ある日のお昼の3時ころ。
冷蔵庫に残っていたキウイ2個をさっちゃんと僕は食べました。
僕はキウイの皮を剥いて、輪切りにし、その半分を小皿に入れてさっちゃんにあげました。
さっちゃんはそのキウイを目の前にしてもなかなか食べ始めません。
輪切りにした一切れを僕はさっちゃんの手に持たせます。
でも、さっちゃんはそのキウイをどうしたらいいものだか分からないみたい。
結局、そのキウイを小皿に戻しました。
僕は小さなフォークを出して、小皿の中のキウイを小さく切ります。
キウイがぬるぬるして持ちづらく、しかも、さっちゃんにとっては一切れが大き過ぎたのかもしれないと思ったのです。
そして、そのひと切れをフォークに刺してさっちゃんの手に持たせました。
それでもさっちゃんはまだどうしたらいいのか分からない様子。
僕もしばらくは放ってそのままさっちゃんの様子を見ていました。
しばらくして僕は再度キウイの刺されたフォークをさっちゃんの手に持たせました。
そして、その手を押して、口へ少し近づけます。
そのうち、ようやくさっちゃんも何かが分かったのか、普通にキウイをフォークで食べ始めました。
ただ、最後の数切れになったところでさっちゃんの手は止まります。
どうやら小皿に残ったキウイをフォークで刺すのが難しいみたい。
そこは僕が替わってあげて、フォークでキウイを刺し、さっちゃんにそのフォークを持たせます。
最後のひと切れだけはさっちゃんが自分で刺して食べることが出来ました。
「美味しかった?」と聞きました。
でも、さっちゃんからの返事はありません。
以前はちゃんと「美味しかった」と返事してくれていたんですが。
パクパクと食べてくれていましたから、美味しかったことは確かですね。
冷蔵庫に残っていたキウイ2個をさっちゃんと僕は食べました。
僕はキウイの皮を剥いて、輪切りにし、その半分を小皿に入れてさっちゃんにあげました。
さっちゃんはそのキウイを目の前にしてもなかなか食べ始めません。
輪切りにした一切れを僕はさっちゃんの手に持たせます。
でも、さっちゃんはそのキウイをどうしたらいいものだか分からないみたい。
結局、そのキウイを小皿に戻しました。
僕は小さなフォークを出して、小皿の中のキウイを小さく切ります。
キウイがぬるぬるして持ちづらく、しかも、さっちゃんにとっては一切れが大き過ぎたのかもしれないと思ったのです。
そして、そのひと切れをフォークに刺してさっちゃんの手に持たせました。
それでもさっちゃんはまだどうしたらいいのか分からない様子。
僕もしばらくは放ってそのままさっちゃんの様子を見ていました。
しばらくして僕は再度キウイの刺されたフォークをさっちゃんの手に持たせました。
そして、その手を押して、口へ少し近づけます。
そのうち、ようやくさっちゃんも何かが分かったのか、普通にキウイをフォークで食べ始めました。
ただ、最後の数切れになったところでさっちゃんの手は止まります。
どうやら小皿に残ったキウイをフォークで刺すのが難しいみたい。
そこは僕が替わってあげて、フォークでキウイを刺し、さっちゃんにそのフォークを持たせます。
最後のひと切れだけはさっちゃんが自分で刺して食べることが出来ました。
「美味しかった?」と聞きました。
でも、さっちゃんからの返事はありません。
以前はちゃんと「美味しかった」と返事してくれていたんですが。
パクパクと食べてくれていましたから、美味しかったことは確かですね。