2012年12月9日(日)(4歳8か月)
夕飯中にゆうきが、
「エデンって何?」
と、訊いてきた。何を唐突に・・・。たぶん、ゆうきが最近ケーブル
テレビで観ているアニメ『東のエデン』から、エデンって何やろう?
と、思ったのだろう。
「旧約聖書に出て来る楽園のことや」
と、答えてやると、
「旧約聖書って何語?」
あ、そこまでは気にしていなかった。何語で書かれてあるんやろ?
「さあ?でもユダヤ教の聖地はエルサレムやからヘブライ語かなあ?」
と、言うと、横からりえが、
「え?フェブラリー?」
「それは2月。ヘブライ語」
りえはかなり天然なところがあるけど、特に耳は天然である。
「それはどこの国なん?」
と、ゆうきが訊いてくる。
「今のイスラエルのあたり」
と、答えると、また横からりえがビックリしたように、
「エグザイル!?そんな国あるん?」
「それはグループやろ。イスラエル」
「あー、イスラエルか」
「で、エデンに話を戻すで。アダムとイブの話は知ってる?」
すると、りえが、
「サンタさんが来る日やろ」
「それはクリスマス・イブ。アダムとイブ。イブはEVEの英語読み
やからエバともいうけど」
りえのせいで話が進まん・・・。
これがかましたボケなら放置するところだけど、天然だから相手
せんとアカンからなあ。