さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

川柳狂句

2006年08月27日 11時28分42秒 | 5.7.5
お題は「青春」

シバリがあるから面白い。
もっとも、5・7・5がシバリそのものなんですがね。

まずは私の句から。

ペンダコがあると行けない甲子園

   これに、選者の読み取った意味の「キキ」
   を、7・7でつけると、成る程と膝をうったり
   句が引き立つのであります。
   5・7・5と7・7でひとつ、って訳です。
   あ~説明ベタだけど、雰囲気だけ理解して!

では↑の句にキキをつけたのをひとつ。

キキ  地元は汗の手に握りダコ
  「ペンダコがあると行けない甲子園」

どうです、一寸、違う感じがしませんか。
では続けて・・・・・。

キキ  場慣れしたのがまざる優勝
  「甲子園ボーズがポーズとっている」


うまいなぁと思ったのが「燕」さんの句で。

キキ  ふくらむ夢に追いつかぬ足
  「青春はおこったように通り過ぎ」


何十年も前の句ですが。
まぁ呑気な事続けているもんです。

違和感

2006年08月27日 00時07分01秒 | ほろ酔い日記
浅草のサンバ・カーニバル
どうもね、もう一つ迫力がねぇ。
踊る姉ちゃん達の身体は貧相だし。
衣装は安っぽいし。
底抜けの明るさも感じられない。
やっぱ、浅草は神輿が似合うのだ。


ドアが開いた途端に脱兎の如く座席目指して
ダッシュする女子高生。
そんなに疲れているのか?
座った方がメールを打ちやすいのか?
サンバを踊る気力体力好奇心もなさそうだ。


今日、電車で席を譲られた。
が~~~ん。以外とショックなものだ。
有り難く、ご好意頂戴しましたけど・・・。
明日から身体鍛えよう。
ダッシュの5,6本もやってみるか。