さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

終戦。

2012年08月15日 12時04分21秒 | ほろ酔い日記
俺は戦争を知らない子供であった。
が、まだ戦争の匂いが残っている時代であった。
遺影に囲まれて育った。
みな若い顔であった。
また、一方では復興への希望のある時代でもあった。
戦争のアレルギーが沁みこんでいる。
論理以前に身体が受け付けないのである。
軽々しく、事を語って欲しく無い、
と怒りさえ覚える。

戦陣に散り戦禍に倒れる。
今日一日はそれを噛みしめる。

柳昇師匠の
「今度やったら必ず勝つ!」
そんな気概だけは持っていたい!
って、変か俺?

ハンマーで。

2012年08月15日 11時23分19秒 | ほろ酔い日記
大津教育長が大学生にハンマーで殴られる。
失礼だが不思議と教育長に同情は湧かない。
学生は殺そうと思った・・・。
って、思い切ったことするわ。

大人の醜悪を許さない。
正義感、純粋さは分かるけど・・・。
もう少し別の方法は?
てな事を、
それ自体がなぁなぁ主義でありますか。

如何なる事情があるにせよ、
暴力は断固拒否!
なんて、通り一遍の言葉は言えない俺。

コントで使うピコピコハンマーだったら・・・。
って、思考はそっちへ行ってしまうのだ。
ま、軟弱ですわね。