小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

たくさんを示す言葉

2015年11月05日 00時14分45秒 | 日記
2012年12月1日(日)(4歳8か月)
 
 
 春奈、朝からしんどそう。
 
 手や顔を触れてみると熱い。
 
 それで熱を測ってみると38度あった。
 
 今日は実家の方に家族みんなで出かける
用事があって、実家の両親と一緒に外食を
する約束をしていた。
 
 さて、どうするか、と思っていたら春奈は
「行きたい」と、言う。
 
 実家と言っても車で15分ほどの距離だから
行くことにした。
 
 外食も。「だいじょうぶ。行く」と言うから出か
けることに。
 
 多少は食欲もあるようだ。
 
 実家に戻ると少し元気になっていた。
 
 帰宅するとすぐに寝かす。
 
 「いっぱい寝たら元気になるからな」
 
 そう話しかけると、
 
 「これくらい寝たら元気になる?」
 
と、言って、両手を頭の上に伸ばして丸を作る。
 
 「天井に届くくらい寝たら元気になる?」
 
 いかにも子供らしい、かわいいことを言うな、
と思ったけど、大人にはどれくらいの量を言って
いるのかわかりにくいよ。
 
 でも、子供というものは、「たくさん」を示す言葉を
子供ならではの言葉で言い表すものだね。