本日は、杏林大学の田久保忠衛教授のお話を聞きました。
タイトルは上のとおりです。
教授は、報道関係に27年、杏林大学で教鞭をとって、27年という経歴であって、こういう人は他には居ないということです。
外交=軍事という時代になったということです。
中国は30年かけて、軍事力を強化して、世界第2位の軍事大国、経済大国になりました。
13億の人民を食べさせるために、出鱈目、横車を押します。
ベトナムなどでも軍事力を使いました。
平和を叫んでいるだけの政治家では危ないです。
外交は猫なで声で話しながら、強力な棍棒をもって・・。
という話もありました。
ところで、中国製の平和賞が出来たらしいですが、自分の国の人間に渡しているのはいただけませんね。
孔子の名前がついているらしいけれど、孔子は平和主義者というより、政治家にあこがれた人でしょ。
墨子平和賞の方が良いのではないかと思いますね。