長いトンネルを抜け、雪国新潟県に入って2つ目の駅で下車。
その越後中里駅の改札を通過すると、そこはすでにスキー場エントランス。
目の前には今日登る柄沢山934mの西尾根最下部がデ~ンと控えています。
今朝は3:30に起きました。
さっちゃんよりも僕自身がちゃんと起きられるかどうか、心配でしたね。
いつも通り、12時は過ぎないと眠気は訪れません。
結局3時間も眠れませんでした。
前日の夜、さっちゃんが布団に入ってから二人分の登山の準備。
今シーズン初雪山ですから、それなりに時間がかかりました。
スキー場の端っこでさっちゃんにズボンの雨具を着せます。
スパッツも装着、ストックも組み立てて持たせます。
そうそう、今日はみさきさんも一緒。
(彼女から名前はそのまま出していいです。とは言われたもののフルネームまでは・・・・)
みさきさんがさっちゃんをトイレに連れて行ってくれましたから、僕は本当に楽が出来ます。
今日はみさきさんトップで僕がラスト、さっちゃんのすぐ後ろを歩きました。
尾根取付きの急登はちょっときつかっただろうな。
その上部はスキーコースのようでしたが、閉鎖中。
ただ、圧雪車が通ったみたいでアイゼンを履いた方が良いほどの硬さ。
みさきさんがいちばん苦労していたみたいですね。
さっちゃんは体重が軽いせいかそれほど苦にならない風。
スキー場のリフトが数ヶ所あって、いよいよスキー場から離れて、本格的な雪山の世界へ。
温暖化の影響なのか、単なる今年の寡雪のせいだかは分かりませんが、
三月入ったばかりなのに、雪が少な~い!
痩せ尾根からは雪が消え、土の上はイワウチワの葉で覆われています。
土が現れていると、雪国の細くても強い小灌木の枝と格闘するさっちゃん。
雪があっても不安定な雪庇があるので、気楽には雪の上を歩けません。
思いのほか時間がかかり、柄沢山934mには届きませんでした。
800m付近から下山することに。
みさきさんも登頂にはぜんぜん拘らない人でしたから、早目に断念。
下降にもさっちゃんは時間がかかるだろうなぁと思いましたから。
かなり余裕持って駅に到着し、一気に高崎まで行って、そこで居酒屋さんに入って反省会。
みさきさんとは高崎からは線路が別になります。
9:40ころ帰宅、お風呂に入って、さっちゃんはすぐ寝てしまいます。
やっぱり、さっちゃんは疲れたんでしょうね。
翌日の今日は昼過ぎまで熟睡していました。
珍しく僕一人で朝食をいただきました。

▲スキー場を通り抜けて、本格的な雪山になったあたりです。ここはいちばん雪山の尾根らしかったところ。もっと痩せ尾根になると、さっちゃんは緊張しまくりでした。

▲後方すぐ近くのピークが柄沢山934m。あと少し(でも、さっちゃんにはまだ遠い)でしたが、ここから引き返すことに。みさきさんからの「顔は溶かさないで」との強い要望がありましたから、顔を「溶かさない」ままで載せますね。

▲再び、スキー客がたくさんいる中を抜け、柄沢山西尾根(仮称)最下部へ。このあたりは丸みのある尾根で気持ちの良い歩きやすいところです。
その越後中里駅の改札を通過すると、そこはすでにスキー場エントランス。
目の前には今日登る柄沢山934mの西尾根最下部がデ~ンと控えています。
今朝は3:30に起きました。
さっちゃんよりも僕自身がちゃんと起きられるかどうか、心配でしたね。
いつも通り、12時は過ぎないと眠気は訪れません。
結局3時間も眠れませんでした。
前日の夜、さっちゃんが布団に入ってから二人分の登山の準備。
今シーズン初雪山ですから、それなりに時間がかかりました。
スキー場の端っこでさっちゃんにズボンの雨具を着せます。
スパッツも装着、ストックも組み立てて持たせます。
そうそう、今日はみさきさんも一緒。
(彼女から名前はそのまま出していいです。とは言われたもののフルネームまでは・・・・)
みさきさんがさっちゃんをトイレに連れて行ってくれましたから、僕は本当に楽が出来ます。
今日はみさきさんトップで僕がラスト、さっちゃんのすぐ後ろを歩きました。
尾根取付きの急登はちょっときつかっただろうな。
その上部はスキーコースのようでしたが、閉鎖中。
ただ、圧雪車が通ったみたいでアイゼンを履いた方が良いほどの硬さ。
みさきさんがいちばん苦労していたみたいですね。
さっちゃんは体重が軽いせいかそれほど苦にならない風。
スキー場のリフトが数ヶ所あって、いよいよスキー場から離れて、本格的な雪山の世界へ。
温暖化の影響なのか、単なる今年の寡雪のせいだかは分かりませんが、
三月入ったばかりなのに、雪が少な~い!
痩せ尾根からは雪が消え、土の上はイワウチワの葉で覆われています。
土が現れていると、雪国の細くても強い小灌木の枝と格闘するさっちゃん。
雪があっても不安定な雪庇があるので、気楽には雪の上を歩けません。
思いのほか時間がかかり、柄沢山934mには届きませんでした。
800m付近から下山することに。
みさきさんも登頂にはぜんぜん拘らない人でしたから、早目に断念。
下降にもさっちゃんは時間がかかるだろうなぁと思いましたから。
かなり余裕持って駅に到着し、一気に高崎まで行って、そこで居酒屋さんに入って反省会。
みさきさんとは高崎からは線路が別になります。
9:40ころ帰宅、お風呂に入って、さっちゃんはすぐ寝てしまいます。
やっぱり、さっちゃんは疲れたんでしょうね。
翌日の今日は昼過ぎまで熟睡していました。
珍しく僕一人で朝食をいただきました。

▲スキー場を通り抜けて、本格的な雪山になったあたりです。ここはいちばん雪山の尾根らしかったところ。もっと痩せ尾根になると、さっちゃんは緊張しまくりでした。

▲後方すぐ近くのピークが柄沢山934m。あと少し(でも、さっちゃんにはまだ遠い)でしたが、ここから引き返すことに。みさきさんからの「顔は溶かさないで」との強い要望がありましたから、顔を「溶かさない」ままで載せますね。

▲再び、スキー客がたくさんいる中を抜け、柄沢山西尾根(仮称)最下部へ。このあたりは丸みのある尾根で気持ちの良い歩きやすいところです。