今日から、シネマート新宿では赤ジャンと黒コートが展示されている・・・
そう思うだけで落ち着かない
行きたい見たい触りたい(!)
ドンくんに少しでも近づきたくて・・・
愛情表現が下手だけど、料理が好きで家事分担もしてくれるー
すごーい、最高ステキ~
え・・・
ピッタリ当てはまるそんな人、ウチニモイマス・・・
ドンウォンくんだとステキなのにー
ちょっと違うな~
現実はキビシイです
<過去記事>
ガールズグループにも結婚にも関心がない修行僧のような男カン・ドンウォン
2010.2.11 翻訳サイト使用
http://www.interview365.com/news/4076
[インタビュー365イ・スンウ]
外貨で初めての千万観客を突破した<アバター>の暴風の中でも揺れない男がいる。 俳優カン・ドンウォンだ。
全国観客600万を呼び集めて韓国映画のプライドを守った<チョンウチ>を始まりに去る4日封切り後二日ぶりに<アバター>の3日目観客を集めた<義兄弟>まで、カン・ドンウォンの活躍が眩しい。 “<チョンウチ>を見に行った観客が<義兄弟>も見てくれれば良い”という彼の冗談が現実になったわけだ。
モデル出身らしく非凡な容貌の所有者と知られているカン・ドンウォンだったが彼の演技に対しては相変らず未完成というレッテルがついていた。 そのような彼が最近相次いで公開された映画二編を通してはじめて演技者の力を吹き出し始めたのだ。
“今は映画の魅力をたくさん知ってしまった”というカン・ドンウォンの歩みは直ちに新作<ラブ フォーセール>に忙しく続いている。
彼と映画の間にはどんな化学作用が起きているのか。 31才カン・ドンウォンが軍隊内務班と同じだったという寄宿高等学校時代から続けて‘激しく’駆けてきたという芸能界生活までを派手さはないなが率直に打ち明けた。
<義兄弟>のマスコミ試写会の時になかなか見られない起立拍手が出た。 映画に満足している。
とてもたくさん心配したからその瞬間本当にびっくりした。 どのように反応していいのか分からないほど。
軍隊行く前にまだ二件して行くのか。
すぐにまた<ラブ フォーセール>に入って軍隊に行く直前まで撮影するつもりだ。 <義兄弟>の試写会の打ち上げの時も途中でそちらに移動した。 過去はすでに終わったことだから。(笑い)ソン・ガンホ先輩にも“現実に忠実にいきます”と話した。 <ラブ フォーセール>は準備ができないで入ったので、ちょっと迷っているところだ。
<ラブ フォーセール>は釜山(プサン)を背景にしたプロジェクト映画なので慶尚道(キョンサンド)方言をまともに使うのか。
全く使わない。(笑い)背景だけ釜山(プサン)だ。 <チョンウチ>の時は私の話し方ではなくて史劇トーンをまねたのだ。 私は全く神経を使ってないのに皆イントネーションの話をして意外だ。
イントネーションの話をもう一度しよう. <義兄弟>では完ぺきなソウル口調なので驚いた。
北朝鮮出身の南派工作員が慶尚道(キョンサンド)なまりを使うと笑えるでしょう。
劇中、出身を隠しているのに“海南(ヘナム)出身です”と話すのがちょっとコミカルだったよ。
もともとシナリオには‘海南(ヘナム)だ”とそちら側のイントネーションをまねると出てきたのに監督が違うといって即座に変わったのだ。 もう少し面白味をだそうとするなら元のとおりすることも悪くはなかったが、私が引き受けたジウォンというキャラクターが崩れる感じというか。 下手をするととても軽くなるようでもあったし、何かさらに欲張れば無理が出そうだった。 完成作を見ると何もしなくて欲を働かせなかったのがかえって正解という気がする。
デビューする時方言コンプレックスがあると言ってなかったか。
今はまず感情がとても重要だということが分かる。 方言を使わないで感情を出せないのがもっと悪いということが分かる。 それでも私の口調を捨てたくない。 少しどもりがちで遅くても。 そのためかデビュー作の<威風堂々な彼女>をとる時は全く緊張しなかった。 その後<1%の奇跡> <マジック>を撮る時は本当に大変だった。 今は映画というジャンルの魅力をたくさん知ってしまってドラマに行けなくなるようだ。 映画関係者が互いに大切にまるで兄弟のように過ごすその感情がとても良い。
<義兄弟>で若干のダンス場面が出てくるが、その踊りは本人のアイディアなのか。
台本に‘ただ激しく踊る’程度だけのっていた。 監督に頑張って踊ってみるといったところ“ドンウォン氏が踊ればちょっとファンキーで奇妙な感じが出るようだ”と言って“そのまま工作員に合うように踊りなさい”と言った。 そのシーンをとる時本当にみなを笑わせた。 場所が公衆便所で臭いもすごいし熱くて、スタッフたちも私の踊りを見てゲラゲラ笑って。 アクションシーンよりそのシーンがもっと大変だった。 ずっと100メートル ランニングをしているような感じだった。
踊るシーンちょっとコミカルだったけどアクションシーンは格好良くできた。
工場で初めてハンギュ(ソン・ガンホ)と会う決闘シーンをとり終わるとすぐに武術チームが拍手をしてくれて、私がそこでマスクをして出てくるのだが。 観客があれ代役じゃないの? というのではないかと見て心配だ。(笑い)そのシーンをとって指の靭帯を負傷したがまだあまり良くない。 (指を聞いて)今でも曲がった状態だ、元のとおり治らない。
<チョンウチ>の時より安定してみえるが、それはそれだけちょっと安心するという話なのか。
