第７室の火星と戦争の危機

　占星術は、昔作られたものだから、現代で使うには、多少の工夫が必要です。
　戦争という概念すら、占星術が出来た後に作られたと思います。
　大きな戦。摩擦からの争い。など、紛争の大きなものが起こるのが火星が７室にあるときの象意でしょう。
　尖閣諸島の問題で、中国のネットでは戦艦を寄せて、日本の船を沈めろと書かれているとの話です。
　でも、今までいろいろなことがあって、第７室に火星が有ったことも何回もあったはずですが、今回のようなことはなかった。
　中国への不信感は世界中に広がることを止められないでしょう。
　日本がペシャンコになつて、屈辱を感じるなど小さいことです。
　中国の為には、信用を回復できるといいけどね。