2012年11月30日(土)(4歳8か月)
東文化会館で行われる登美丘地区の弁論大会に
ゆうきが出場するので見に行った。
登美丘地区というのは、旧の地名から来ている。
僕らが住むこの周辺は、昔、堺市に編入される前は
登美丘町といった。この旧登美丘町だったところが
いわゆる登美丘地区である。
この登美丘地区の小中学生の弁論大会が毎年行わ
れていて、今年はゆうきが出たのだ。
こういう、小中学生の弁論大会っていいな、と思う。
ぜひ続けていってほしいものだ。
自分の考えや主張を言葉にして聴衆の前で話すと
いうのは難しいことだけど、やっぱり小中学生が言葉で
伝えることはすばらしいことだと素直に思う。
弁論大会が終わった後、みんたと行きつけの整骨院に
マッサージしてもらいに行く。そこに春奈も連れて行く。
春奈は鉛筆を借りて、待合室でノートに絵を描いていた
けど、膝の上で描くから(机がないからね)鉛筆をしょっ
ちゅう床に落とす。
その度にコンコンと音が鳴るから他の患者さんに迷惑だ。
「落とすんやから返してきなさい」
と、僕が言うと、
「丸いから転がるねん」
仕方がないやん、みたいに言うなよ。
言い返すようになって困ったもんだ。
他人様の迷惑になるようなことをしないのが日本人の
気質ってやつだぞ。
言葉は人とコミュニケーションを取るために存在するし、
その言葉もだいぶ育っているのだけど・・・社会のマナーや
ルールはまだまだ習得中ってか。
そんな春奈、今日で満4歳8ヶ月。