<義兄弟>の封切り直前まで本当に不安だった。 セリフもなしで一人でとった場面もかなりあって。 チャン・フン監督が“傷ついて揺れる目つきを作ってみて”というが、それでも目玉を本当に揺さぶることはできないので。 何もしないで大いに心配した。 <チョンウチの時はとても多くのことをすることができたのに<義兄弟>は何もできない状態であった。 ところが完成作を見るとその感情が無いのがそのまま表現されていて安心した。
<義兄弟>で‘この場面だけはよくできた’というシーンがあるか。
私の感情が無いのだけは監督が本当によく引き出してくれたと感謝する。 本来ハンギュとジュウォンが共に祭事を上げるシーンをとる時に初めてのテークでものすごく崩れた。 二十回以上とったが、一度とった後からは涙が出てこなくて本当に苦労した。 ところが監督がそこでも感情を押さえてといった。 こらえながら感情を出すようにしなければならないのにその感情が捕えられないで当惑した。
<義兄弟>は非常に苦労してとったようだ。
毎カットが大変だった。 私が今まで引き受けたキャラクターの中で最も大変だった。 何をしても苦しくて崩れるようだし。 ソン・ガンホ先輩がそばでコミカルでおもしろいことをすれば私もしたいがなぜか私までそうしてはいけないようだし。 二人とも身分を隠して年俸を交渉するシーンをとる時に年俸交渉した後ににっこりと笑いながら“いつから仕事をしますか?”そうしたかったがそれさえできなかった。 その一シーンでキャラクターが崩れるかと思って。 そうした点が非常に大変でかんしゃくも起きた。
ここでも北朝鮮の厳親で出てくる。 キム・イルソン軍事大学出身でベトナム語も完ぺきに駆使する最精鋭エリート要員だ。
<チョンウチ>と関連してインタビューするとき‘厳親デマ’はちょっと弁解したが...(笑い)劇中でベトナム語も流ちょうというよりはぽつりぽつり話す程度だ。 代わりに監督にもしこの映画がベトナムに輸出されるならまた撮ろうといった。(笑い)
<義兄弟>で相反した思想の中で育った二人がぶつかるシーンがおもしろい。 共産主義思想の中で育ったジウォンがかえって人間的で感情的である反面民主主義で育ったハンギュはとても利己的で計算的だ。
完全に違ったキャラクターが本当におもしろかったよ。 (しばらく沈黙)本当に上手なようだ。 エンディング部分も色々なものがあって、暖かく終えられて。 <義兄弟>を準備するときに会った北の方がそういうが、韓国で無視されて生きるよりは第3国に離れる人が多いといったよ。 私が演技したジウォンもやはり厳密に話せば適応できなくて離れるのにその部分が暗くなく表現されいて良い。
フィルモグラフィー(作品リスト)を見るとイ・ミョンセ監督からチェ・ドンフン、パク・ジンピョ、チャン・フン監督まで。 韓国の代表監督らと一回ぐらいは作業をした。 秘訣は何か。
運が良い、ひとまず。 そしてなんとか一生懸命にはするから。 監督が好んでくれるようだ。
ロードキャスティングからモデル生活をして俳優になったケースだ。
こういう話をするとちょっと運が悪いと思うんだけど。..(笑い)ロード キャスティングはソウルにくる時ごとに何度かあった。 それで悩んでその中で最も気に入る所を一つ選んで連絡をしたところ、契約をする前に広告ミーティングに連れていったよ。 運良く契約書を書いて仕事をした。
演技専攻をしていなくて感じるコンプレックスのようなものないか。
ない。 この前とても親しかった高等学校同窓に10年ぶりに出たが私に“君は理科に来た文科生だった”と言われたよ。 その話に驚いた。 国語はできなくて機械科出身だから数字に強い方なのに、.. 私を永くたくさん見てきた友人もそのような話をするから私がやはりこちらに合うのかと思う時もある。
それなら頭の中で狂ったように計算して演技するのか。
昔は今よりはるかに激しかった。 だが、演技にかえって邪魔になったよ。 今はするべきことはして削るべきことはちょっと減らしてから削る。
本人自ら完ぺき主義者と考えるのか。
完ぺき主義者気質はあるがバカな面も多い。 数字で計算するのが好きで計算に速いほうでも人生まで計算はしない。 家は最悪の状態だ。 ある時は自分はちょっとバカではないだろうかと深刻に悩んだりもする。 社会性が本当に無いから。
そのように社会性が欠如しているのに、監督はなぜ好むと考えるか。
本当に一生懸命する。 私は愛想はないが礼儀は尽くす方だ。 それでお好きなようだ。(笑い)
<チョンウチ>の時に痩せたからだが<義兄弟>をとっても戻らないのか。
今の身長(186cm)で65kgだ。 ここでさらに減ってはいけないのにワイヤー場面とる時苦労して回復しない。 <チョンウチ>を撮って8kg減って<義兄弟>を撮ってさらに2kg減った。 エレベーターの激闘シーンをとる時に私が相手を打てば相手が飛んで行かなければならないのに私が軽くて飛んでしまった。
<義兄弟>の試写会の時パーマ頭が話題になったが、そのようなセンスはどこから出てくるのか。 それで担当スタイリストがちょっと苦労するとか。
昔は望む衣装でなければかんしゃくを起こしたがこの頃はあまりない方だ。 どうせ我が国に海外ブランド衣装のサンプルはたくさん入ってこない。 いつか外国広報室に行ってみたことがあったがブランド別にすべてのコレクションがあったよ。 それこそ1番から60番まで次々かかっていた。 我が国には10ピースも入ってこないけれど。
服は多いのか。
多くても捨てるほど持っていない。 お母さんが来て整理する程度?
