さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

夏の寄り合い。

2009年07月28日 09時59分38秒 | ほろ酔い日記
昨夜は好例、直弟子全員集合。
家元を囲み夏のご挨拶を「美弥」にて。
わざとらしく、おべっかで家元の浴衣で着席。
が、あの雨、去年の暮も大雨の最中着物ずぶ濡れで・・・。
セコヨイショはするな、
と、天の神様が俺に言っているのか?
ま、いちおうカタチなので続けて行こうと思うのだが・・・。

家元、元気元気。
噺から噺家論、絵画と人間、様々な事を語る。
ギャハハ騒いでいても、家元が喋りだすと一気に全員が注目、
一言も聞き漏らすまいとの姿勢。
隙あらば突っ込もうとの気合。
マジとギャグとの境目を極めようとの真摯な態度。
この辺りはシッカリしてる。
って、自慢するほどの事ではありませんが。

機嫌よくお開き、
なのだ、
多分そうだ、
そうだと良いと思いつつ・・・
って、ナンだ。

無事、夏の寄り合いも終了、
少し、呑み足りないヤツ同士で余韻を楽しむクールダウンを。
穏やかな集会ではありました。