家。
如何に見返りが凄いかの証左ではあるまいか。
普通の精神だったら出来ないでしょう。
えらいえらい本当に偉い。
亀田なんか実にカワイイもんだ。

経費節減に努める。
が、抜本的な税制改革に恐れず立ち向かう。
ご立派すぎて涙が出てくる。
金が足りないから税率上げる。
恐れずってのは、選挙に受かるかどうかだけ。

ま、やってる事は白い恋人、赤福、ミートホープと
同じ様なもんですわ。
比喩的にあってるかコレ。
違う気がするけど。

色々言うが、選んだのは国民だからねえ。
って、なに言ってるんだかオレ。
こういうの、今更、お前が言うな、陳腐と人は言うのです。