さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

やるもんだ

2006年11月21日 11時00分26秒 | ほろ酔い日記
あの、O・J・シンプソンですよ。
刑事では無罪。民事では莫大な支払い判決。
この無罪ってのも妙なもんでいかにもアメリカらしい。
彼の告白本の出版が世間の反発、顰蹙をかって
中止されたというニュース。

何なんだろうと思っていたが
タイトルを見て納得。
其処には
「もし私が殺ったとしたら」

おいおい、シャレがきつ過ぎるだろ。
ブラックユーモアとしても受け入れがたいだろ。
しかし、この企画を立てた人もカナリだが
実際に行動に移したのもねえ・・・・。
もう、40万部は刷り終わっているのだという。

如何に中止といってもね、
いつか近いうちに店頭に並ぶのでは無いか?
内容は何処からか漏れるのは間違いないだろう。

日本じゃこんな事ありえない!
そう言い切れない空気が昨今の我が国にはあるのですわ。


天気予報で世界の天気。
「ニューヨークは雨の模様」「サンパウロは曇りがち」・・・・・。
うーん、だから?
って感じだが、和んでしまう私がいるのだ。