「火花」を書いた、又吉先生の推薦書「紙の動物園」のなかに、文字占いということで測字占がでてきます。
翻訳なので、翻訳家の苦労がわかります。
日本人の為の「測字」の入門・解説書も面白いわけですが、音とか、発音を使うところで中国人との違いが出てきます。
この「紙の動物園」は、英語で書かれていたと思いますから、漢字の説明があったりします。
秋というのは、ノギヘンに火ですが、象形文字の説明とか、火とレンガとかの説明をさらりとして、英語の単語の分解で測字をやっています。
英語の冠詞と後ろの作り、文字の形の解釈などで、占っています。
測字は1字を書いてもらって占う占術で、解釈が結構バカにしているようなので、お酒の席使える占いとしてます。
占星術や四柱推命で人の大切な人生をお酒を飲みながら占うというのは不謹慎でもあり、かなり間違いが出やすいものです。
測字は占ってもらって、次にどうしてそういう占いが出てきたかを聞いて楽しむことができます。
その理由というのが、結構、人を食っているというか、馬鹿にしているとかなんですが、結構当たっていたりします。
で、雨も続いていますし、一応、読書の秋ですから、興味があったら測字の本を読んでみてください。
本日は大暴騰しました。
同時に50年振りの大雨、、、。
株式市場にとって露払いとなれば良いですね。