趣味の日記

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ファンミーティング

2007-03-27 23:46:50 | Weblog
いやぁ、とにかくご機嫌でハイテンションなサエコさんが可愛かった♪
今回の司会をされたのは、宝塚時代にもVISAのトークショーなどでお世話になったこともある、竹下典子さん。
馴染みのあるお相手で、しかも周りはファンばかりの内輪のイベント。やたらはしゃいでおられたように見えたのは、間違いではないはず(笑)。
しかも竹下さんも、あんなに気さくにトークして下さる方だとは・・・劇団絡みの時は、いつもプロのお仕事らしくきっちり整然というイメージでしたけど、もっと親しみやすい雰囲気で、ちょっと意外。サエコさんもどこか甘えてるような雰囲気もあり、想像以上に盛り上がりました。
前回のようなシアター形式でもなく、テーブルでお茶とケーキ付き。
お話の内容は、昨年の舞台から順を追って、それぞれの感想や裏話などがメイン。
「黄金の刻」の宙乗り感想で、「すっっっごく気持ちいい~~っ♪♪」と、本当に嬉しそうに仰ったサエコさん(笑)。滝に落ちていくシーン、逆さ吊りにもかかわらず、全然怖くなかったばかりか、「もっと回転しなくていいんですか?」とまで思われたそう。・・・さすが、剛毅というか潔いというか、サエコさんらしい(笑)。
ファンからの質問コーナーや抽選会もありましたけど、抽選の景品が、‘サエコさんのご愛用品と同じ物’という健康グッズの数々(爆)。
わざわざご自分で買いに行って下さったそうですけど、そういう庶民的なお姿が想像できるところも、サエコさんらしいというか(笑)。
歌のプレゼントもあり、映画「蒼き狼」の主題歌「イノセント・ブルー」を歌って下さいました。・・・が、初めて披露する曲のため、ものすご~く緊張されてましたね(苦笑)。
ファンミは2回ありましたが、1回目は歌い終わるなり、「緊張した~っ!」とゼーハー息切れ。しかも、竹下さんから「無事に完璧に歌いこなせました?」と訊かれて、「ん~~~自分の心に秘めておきます(汗)」と苦笑い。でも2回目は、歌い終わってまず「完璧~っ!!」とガッツポーズ(笑)。よっぽど1回目の出来がご不満だったご様子。・・・確かに、2回目の方が断然良かったですけどね(笑)。
でも、ファンの前で歌おうと、暗譜もして懸命に練習して下さった、その御心がやはりファンとしては嬉しくて幸せですね♪
それに、宝塚時代のお茶会では、よほどでないとそういう機会がなかったことを思えば、外の世界へ出て、サエコさんご自身も解放された部分が大きいんだろうな~と思います。
この「イノセント・ブルー」という曲、結構綺麗な曲で、サエコさんのお声の雰囲気にも合って、素敵でした。映画に出てくるモンゴルの風と大地をちゃんとイメージした曲ですし。
う~ん、「蒼き狼」観るつもりはなかったけど、曲を聴いてちょっとだけ興味が湧いたかも。近所の映画館でやってるけど、どうしようかな~。
とりあえず、そんなこんなでファンミはあっという間に終わってしまいました。
近いうちに、次のお仕事の発表もあるらしく、「喉まで出かかってるけど~言えない・・・」と仰るサエコさんの、相変わらずの口の堅さ(苦笑)。はやく発表にならないかなぁ~。
綺麗とか素敵とかではなく、ただひたすらに可愛かった!!(爆)そのひと言に尽きる、ファンミでしたね・・・(笑)。

さて、おかげさまで、友人のご好意で先日の深夜ドラマを録画していただき、帰宅して直ぐに、観ましたよ~!
いやぁ、なかなか楽しかった!!本来私はあんまりこういう系統のギャグドラマは、くだらない~と思ってまったく観ないのですけど(爆)、このドラマの面白さは、草刈さんのさすがの役者ぶりのおかげですね。唸るほど上手い。さすが。
で、サエコさんはというと、このドラマの中でのスタンスは、草刈さんと同じ。だから可笑しくて笑えます(笑)。心底真剣、生真面目~にやるからこそ可笑しい。
ファンミで会った友人たちから、「イコンの誘惑」でのニキータとか、「誠の群像」での惣三郎ちゃんと原点は同じ、と聞いてましたが、まさにその通り。
超ベテランの草刈さんには及ばないにしても、くだらないギャグを真剣勝負で真っ向から演じる、その潔さと‘間’の取り方のバランスが、さすがサエコさんで、ちゃんと笑いを取れるのが嬉しい。
主役(?)の記者を演じた黒川芽以ちゃんは、まぁギャグ自体もひどいけど、演じる側のお芝居もいまいちで、笑えないんだなぁこれが・・・(汗)。
草刈さんは最高!素晴らしい~!ギャグを真剣勝負で斬っておられる、そのダンディさが素敵♪
思わず、植本姫に一目惚れした時のことを思い出しました。あのときも、くだらないギャグを見事にキメたその手腕に、すごい!と感動したものでしたが・・・。
ドラマ自体には、「007」「スパイ大作戦」「マトリクス」などなどのパロディが入ってるので、元ネタを知ってれば知ってるほど、あ~アレだ!と理解はできます。「M」だから森田さんなのね~とか。でも、指令ビデオは、ちゃんと5秒後に消滅しなきゃ(苦笑)。
さてさて、秋には今度は映画版で公開される、ということですが、関西ではどこの映画館で上映してくれるやら。あまりにマニアック過ぎて、想像できないです・・・(汗)。

余談。
留守にしてた間の「北条時宗」のビデオを観てたら、深夜ドラマに出てた黒川芽以ちゃんが、なんと時輔の妻・祥子の少女時代をやってる!・・・予想もしないところで名前が出てきたので、ちょっとびっくりしました(笑)。


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