小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

言葉は育っているけども

2015年11月03日 01時01分41秒 | 日記
2012年11月30日(土)(4歳8か月)
 
 
 東文化会館で行われる登美丘地区の弁論大会に
ゆうきが出場するので見に行った。
 
 登美丘地区というのは、旧の地名から来ている。
 
 僕らが住むこの周辺は、昔、堺市に編入される前は
登美丘町といった。この旧登美丘町だったところが
いわゆる登美丘地区である。
 
 この登美丘地区の小中学生の弁論大会が毎年行わ
れていて、今年はゆうきが出たのだ。
 
 こういう、小中学生の弁論大会っていいな、と思う。
 
 ぜひ続けていってほしいものだ。
 
 自分の考えや主張を言葉にして聴衆の前で話すと
いうのは難しいことだけど、やっぱり小中学生が言葉で
伝えることはすばらしいことだと素直に思う。
 
 
 弁論大会が終わった後、みんたと行きつけの整骨院に
マッサージしてもらいに行く。そこに春奈も連れて行く。
 
 春奈は鉛筆を借りて、待合室でノートに絵を描いていた
けど、膝の上で描くから(机がないからね)鉛筆をしょっ
ちゅう床に落とす。
 
 その度にコンコンと音が鳴るから他の患者さんに迷惑だ。
 
 「落とすんやから返してきなさい」
 
と、僕が言うと、
 
 「丸いから転がるねん」
 
 仕方がないやん、みたいに言うなよ。
 
 言い返すようになって困ったもんだ。
 
 他人様の迷惑になるようなことをしないのが日本人の
気質ってやつだぞ。
 
 言葉は人とコミュニケーションを取るために存在するし、
その言葉もだいぶ育っているのだけど・・・社会のマナーや
ルールはまだまだ習得中ってか。
 
 そんな春奈、今日で満4歳8ヶ月。