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群式応用による測局は可能か?

2011-04-21 08:13:34 | 日記
 なかなか、時間の単位が絡んで、難しい説明になると思いますが、専門用語に惑わされないようにしてください。

 子平という占術があって、人の運命を見るときに使われる四柱推命は、子平の推命部で人の運命を見る時間の単位は、

 年・月・日・時をつかって、それぞれの干支を柱に見立てて、四柱推命といいます。

 ところが、一般に知られてなくても、時間の単位は、年より大きいものが存在します。

 世という単位は、30年で1世になるし、その上は360年で一つの単位があり、その上、その上と大きくなります。

 元・会・運・世というので、干支を並べて、四柱推命みたいなものを作っても、人の寿命では観察できません。

 これを使って観察するのは、文明の行方です。

 文明といっても、4大文明しか存在しないのですから、実際の使用はあまり実用的では有りません。

 もっと、下の単位で実有する為の理論的な下敷きみたいなものです。

 この元・会・運・世の四柱を局式と呼ぶらしいです。

 命式では、四柱推命の時柱が変わるのが2時間おきで、四柱のバランスは変わっていきます。

 で、24時間、1日で日柱がかわって、大きく人の運命はかわります。

 でも、局式の時間の単位をあわせてみると、時柱に当たるのが世柱で30年で、日柱に当たるのが360年ですから、観察が難しいと思います。

 局式で、世界を見るのが正しい見方としても、的中を証明するのが難しいと考えます。

 そこで、局式と命式の間に、会社・国家・集団(連邦)などの未来を見る為に利用する群式があります。

 これは、会・世・年・月をもとに作りますから、毎月変わっていきます。

 測局を行うとしても、毎年とか、30年に1回とかだと、的中を確認できませんし、数量的に練習するのが難しくなります。

 残されている部分がなくとも、新しく創設すべきとかんがえます。

 続く

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