銀座の甚平喰い倒れ日記

甚平を愛するサラリーマンの食生活を綴った日記。銀座界隈を中心に東京の美味しいお店をご紹介。

築地 とうがらしにて「石焼ビビンバ」をいただきます

2007-02-27 22:21:03 | 銀座・築地 韓国・タイ・焼肉・沖縄料理

今日は前回チゲラーメンをご紹介した
とうがらしに行ってきた。

※入口は前回の写真です。



こちらのお店のお昼時は
僅か2人で切り盛りしているので
今日も回転が悪く10分程外で待つことに。

ガラスごしにランチメニューの
チゲラーメン&うどん
チゲライス
石焼ビビンバ
ビビンバの5択の中から今日の獲物を模索する。

心に決めた。



昭和40年代?と錯覚してしまいそうな
レトロな2階の座敷の片隅で
石焼ビビンバを大盛りで注文した。

今日はパチパチしたい気分だったのだ。



ほどなくして卵スープに新香、
マカロニサラダがやってきた。

卵スープは味噌汁の卵スープバージョンという説明が
一番しっかりとくるのだろう。

かつおと昆布かな?出汁もまずまず
普通に美味しい卵スープなのであった。



マカロニサラダは前回同様
作り置きを考慮して硬茹でにされたものに
にんじん玉葱がマヨっぽさ抑え目で和えられている。

この小鉢。

結構私好みだったりする。



顔を近づけるのも恐る恐るになってしまうような
ポップコーンとまではいかないお米の弾ける音と共に
お待ち兼ねの石焼ビビンバがやってきた。

見た瞬間お肉屋さんなんだがら
「石焼カルビビビンバにしてくれよ」という
心の叫びは生唾と共に飲み込ませていただいた。



こいつをスプーンで思う存分こね回す。

コチジャン好きな私としては
具合を見計らいながらこれでもかといった量の
味を足させていただいた。



スプーンでがりっガリッと石鍋の底を返すと
思わず「おおっ!」と声が漏れそうになるような
おこげの按配だった。

このおこげに対する喜びが沸く感情は
日本人独特のものなのではないかと勝手に妄想しながら
次なるおこげを作ろうとてっぺんの飯を底に、
底の飯をてっぺんに熱を回した。



この状態までよく我慢した。

ハフハフしながらスプーンごと
飲み込みそうな勢いで口の中へ・・・

アツッ旨い。

キムチやナムルの香りを
熱が飛ばすといえば良いだろうか?
適度にコチジャンを絡ませないとやや味が平坦に感じてしまう。

お肉の絵面が頭から離れず
やはりお肉も一緒にいただきたくなってしまったのだが
こればっかりはしょうがない。

ランチはチゲうどんの方が
お薦めできそうかなと思いながら
ご馳走様でした。

とうがらし
〒104-0045
中央区築地6-3-6
TEL03-3545-4322
月~金 11:30~14:00(L.O.13:30)、17:00~24:00(L.O.23:00)
土   17:00~22:00(L.O.21:00)
日曜祝日定休

石焼ビビンバ大盛り ¥980(大盛り¥100を含む)

甚平満足度 ★★★▲☆
甚平満腹度 ★★★★☆

グルメブログランキング
人気blogランキングへ

⇒とうがらしのチゲラーメン!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