書いているうちに、読みにくくなるので、長すぎると、続くになります。
さて、群式ですが、見方が有ります。
一番上の運干支ですが、ここが業界の位置とか、地位とかを観るところです。
西武鉄道の乙亥というのがそれです。
年の壬からみて、亥はどうかということと、乙は傷官ですから、結構目立つとか、発言力があるとか・・。
世干支のところが、企業の実務というか、実力というかです。
西武鉄道も最初のころは、辛巳のようで、わりに地味だったはずです。
11年目に壬午になりますが、苦労したと思います。
壬子と壬午で天比地沖になります。
この年にできた企業は、ここで篩いにかけられたはずです。
生き残ることの辛さを感じます。
次に年干支ですが、経営者とか株主とかを観ます。
または、企業の雰囲気みたいなものも観るのかな。
最後に、月干支ですが、ここは従業員を観るところです。
就職を希望する人は、こういうところをよく観なくてはいけないです。
楽しい職場か、企業のほうが従業員を搾取するような職場か。
クリエイトな会社で、従業員の出社時間を決めていないとか。
と、子平天人法のさわりの部分だけれど、興味が湧いて梅雨を凌げる事を願っています。