さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

馬鹿句を少々。

2006年08月25日 01時17分44秒 | 5.7.5
のっけから「マトモ句」じゃ照れますので。
「斜断鬼」・・・私メの俳号です。
おいおい我等の「駄句駄句会」の皆さんの句も
紹介させて頂きますのでお楽しみを。

「不謹慎お通夜の席でしゃぼん玉」

     あ、あ、呆れないで、怒らないで。
     どうも私、坊さんが苦手なもので。


「♪くもりガラスゥ~の向こうは蜘蛛ォ~」
     ねぇ、馬鹿でしょ。
     これ、天地人の下の虫を三つ獲得
     ちなみに「虫」三つ集めると天同様の
     点をいただける。変な句会だけど。

「夕立にうたれ流した恋の傷」
     ・・・・・・・何をかイワンヤで。
     背中のあたりがむず痒くなってきます。


自分で書いてて情けなくなってきた。
今日はこの位で勘弁してやろう。


「スタジアムで会おう」・山際淳司

2006年08月25日 00時54分57秒 | おすすめの本
1992年初版。
昔だ。だけど現代。
この手の本にありがちな汗と泥と涙の人情話、感情過多
そんな過ちを犯していないのが好きなんです。
スポーツとの距離感が絶妙。洒落た愛のある乾いた文体。
アメリカのスポーツ紙の感覚に近いのでは?
よくワカランけど。

「甲子園への夢が消えてしまったからといってぼくの夏が
終わったなどとつぶやくなよ野球を忘れてほかのことに夢中
になれる時間がやっとできたのだから。今は出発の時なのだ」

ちょっとクサメだけど許せませんか。


さよなら冥王星

2006年08月25日 00時23分25秒 | ほろ酔い日記
沢山の方に覗いていただいたのに、な~んにも書いてない。
失礼しましたぁ。
今日から、ぐだぐだ始めさせてもらいます。

さ~初回だ。って最中に冥王星が人間の勝手で惑星から降格だと。
政治っぽい匂いを感じてしまうのは私の性格のせいかも知れない。
なんだかスッキリしないのです。

最も、それでも冥王星は我関せずと回っているのですよね。
きっと、冥ちゃんは人類より長生きするだろうし。

地球上じゃ、あちこちで殺しあってるし、
2ちゃんねるを告訴してるし、
冷房が切れて、汗だくでヤケになって怒鳴りマクリ落語をしてる
お馬鹿さんもいるし。
そんな事は
♪星はなんでも知っている ゆうべあの娘が泣いたのも~

して、星めらは何を想うのであろうか。