SACのなかま

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占卜の話1

2010-03-28 19:38:51 | 日記
 あまり、凄いものと思ってはいけません。
 占卜は、聖者が平素に身に着けたという学問です。
 医学と占卜は、民衆の悩みを救うために、聖者が研究し、時期が来たときは、聖者は民衆を率いて、革命だか、クデターを行うことになっています。
 神や、仏や、あまり尊い存在の力を借りて、明日の日々の小さな悩みの解決に協力してしまうのでは、恐れ多くてとても占うことができません。
 ですから、占卜で占うことは、あまり高尚なことは適しません。
 大変なことを占うべき占術は、それなりの占卜を使うべきです。
 「易はいやしいものだ。易は吉か凶しかわからない。」という話がありました。
 でも、易にしろ何にしろ、複雑に、細かいことはわからないで、ハッキリ、結果が出るほうが良い事もあります。
 

桜の花でなく、梅の花?

2010-03-28 07:22:36 | 日記
 息子のゲームだか、イタズラのおかげで、パソコンが使えないこともあります。
 書き込みができないのですね。
 先週は、先々週に韮崎に行って風水をみて、風水の話をやりましたが、今週は、桜の花が咲きそうなこともあって、花占い?
 寒いので桜がさくまで、梅の花。
 「梅」は、占卜をあらわすのです。
 梅花心易という占術があって、昔の名人は、咲いている梅の花をみて、明日、子供を巻き込んだ事故があることを予言し、実際に暴れ馬が騒いで、けが人がでたという話から、梅の花を見ただけで、未来の情報を知るという意味があります。
 桜をみては、占うのではなく、お酒を楽しむことにして、今週は占卜の話にしましょう。
 今週は、花見もあって、話が書かれない日もあるかもしれませんね。
 さて、命理と違って、占卜は時を観たり、観察しますので、命理とはいろんな意味で感覚が違ってきます。
 命理では、人が対象ですから、生年月日とか、胎月を基にホロスコープを作ったり、命式を立てたりします。
 ですから、何時占っても、同じ命式・ホロスコープを基にして占うことができます。
 ところが、占卜は、事件を対象にしますから、事件が起こる前の「何時か」が大事になります。
 また、時間ということで、干支、ホラリー、六壬、九星、のようなものを使って、時間から結果を割り出すのか?
 タロー、易占、えんぴつ、ゲタ、孔雀、カラスなどを使うのか。
 お花見で、酔っ払うまで考えて見ましょう。