さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

どんな言葉遣いを。

2012年08月18日 11時06分57秒 | ほろ酔い日記
官僚の原稿を読んでるだけ?
自分の言葉を持たない政治家って、
なんじゃらほい。
首相は例のごとく目を泳がせながら、
「誠に遺憾」
「緊張感を持って」
この陳腐さにはある意味感動さえ、であるわ。

財務大臣・外相は、
「大統領の竹島ご訪問は看過できない」
二人とも「ご訪問」かい。
ちょ、ちょ、ちょっと違うんではないかい?
看過出来ないとご訪問は両立するのか?

噺も自分の言葉を持ちたいもんだわ。
少なくとも、その努力はしてるツモリでありますが。
ま、ツモリ、ツモリで終わりそう?
って「だくだく」みたいになっちまったわ。