小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

やってもうたなあ

2014年05月31日 01時02分58秒 | 日記
2011年7月23日(土)(3歳3か月)


 春奈が自分のバッグから絵本を取り出して、

 「郵便です」

と、言って僕に渡すので、受け取ると、こう言った。

 「ハンコおして次に回してください

 それ回覧板やん。いろいろ観察してるねえ。



2011年7月24日(日)(3歳3か月)


 みんたがボルシチを作った。

 ゆうきがこの夏にロシアへホームステイに行くから、その準備の一環
として、ロシア料理を作ろうということになったらしい。

 それで、ご近所さんにもボルシチを配ったというはなしになり、りえが、

 「お母さん、おばちゃんみたいやな」

と、言うと、ゆうきが、冷めた口調で、

 「おばちゃんみたい、って、おばちゃんやん。もう××歳なんやから」

 「うっわ~言うてもうたー。それ言ったらアカンやろー」

 ふたりのやり取りをケラケラ笑いながら聞いていた春奈が僕の方を振り
返って、

 「ゆうき、やってもうたなあ」

と、言った。

 やってもうたなあ、って・・・3歳児が言うと何か変な感じがする。

 それにしても、「やっちゃった」系の言葉を覚えていたとは思わなんだ。

 春奈もホントにいろんな言葉を吸収しているな。