SACのなかま

SACの情報です

2017年夏の補講 第16回

2017-08-10 11:05:48 | 日記

 本日は金運についてです。

 色々と占術によって違いが出てきますが、不思議と矛盾がないものです。

 占星術は第2室が財産・金銭についてのことを観ますが、第10室は仕事のことを観ます。

 紫微斗数では財帛宮と官禄宮、それに命宮でみますが、財帛宮は個人のお金を稼ぐ力・能力みたいなものを見ます。

 官禄宮は勤めて、どうしたとか、位があるのが昔の話でしたから、官位が高いか低いか、高くなった時良くなるか、悪くなるかなどを見ます。

 四柱推命は財・官・印というのを注目しますが、良いものがあるかないか、悪いものがあるかないかで違いがあります。

 財があるからと言って、財が悪くなっていると苦しくなるし無くなったりします。

 財が悪くても、命式になかったり弱かったりすると財に恵まれます。

 一般の見方でたいていあっていると考えますが、紫微斗数の場合は星に個性があって、その人に向いている財の求め方があります。

 天相星が一番良いのでしょう。

 色々と失敗しても、最後は良くなるとか、たいてい財に恵まれている事になっていて、一時的に悪くても良くなるとか。

 でも、器にもよりますから、天相星のひとも努力・工夫をした方が良いわけです。

 天相星の相の文字は「大臣」という感じでしょ、人物もたしか闇太子でしたから、政治的な才能もあるわけです。

 星が良いものは、優雅ですがお金に恵まれるとは限りません。

 武の星は、勝負の度胸があっても、管理がしっかりしないと危ないです。

 かわった星は個性を生かせれば良くなるでしょう。

 でも、他の条件を調べることです。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