「ただいまー!」
昨日の深夜、旅行から帰って来ました!
ブログをお休みしている間
‘黒い司祭’は何人入ったのか?
何かニュースがあったのではないか?
気になっていました~
すっかり浦島太郎ですが
フル充電してまた頑張りますよー!
落ち着いたら、旅行記でも書けるといいかな…
'黒い司祭'すでに450万,カン・ドンウォン効果としか...
[がさつtalk]劇的葛藤なくてお粗末... カン・ドンウォン容貌が埋める
2015.11.24 翻訳サイト使用
http://www.hankookilbo.com/v/ae936d2737594f998287f9f603324bc3
映画'黒い司祭'はカン・ドンウォンのチケット パワーを背負って500万観客までねらう。 CJ E&M提供
映画‘黒い司祭’の興行異変が劇場街で話題だ。 5日封切りして23日まで450万9,435人(映画振興委員会集計)が見た。
イ・ビョンホンとチョ・スンウが演技呼吸を合わせた‘内部者たち’に19日一日の興行順位1位を奪われるまで劇場街を掌握した。 500万観客告知までねらう‘黒い司祭’の興行成果は予想外だ。 悪魔儀式(カトリックで悪霊を追う行為)という異色な素材に忠武路(チュンムロ)のスターカン・ドンウォンとキム・ユンソクが主役を演じたからといって興行大当たりの映画ではなかった。 劇的振幅が弱く出来ばえが粗末なことに比らべれば過度な愛を受けているのではないかという評価が出てくる。 若い女性たちの絶対的支持を受けている‘黒い司祭’を分析してみた(※ネタバレ注意).
ヤン・スンジュン記者(ヤン)= “とても酷評されたので予想よりはおもしろく見た。”
ラジェギ(ラ)= “悪霊が少女のからだに入って広がる事件が新鮮で興味深いという観客評が結構ある。 評論家や映画をちょっと見た人はハリウッドの古典‘エクソシスト’(1973)と比較して何が新鮮かと反問する。 すでに‘exorcism映画’という分類があるほどたくさん扱われた素材だ。”
ヤン= “完成度は450万人が見る程ではないと考える。 緩い部分が多い。 恐怖を作っていく物語の論理がこまかくない。 幼いとき犬に噛み殺された弟に対する罪悪感があるというがチェ助祭(カン・ドンウォン)が悪魔儀式に乗り出す理由が不明だ。”
ラ= “すでに11人の補助司祭がキム神父(キム・ユンソク)を助けて倒れたがチェ助祭はあまりにも毅然と悪魔儀式に対処する点も理解できない。”
ヤン= “そう。 チェ助祭はどうしてそんなに簡単に悪魔儀式をするのか一つの疑問がある。 450万観客動員はカン・ドンウォン出演効果のおかげではないのか。”
ラ= “カン・ドンウォンが一つのジャンルという話が飛び交う。 恐怖映画好きな人が恐怖映画を探してみるようにカン・ドンウォン出演映画は無条件に見るということだ。 ソーシャルネットワークサービス(SNS)に映画の中の豚に対する言及が多い。 チェ助祭のふところに抱かれている豚は幸せだと、それでうらやましいという文が多い。 さらにカン・ドンウォンの胸と触れ合う、豚の耳になりたいという具体的な表現まである。”
◆‘黒い司祭’男女観客比率(%)
◆‘黒い司祭’女性観客年齢帯比率(%)
年齢 |
比率 |
10代 |
8.3 |
20代 |
47.9 |
30代 |
21 |
40代 |
17.6 |
50代 |
4.2 |
60代以上 |
1 |
※CGVリサーチセンター集計(11月5~22日)
カン・ウンギョン記者(カン)= “広報戦略でミステリー ドラマを自任して恐怖ジャンルを強調しなかったことが気分が悪い。 マスコミ試写会前は悪魔儀式に対する言及もしなかった。 秘密主義で期待心を持たせようとする意図もあるが名作‘エクソシスト’と比較されるのを遮断しようとするようだ。 だがみると結局‘エクソシスト’の亜流作だ。 韓国映画になかった新しいジャンルを切り開いた点では意味があるが。”
ラ= “恐怖は韓国でマイナージャンルだ。 200万人を越えるのは難しい。 しかしカン・ドンウォン、キム・ユンソク のキャスティングだけでも少なくとも200万人が見なければならない映画だ。 恐怖映画と規定したら目標観客層が狭くなっただろう。”
カン= “そうした点で徹底的に商業的に作られた映画だ。 結局‘エクソシスト’と関係がないことはないのにこれを徹底的に隠した。”
ラ= “映画製作過程が超スピードであった。 原作になった短編映画‘12番目の助祭’は昨年公開された。 カン・ドンウォンとキム・ユンソクが出てくる映画なのに1年を少し越える期間に企画撮影封切りがなされた。 素早い企画力を基に作られた映画だ。”
チョアルム記者(チョ)= “カン・ドンウォン ファンは良く見た。 カン・ドンウォンとキム・ユンソク2人の俳優が出演して二人の男の葛藤が興味深く繰り広げられるだろうと期待した。 ところが劇的な葛藤がなく物語が粗末に見えた。 チェ助祭が初めての悪魔儀式をして逃げた後とてもはやく帰ってきた点も説得力が落ちた。”
ラ= “カン・ドンウォンのために司祭服が格好良く見えるという言葉まで出てくる。 ある神父様はSNSに‘話にもならない映画だ。 カン・ドンウォンのような顔を持った神父はない’という文を載せた。 見どころも不足して色々な短所が多い映画なのにカン・ドンウォンのずば抜けた容貌がこれを埋める。”
カン= “カン・ドンウォンの市場価値を再確認した映画であった。 次の映画ではカン・ドンウォンに対する市場期待値がもっと大きくならないだろうか。”
チョ= “カン・ドンウォンが出演する映画ならば無条件気がかりだ。 出演作が多くなくてイメージが消費された俳優ではないから確かに商品価値が高い。”