2日目。朝起きると、良いお天気~☆
やれやれと思いつつ、まずは母と一緒に朝風呂(笑)。
夜にはまったく見えなかった外の景色を、露天風呂の柵越しに見ることができました。紅葉に染まった山に囲まれたお宿だということが、ようやく判明(苦笑)。
朝からほこほことお湯に浸かり、お腹を空かせて待っていた父と合流して、ゆったりと朝食。ここでもままかりに、湯豆腐。朝からお腹一杯になりました。
さて、昨夜はタクシーでやってきたので、帰りはどうする?ということで、フロントへ交通情報を訊きに行きました。
それによると、車の多い主道まで出れば、バスが通っているとのこと。ただし、本数が少ない。朝の時間帯は約30分に1本。そしてバス通りまでは、1キロほど歩かないといけない。
まぁ、お天気も良いし、周りは山で空気も良いし、1キロくらいなら歩こう、ということで、バス停まで歩くことになりました。
部屋でのんびりと荷物をまとめ、朝の光の中で写真を撮り、充分すぎる余裕を持って旅館を出発。一晩お世話になりました~。
旅館を出ると、まさしく閑静な山手の温泉。紅葉も最盛期は過ぎているとはいえ、まだまだ充分に綺麗で、真っ青な空に映えて、なんとも見事でした。
雨上がりで空気も澄んでいて、お散歩がてらてくてく歩くのが、とっても気持ちよかったです。
紅葉を眺め、鳥の声に耳を傾け、ゆっくりと歩いてバス停に到着。が、早く着き過ぎました(苦笑)。次のバスまで、30分近くある。
道端のバス停、近くに喫茶店ひとつなく、ぼ~っと待つのも味気ないので、周囲を探検してみることに。
バス停の目の前には、交番。そしてその向こうに、市役所の出張所。そしてさらにその向こう側に、何やら妙な塔が建っている・・・。
母と二人、塔に近寄ってみると、‘マスカット・タワー’という看板。なんでも、マスカットの樹がどれだけ高く伸びるか、世界記録に挑戦するために建てられたものだとか(笑)。塔の高さは14メートル。そしてマスカットの蔓は、すでに塔のてっぺんまで届いて、にょきにょきぐるぐると塔を取り巻いてました。塔の屋根には模型のマスカットがくっついてましたけど、よく見れば蔓にも、本物のマスカットの実がいくつかぶら下がってる。さすがに収穫期が過ぎて、黒ずんだ実でしたけど。
観光用としても、地元の活性化にしても、なんとなく中途半端で淋しげなタワーですが、その発想は面白かったですね~(爆)。
タワーを見上げて写真に収め、ぶらぶら戻ってくると、しばらくしてバスがやってきました。
バスに乗り込み、岡山駅前へ。
駅のロッカーに荷物を放り込み、まず向かったのは岡山城。路面電車で、最寄の停留所まで。こういう電車が好きな父は、嬉しそうに乗ってました(笑)。
岡山城の紅葉はそろそろ終わりを迎えてましたが、それでも日差しに映える色はまだ残ってましたね。
岡山城は、戦国時代の宇喜多氏によって最初に築城され、小早川秀秋、さらに池田氏と引き継がれ、その黒い外壁から烏城と呼ばれています。
お城に登って、城下を眺める・・・つもりが、意外に小さいお城で、なおかつ窓が開いてない(苦笑)。バルコニーもなければ、格子戸には窓ガラスがはまっている(笑)。お城というと、なんとなく大阪城を思い浮かべてしまうので、却って大阪城がいかに大きいかということを、改めて再認識(爆)。
ただ、こじんまりとしたお城なりに、観光アピールはなかなかお茶目で(笑)、大名かごに乗って記念撮影できたり、殿様やお姫様気分になれるよう、扮装できるコーナーまであったりします。
扮装はしなかったんですけど、私と母は交代でかごに乗り、父が担ぐふりをして、カメラに収まりました(笑)。母曰く「お母さんのほうが重そうに、お父さん担いでるねぇ・・・」(爆)
今思えば、せっかくだから扮装写真も撮っとけばよかった。我々女性陣はともかく、父に殿様の羽織を着せたらさぞ・・・のちのちまでの笑い話になったのに~(笑)。惜しいことをしました。
お城をぶらぶら見学したあとは、烏城から見下ろしてさえ広大な、隣の敷地の後楽園へと向かいました。
