![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1d/40c1751b43f994ddf54788dc52f1ebd5.jpg)
デジカメだけが出張中ということで
今日は先日の夜の部を。
丑三つ時とまでは行かないまでも
深夜12時を過ぎると開いているお店にも
どうしても制約が出てしまう。
深夜の外食がどれほど体に悪いのか
重々承知をしているのだが、
腹が背中に引っ付きそうな感覚は
解消せずにはいられない。
そんな時に金を掛けずにガッツリと
やらせてくれるのがこちらのお店。
だるま亭だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4e/f71718b0c623b73ee858e688c69f3ed7.jpg)
場所は銀座の3丁目。
ビールに水餃子、焼き餃子、バンバンジイに酢豚、
焼飯、回鍋肉にキクラゲの卵炒めなど、
いくら3人分とはいえ、十二分に多すぎる分量を
注文してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/2415f8bae271a40bae689717084d9cfa.jpg)
こちらは焼き餃子。
餡に独特のクセがあるので
このクセを受け入れられる人には
もってこいの餃子なのだろうが、
正直そういった趣の方は
ごくごく少数派なのではないだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c3/20c55729592fff92e388fcf0c66477fb.jpg)
きゅうりの漬物にもクセがある。
正直、何日何に漬けたらこんな味になるのか
不思議に思ってしまうような変り種だ。
2つ続けて疑問符を出してしまったのだが
中にはコストパフォーマンスに優れた
お値打ち品も存在する。
特に飯系のランチはボリューム満点で、
¥1,000程度で旬菜たっぷりの炒め物などを
用意してくれるのには度々お世話になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e4/d728dda5007113b911330719e5a68953.jpg)
バンバンジイの胡麻ダレは
お店独自で作っているものなのだろう。
濃厚な胡麻の風味を孕んだ
このタレの作り方は是非とも
ご教授いただきたくなってしまう。
お肉の方は正直、
美味しいとは言えなかったのだが、
こういうお肉をなんとかしてしまうのは
漬けダレの威力様様と言ったところか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6b/ba5b21fd2936fe70591c9497b2ce8ac3.jpg)
玉子とキクラゲの炒め物は中々旨い。
どこの中華料理屋にも用意されている代物なので、
飛び抜けて大喜びはできないのだが、
塩を利かせすぎていない加減が
こいつを気の利いた食べ物にしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1d/40c1751b43f994ddf54788dc52f1ebd5.jpg)
このお店では焼き餃子よりも
こちらの水餃子をオススメしたい。
熱々のこいつをハフハフしながら
ビールを流し込みながら明日の英気を養う。
このお店の中ではサラリーマンのあるべき姿を
一番演出してくれた。
餡の比率は分からないが
肉汁がひゅいっと口の中に飛び散るのが
気持ちも良くあった。
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酢豚には特筆する部分が見当たらなかった。
胃も疲れていたこともあるのだろうが、
何気なく食べてしまうごくごく標準的な
普通の酢豚なのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6a/6bb0b8a7b5d5fa216219d8041f160076.jpg)
焼飯は玉子とキクラゲの炒め物同様に薄味だったのだが、
正直こちらの方は味が足りていない。
どれも銀座では安い部類に入る値段設定なので
深夜にビールを引っ掛けて帰るのには
もってこいのお店なのだった。
せっかく深夜のラーメンを敬遠しても
これだけ喰ってしまったら元も子もないのだが。
お腹一杯ご馳走様でした。
だるま亭
中央区銀座3-11-9
℡03-3545-5577
甚平満足度 ★★★☆☆
甚平満腹度 ★★★★☆
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餡にクセがあるって書いてありますけれど、どんなクセなのか、あれこれ想像しています。
プリプリの餃子が食べたくなりました☆
こんにちは。甚平です。
餡のクセは正直どうやっているのか
想像しにくい独特の香りが漂ったものでした。
香草を使っているわけではないのですが
おやっと?ごくごく食べる餃子にはない
ものなのです。
餃子は我が家の王道メニュー。
家の餃子ってやっぱり落ち着くんですよね。
ではでは