趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

いろいろ雑談

2007-03-05 23:41:05 | Weblog
雑談その1
雪エリザベートの配役が発表されましたね。
ひろみちゃんはエルマー。ツェップスとか大臣メンバーもありえる?と思ってたので(だって意外に雪男役の上級生は少ない)、革命メンバーに入れたのは、おおっ♪って感じなのですが。
シュテファンのくらま君、ジュラのまこと君、という、私の注目メンバーが集まったので、革命メンバーが楽しみですね☆
ハマコさんがゾフィーに回った分、大臣メンバーが、ナガ組長、奏乃さん、ラギさん、みずせ君、緒月さん、という顔ぶれ。・・・ね、意外に若いメンバーと思いません?
ヘレネがリサちゃんでヴィンディッシュがいずるん、というのは、あ~そうか~と思ったんですけど、マダム・ヴォルフに晴華ちゃんというのが個人的にツボ(爆)。いやぁ、確かに迫力ありそう・・・(笑)。
マデレーネは愛原実花ちゃんなんですね。黒天使にせしる君の名前を見つけた時は、そっちかと思いましたが(苦笑)。
もともと、ユミコさんのフランツと音月さんのルキーニのためだけでも観る価値ありと思ってたので、全部の配役発表で、さらに楽しみになりました。
やっぱり雪組さんは人材豊富だなぁ~。

雑談その2
サエコさんご出演の「白蛇伝」、実は購入にちょっと迷ったんですけど(爆)、やっぱり買っちゃいました。発売日が研修中だったこともあって、事前予約はしなかったんですけど、帰宅してからネットで注文。明日もしくは明後日にコンビニで受け取り予定です。
でも、特典映像のサエコさんのお名前紹介が間違ってる、とのことでしたが、発売後の注文分でも間違ったままなのかなぁ?ちゃんと修正版で届くといいんだけど。
・・・で、「白蛇伝」のついでに、思わず、とうとう、前々から欲しかったNHK大河「太平記」総集編DVDも注文してしまいました(大爆)。
全話収録の完全版は発売されてないので、総集編しか手に入らないのが残念なんですけど、総集編で4話、DVD3枚というのはなかなか豪勢ではあります。
でも、「炎立つ」の完全版がこの4月から順次発売されるそうなので、「太平記」もいつかは~・・・と思いたいですね。発売されたら、絶対買う!

雑談その3
大河つながりですが、再放送中の「北条時宗」を観つつ、原作の「時宗」を読んでますが、あまりに違うので逆に面白いです。
ドラマでは兄弟の愛憎劇で結構ドロドロな内容にもなってるんですけど、原作はとにかく仲が良い。
ドラマは、切れ者で有能であるがゆえに、恵まれた立場の弟に嫉妬する側室腹の兄と、誠実で生真面目だけど兄に強烈なコンプレックスを持つ正室腹の弟、という構図。
原作では、剛毅で英雄的な兄と、生まれながらに人を従わせる才能を持つ弟で、お互いをすごく信頼し合って揺るぎない、一対の構図。
同じ高橋克彦さん原作でも、「炎立つ」はそれなりに原作に沿ってた(特に第一部)ので、意外というか、NHKもよくあんなドロドロ方向に持っていったな~と、ある意味感心(笑)。いや、だからこそ大河の「時宗」にハマったんですけど(爆)。
ドラマではまだ子供時代ですが、原作の方はすでに大人になり、蒙古からの最初の使者がやってくるところまで読み進めました。
大河では、実際にモンゴル出身の俳優さんがフビライを演じていて、蒙古のシーンも出てきますし、モンゴル帝国の偉大さ、帝国経営の先進性なども描こうとしているところがNHKらしい(笑)。原作では、少なくとも今読んでるところでは、あくまでも蒙古は敵国として出てきてます。
大河の映像を見ていてふと思ったのは、やはり大陸のモンゴル馬は、小型で頑健そうだなぁと。現代の日本ではすっかりサラブレッドが定着して、すごく大きくてすらっとした馬に武将たちが乗ってますけど、あの時代は本来はモンゴル馬みたいに小型でどしっとしてたはず。そんなところを見ていても、結構面白かったりします。

雑談その4
モンゴルといえば、昨日の映画で予告編を観てた時に、チンギス・ハーンを描いた反町隆史主演の「蒼き狼」の予告編をやってたんですが、なんだかすごく違和感があって、う~むと唸ってしまいました(汗)。
何が違和感って、モンゴルの衣装と風景の中で、出てくる人物が日本語(しかもいかにも戦国武将っぽい)をしゃべってること(苦笑)。
映像がすごくリアルにモンゴルらしいだけに、言葉の違和感は大きく思えてしまいました。舞台とか、映像であってもなんちゃって~な要素があったりすると、そんなこともないですけど、リアルすぎると却って不自然な言語を使ってるのが気になっちゃうんですね(汗)。
その直後に「マリー・アントワネット」を観たので、フランスなのにそういや英語だ・・・なんて思ってしまいました(苦笑)。普段、洋画を観る時は英語で当たり前、って思いがちですけど、そう考えれば、ヨーロッパの人たちとかは映画の言語に違和感ありまくりなんだろうか?とつい思ってしまいましたね。

雑談その5
水曜日からまたまた大河「花の乱」再放送が始まりますが、前にも書いた通り、これは室町時代、応仁の乱の日野富子が主人公。
もちろん私が好きな理由には、室町であること、野村萬斎さんの細川勝元がカッコよかったこと、があるんですが、もうひとつ、音楽も好き、というのがあります。
この時の担当は三枝成彰さん。実は「太平記」も担当してます(笑)。
三枝さんの音楽って、ドラマチックで尚且つ時代の雰囲気がよく出てるんですよね。華やかで激動的、それでいてどこか戦乱の時代の翳りがあるような。
「太平記」と「花の乱」は、両方ともサウンドトラックCDを買いました。やっぱりテーマ音楽がどちらも一番好きですね。
もうひとつ三枝さんといえば、実は「忠臣蔵」のオペラも作ってます。ずっと前にTVで中継を観て、大感動した覚えがあります。一度ナマで聴きに行きたい!とは思うんですけど、なかなか再演しないのと、やったとしても一流歌手がずらっと揃う分、チケットも高級でしかも即日完売してしまう。
大阪で昔、ガラコンサートがあって、三枝さんご本人がトークゲストでご登場されたのを観に行ったんですけど、すごく楽しくてわかりやすいお話で、しかもコンサートも素晴らしかったから、いつか本物の「忠臣蔵」オペラに行けたらいいな~と思います。

コメント
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