コメントがありました。
九鬼断易の話でしょうか。
40年以上前に鴨書店は下北沢にありました。
店主は鴨志田さん。
易を最初に読むのならというので勧められたのが九鬼盛隆の断易真義でした。
久しぶりに見てみると、和綴じで、ガリ版の本で、カタカナと漢字で書かれていて、非常に読みにくい本です。
鴨店主いわく、いい本だけれど、時とともにいい本がたくさん出てくるといってました。
また、多分、米株易占 相場正夢考という本ではないかと思います。
鴨書店主は、易を相場に使うのは邪道と言ってあまり乗り気ではなかったと思います。
九鬼さんは、先生のところで漢文を習ったりいろいろとやっていたけれど、易者で身を立てるという決心をして、先生の所にあいさつに行ったそうです。
ところが、お前さんの易では身を立てるのは無理ということで、断易を教えてくれたという話です。
最初に習ったのは周易だったのでしょう。
研究しているうちに、周易から、断易に鞍替えした人です。
このほかにも、株価騰落占法口訣という本もありますね。
株や為替の話と雑占の話はいろいろとありますが、時代の違いを考えながら役に立つかどうかも最初に吟味すべきでしょう。
お金が絡むことですから、裏付けがないと使えませんね。
易ではありませんが、以前『エネルギーを感じ取ることで全てがわかる過去も現在も未来も』という博士がいました。
このエネルギーというのは、気功のような自分の内側にある真我の発する波動のことです。
最初は色々と当てていましたが、娘さんの留学費用の
足しにと、FXを開始。お得意のエネルギーでドルを買いしましたが、円高に振れて評価損。
僕はチャートから損切を提案も『エネルギーは買い持続を教えている』と断言。
結果はさらに円高進行し、、、。
『下手にエネルギーで勝負事をすると命を縮めるから
気を付けるように』という、助言を与えていただきました。何事もお金がかかると、また別世界です。