さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

毎日かかさず

2006年11月14日 13時02分38秒 | ほろ酔い日記
ウチは東京新聞なのです。

一寸前までは東京スポーツも宅配してもらっていたのですが。
コレが自慢!
って馬鹿だ。

所で、東京新聞、松雲庵主の「運勢」だけは必ず見る。
見るんです。読み込むなんて事はしません、見る!だ。

文が簡潔で、分かりやすくて。
スペースが少ないのだから当たり前だけど。
調子の加減がすきなのです。
当たるあたらない、そんな事ぁどうでも良い。
そういう問題では無いのだ。
この感覚、お分かりだと思いますが・・・・。
ちょっと、気になる、って心持かな?
いや、そこまで強い感情はないな。
どうなんだ、どうでも良いのです・・・って?
そういう雰囲気です、結局。
うまく言えないや。


今日の私の運勢。ちなみに寅年ですが。
「知る程、苦悩は増す、現代人の悲劇。忘の一字を学べ」

うーん、そうか現代人か俺。
勉強になるなぁ。

と、暫し感心し、ものの30分もすると
すっかり忘れているのである・・・・・・。

あっ、運勢通りか?
 
変なサゲだ。

「私、プロレスの味方です」  村松友視

2006年11月14日 12時43分11秒 | おすすめの本
毎度、お古いところで恐れ入りますが。
すっかり、プロレスも寂れてしまって。
これも世間から、余裕、遊び心が無くなってしまった証左なのか。

プロレスに対するモヤモヤ感。
もう一つ頭の中で整理しきれない。
もどかしさばかりで見物していた。

それを、いっきに晴らしてくれた。
膝を打つ、目からうろこの、一冊であった。

インテリジェンス溢れる本。
それが、好き嫌いは別として、ではあるが。