ええええ~~~~!!!!
ドンくんのビジュアルより
見どころは
三人の演技対決!!!
そんなにすごいのですか
三人の演技対決!
[レビュー]‘黒い司祭‘、カン・ドンウォン-キム・ユンソクより怪物のようなパク・ソダム
2015.11.3 翻訳サイト使用
http://star.mk.co.kr/new/view.php?mc=ST&no=1050046&year=2015
韓国型悪魔払い、後半40分興味津々
司祭服を着てもすばらしいという話をあえてする必要はない。 司祭服もよく似合うカン・ドンウォンに女心が有頂天のようだが、映画'黒い司祭'で彼の装いは考慮対象でない。 少なくとも映画が好きな男性観客ならばそうだ。
'黒い司祭'は悪魔意識が特に見どころだ。 ひき逃げ交通事故以後、謎の症状に苦しめられる少女ヨンシン(パク・ソダム)のために立ち向かう司祭の意識は説得力あるように迫ってくる。
ハリウッド映画でなじんだ悪魔払いが韓国型に変わった。 にせ物だが偽と同じでない意識は十分に観客を驚かせるほど緊張感あふれる。
事実天主教信者でなければ(あるいは天主教信者であっても)分からない色々な意識がよく聞こえることもせず理解されることもないのでややもすると滑稽に見える。 だが、各状況設定と展開が没入度を高める。
その理由はキム・ユンソクとカン・ドンウォン、そして何より悪霊に捕われた少女を演技したパク・ソダムの演技のおかげだ。 パク・ソダムはあどけない高校生の姿も出てくるが悪霊につかれた姿が大部分を占める。 容貌と声が奇怪で怖くておそろしくすごい演技をした。
特に三人がまるで演技対決を広げるような後半部40分、映画の大きい比重を占める悪魔意識場面に没頭するほかはない。 悪と悪をはね除けようとする司祭の対決が興味深い。
頻繁な突出した行動のせいで'バカ'とつけられたキム神父役のキム・ユンソクと幼い時期のトラウマを克服しようと司祭になった神学生チェ助祭役のカン・ドンウォンが主人公だが、パク・ソダムは存在感をまともに刻印させる。 演技がついてこなければ大変な役なのにパク・ソダムはキム・ユンソクとカン・ドンウォンの気を押し返してしまう。 外見を全く考えないで演技したのもこの女優に拍手を送らなければならない理由だ。
'黒い司祭'のあらすじは単純で簡潔だ。 だが、悪魔払いを通じて巨大に包装され、終始緊張感あふれるように描き出した。
2編を期待する設定もどこで見たようだがそれほど嫌味がない。 最近のインタビューでカン・ドンウォンは製作スタッフより先に"2編を期待して、続編が出たら良いだろう"と言及するほどだ。 それだけ満足するという意味だ。
2014年第15回全州(チョンジュ)国際映画祭韓国短編競争部門監督賞、第9回パリ韓国映画祭ショートカット セクション最優秀短編賞、2015年第13回ミジャンセン短編映画祭絶対悪夢部門最優秀作品賞を受賞したチャン・ジェヒョン監督の作品だ。 その短編映画'12回目の助祭'を長編商業映画化、興味深いデビュー作を出した。 108分. 15才以上観覧可. 5日封切り.