さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

10月は3回目までは順調でしたが、最後は間隔が開きちょっと苦しそうでした

2021-11-01 23:59:19 | トイレ・排泄
昨日、10月の最終日の朝6時過ぎのこと、さっちゃんが目を覚ましました。
前の晩、僕は2時過ぎに就寝したのですが、さっちゃんの微かな動きに気付いて目が覚めました。
不思議です。
しばらく、さっちゃんが起き上がるのか、それともまた眠るのか、僕は観察していました。
何となく、起き上がりそうな雰囲気が強まりましたから、僕は先に起きたんです。
先に起きて、先にトイレへ行きました。

と言うのも、さっちゃんは先週の半ばくらいからお腹が張っていて、何時排便があるか気になっていたからです。
トイレに入った際もさっちゃんのお腹をマッサージしていました。
ですから、トイレに入れば排便の可能性があって、排便ならば長い時間トイレにいることになるのです。
僕自身が排尿をしておかないと、先にさっちゃんがトイレに入ると、もし排便ならば僕が大変なことになるんです。

僕がトイレから戻ると、さっちゃんは起き上がっていました。
寝巻きのズボンを脱がしてから、さっちゃんをトイレに連れて行きます。
6時10分でした。
お腹をマッサージします。
相変わらず張っています。

さっちゃんはここのところ、楽な排便が続いていました。
息むことなくスルッと出て来ていました。
ですから、さっちゃんは息むことを忘れているんじゃないでしょうか?
便座に座っているさっちゃんはどこか他人事のような様子なんです。
もっと自分事として、もう少し真剣になって欲しいんだけどな~ぁ。

15分か20分くらい経過したでしょうか?
「今回も空振りかもしれないなぁ」と思いながら、念のためにトレペで拭いてみることにしました。
すると、肛門には硬くて太いのが出かかっています。
「何だよ! もっと息まなくちゃ駄目じゃないか!」と僕は内心で叫びます。

それからはお腹のマッサージに更に力が加わりました。
それでも、さっちゃんはのんびりした雰囲気のまま。
6時40分ころでしょうか?
さっちゃんの表情が少し変わりました。
柔らかな普通の表情から少ししかめっ面の表情に変化したんです。
ちょっとだけ息んでいるようです。

すると、どうやら出たようですね。
お腹の張りもあまりなくなりました。
トレペで拭いて、さっちゃんがトイレから出たのが6時50分。
太くて長いのが2本見えました。


今回で8度目ですが、10月の排便状況の全日を記号で表わしておきました。
参考までに前月最後の中心日からも載せておきます。
は中心日、○はそれなりの日、△はほんの少しの日、×は排便のない日)
△×△ ×△△×△(←9月22日から 10月→)○ ××△×××△ ○××××× ×××××× ××××××× 

9月下旬から10月上旬はちょこちょこと少ない排便の日があったのですが、10月中旬以降、それはなくなりました。
排便間隔が短くなる兆候かとも思ったのですが、そうではなかったようですね。
10月の4回目の排便は13日目と、長い間隔が開いてしまいました。
その原因はよく分かりません。
朝晩の酸化マグネシウムはほぼきちんと飲めています。
昨日の4回目の排便以外は水分を適度に含んだ軟らかい便でした。
考えられる原因としては、日常の水分摂取量が少なかったことでしょうかね。
涼しくなると、暑い夏よりも水分を摂ることが疎かになるのかもしれません。
注意したいと思います。
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