コメントを頂きましたが、お稲荷さんの話でした。
地祇・神祇というのが、仏教や神道の祝詞の中に出てくると思います。
神道の方でも、天孫というのと、その前の話が出てくると思います。
伊勢神宮にも、内宮と外宮と向きが違っているという問題があります。
お稲荷さんは、皇室が押さえるために、正一位という最高の位を贈ったほど力が強いのです。
昔から存在する自然神です。
西遊記では、孫悟空は神仙という位置で登場していますが、三蔵法師を連れたたびの中で、五大山という処で、地仙の元祖というのと戦います。
人参果という赤ん坊にそっくりの木の実を付けている木を育てています。
原始の宗教で、体系は整備されていないのだけれど、部分的に非常に優れているものがある。
その時代の人と合っているかは別です。
キリスト教や西洋の宗教は、山羊や羊などを供物として奉げますが、日本人は植物ですね。
日本人からみると、野蛮な気がします。
でも、宗教であり、伝統でもありますから、それでいいわけです。
稲荷信仰や荒神信仰も問題はないと思います。
付き合い方です。
また、交通事故でお金をくれる神様は、保険という制度を知っているモダンな神様ですから、古くからの地祇とは認定が難しいです。
また、交通事故でお金が入った人ですが、事故の星を持っていた人かどうか調べるべきでしょう。
傷害の運が内人が、事故で保険金をもらっても、後に残らず時期が過ぎれば健康になると考えますが、事故星とか、傷害星を先天的に持っていて事故に逢うと後に残ると考えます。
神様にも都合と言うものがあるわけです。