やれやれと思いつつ、まずは母と一緒に朝風呂(笑)。
夜にはまったく見えなかった外の景色を、露天風呂の柵越しに見ることができました。紅葉に染まった山に囲まれたお宿だということが、ようやく判明(苦笑)。
朝からほこほことお湯に浸かり、お腹を空かせて待っていた父と合流して、ゆったりと朝食。ここでもままかりに、湯豆腐。朝からお腹一杯になりました。
さて、昨夜はタクシーでやってきたので、帰りはどうする?ということで、フロントへ交通情報を訊きに行きました。
それによると、車の多い主道まで出れば、バスが通っているとのこと。ただし、本数が少ない。朝の時間帯は約30分に1本。そしてバス通りまでは、1キロほど歩かないといけない。
まぁ、お天気も良いし、周りは山で空気も良いし、1キロくらいなら歩こう、ということで、バス停まで歩くことになりました。
部屋でのんびりと荷物をまとめ、朝の光の中で写真を撮り、充分すぎる余裕を持って旅館を出発。一晩お世話になりました~。
旅館を出ると、まさしく閑静な山手の温泉。紅葉も最盛期は過ぎているとはいえ、まだまだ充分に綺麗で、真っ青な空に映えて、なんとも見事でした。
雨上がりで空気も澄んでいて、お散歩がてらてくてく歩くのが、とっても気持ちよかったです。
紅葉を眺め、鳥の声に耳を傾け、ゆっくりと歩いてバス停に到着。が、早く着き過ぎました(苦笑)。次のバスまで、30分近くある。
道端のバス停、近くに喫茶店ひとつなく、ぼ~っと待つのも味気ないので、周囲を探検してみることに。
バス停の目の前には、交番。そしてその向こうに、市役所の出張所。そしてさらにその向こう側に、何やら妙な塔が建っている・・・。
母と二人、塔に近寄ってみると、‘マスカット・タワー’という看板。なんでも、マスカットの樹がどれだけ高く伸びるか、世界記録に挑戦するために建てられたものだとか(笑)。塔の高さは14メートル。そしてマスカットの蔓は、すでに塔のてっぺんまで届いて、にょきにょきぐるぐると塔を取り巻いてました。塔の屋根には模型のマスカットがくっついてましたけど、よく見れば蔓にも、本物のマスカットの実がいくつかぶら下がってる。さすがに収穫期が過ぎて、黒ずんだ実でしたけど。
観光用としても、地元の活性化にしても、なんとなく中途半端で淋しげなタワーですが、その発想は面白かったですね~(爆)。
タワーを見上げて写真に収め、ぶらぶら戻ってくると、しばらくしてバスがやってきました。
バスに乗り込み、岡山駅前へ。
駅のロッカーに荷物を放り込み、まず向かったのは岡山城。路面電車で、最寄の停留所まで。こういう電車が好きな父は、嬉しそうに乗ってました(笑)。
岡山城の紅葉はそろそろ終わりを迎えてましたが、それでも日差しに映える色はまだ残ってましたね。
岡山城は、戦国時代の宇喜多氏によって最初に築城され、小早川秀秋、さらに池田氏と引き継がれ、その黒い外壁から烏城と呼ばれています。
お城に登って、城下を眺める・・・つもりが、意外に小さいお城で、なおかつ窓が開いてない(苦笑)。バルコニーもなければ、格子戸には窓ガラスがはまっている(笑)。お城というと、なんとなく大阪城を思い浮かべてしまうので、却って大阪城がいかに大きいかということを、改めて再認識(爆)。
ただ、こじんまりとしたお城なりに、観光アピールはなかなかお茶目で(笑)、大名かごに乗って記念撮影できたり、殿様やお姫様気分になれるよう、扮装できるコーナーまであったりします。
扮装はしなかったんですけど、私と母は交代でかごに乗り、父が担ぐふりをして、カメラに収まりました(笑)。母曰く「お母さんのほうが重そうに、お父さん担いでるねぇ・・・」(爆)
今思えば、せっかくだから扮装写真も撮っとけばよかった。我々女性陣はともかく、父に殿様の羽織を着せたらさぞ・・・のちのちまでの笑い話になったのに~(笑)。惜しいことをしました。
お城をぶらぶら見学したあとは、烏城から見下ろしてさえ広大な、隣の敷地の後楽園へと向かいました。