松方 弘樹さんが帰星しました。
壬午 建
丁未 冠
丁丑 墓
という命式ですが、壬に干合丁が2干。未と丑が沖だけれど、未と午が干合です。
丁丑は墓になっています。
墓は対中したりすると開運するといわれています。
ところが月の丁未は対中ですから、最初から墓が開いていてもよいわけです。
ところが、年の壬午が未と支合して、鍵をかけているわけです。
子が巡ると、未との鍵を壊して、未は沖になって、運が開けるわけです。
映画「仁義なき戦い」が封切りされたのは、1973年の1月だったそうです。
暦の上では1月は前の年になり、1972年の干支は、壬子になって、開運するわけです。
もっと前から、役者さんでしたので、開運かどうかは言葉上の問題ですが、仁義なき戦いでも大事な役でした。