小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

ツナ缶のことでした

2014年05月12日 00時11分48秒 | 日記
2011年7月1日(金)(3歳3か月)


 晩ごはんの時に、春奈が、

 「水入った魚食べたい」

と、言いだした。

 水の入った魚?

 何ことかサッパリわからない。

 すると、みんたが、

 「ツナフレークの缶詰のこと」

と、教えてくれた。

 あー、なるほど。

 マグロの肉をサラダオイルに浸けてあるから。

 名前を知らないものを代用の言葉で話すのは幼児の得意と
するところだけど、水と油を同じに見ているのが、ちょっと
面白い。

 だって、「水と油」という言葉があるように、大人にとって
は水と油は別物どころか正反対みたいなイメージを持っている
けど、春奈のような幼児には同じものになってしまうのだから。

 まあ、見た目はまったく同じだしね。