コメントがありました。
相場専用の易があるかという話でした。
断易の特徴というのに用神というのがあります。
人の為に易を立てる場合は、ぜんぜん違いますので注意してください。
自分の為に易を立てるとすると、用神は妻財になります。
必ず用神は妻財です。
銘柄を考えたり、業界を考えたりするのは、業界の占いであって、易が向いているか不明です。
単純に、自分の持っている株が上がるか?
という場合の占いです。
妻財の爻が強いか、もっと強くなるかなどを見て、考えるわけです。
これが、あなたが易の店を出していて、誰かが御託を聴きにきたとします。
用神が違ってしまうのです。
森田何とかという人の10万円ぐらいするという本のみその一つが、お金の事、用神を絞るというところにありました。
用神を絞って説明するというのが、ポイントなのです。
お金とか、株でなくて、インフルエンザとか、病気となると観かた自体も違ってきます。
仮に、自分が持っていないで、これから上がりそうな株の見方も違ってくると思います。
易は慾ぼけにきついところもあります。
でも、所有している株については告げるという事ですね。
仮に、上がりそうな株を探すために易を立てるとすると、用神は何がよいかと云う事も考えてみてください。
株探しには、別のものを使ったほうが効率的だと思います。
初めて早々、コメントをいただいて、有難うございます。
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