姉がいて服欲がさらに多いようだ。
幼かった時家がそんなに豊かではなかったが、姉は自分の着たい服をきる代わりに私の服も買ってと言った。 姉とたたき合ったりもしたが仲が悪かったわけではない。 昔、姉がイタズラして私がガラス窓に押し込まれた時もその時だけそうしたので仲は良かった。 (笑い)
<義兄弟>の工作員とカン・ドンウォンは似ているところがあるだろうか。
似ている点はある。 工作員は明らかに人々に傷つけられた。 私もやはり人々に傷つけられたこともあり、与えたこともあるから。 工作員は人をちょっと無視するではないか。 返事もしなくて。 北の方はプライドが高い。 特に咸鏡道(ハムギョンド)出身の方は特にそのようでそのような面をちょっと表わしたかった。
<義兄弟>には女優がほとんど登場しない。
それで気楽だけれど、ちょっと寂しいこともある。 言葉もきれいにならなくて。(笑い)
<チョンウチ>の時は狡猾なキャラクターであった。 それと比較すると<義兄弟>では純愛的キャラクターだが実際はどうなのか.
私は好きだと話かけられない。 気に入れば長く見守るスタイルだ。
最近の人気のガールグループの中で好む人がいるか。
音楽の好みがダンスではないのであまり聞かないが食堂のようなところでTVに出ているのを見てびっくりした。 本当に上手だったよ。 家ではスポーツ チャネルでなければニュース、ドキュメンタリーしか見ない。
ちょっと見ると人生が修行僧のようだ。 そうするうちに女優と結婚するといえば女性ファンが裏切りを感じそうなんだけど。
今はそのような裏切りを感じることもないが後でもしもそうなるならば理解して下さることをお願いする。(笑い)どうしても生まれて育ったところが昌原(チャンウォン)だ見るから慶尚道(キョンサンド)男特有の保守的で無愛想な性格は直せないようだ。 女たちはそういうことが嫌いな人もいるというが。
だいたいそうだ。
代わりに料理することが好きだ。
この頃は男たちも皆料理をする。
その上に家をきれいにすることが好きで、家事の分担もうまくする自信がある。 家父長的であることはない。
映画<オオカミの誘惑>に共に出演した親しいチョ・ハンソン氏もこの前結婚したではないか。
はっきり言ってうらやましくない。(笑い)すぐに子どもを見なければならないではないか。 何日か前酒の席に友人の中の一人が子供を連れてきたが皆哀れだといった。
はやく結婚したくないようだ。
別に。 私も子供なのに私の子の責任を負わねばならないとは。 犬もものすごく好きなのに忙しくて一緒に遊べないのが嫌いで育てられない。 責任を負うことのできない仕事をするのが嫌いだ。 何をするとしてもきっちりしたい。 私の友人らも昔から最も遅く結婚する友人に常に私を挙げた。
高等学校時はどうだったか。 寄宿学校で有名だったが。
いっせいに11人12人ずつ寝たか? ひとりの寝る空間が本当に狭い。 軍隊内務班と同じようだった。 頭の上にロッカーがあって。 自分のふとんを敷いて横になってひそひそ話しをして1人いびきをかき始めればみな寝て。
軍隊行けば適応上手だ。
公益です...(笑い)それでも心配が多い。 皆初めて会う人々だが顔をたくさん覚えて。 本来は肩脱臼のために免除になるべきなのに公益になった。 医者が再検査をしようと言ったがその後すぐにデビューして再検査受けに行くのをあきらめた。
苦労も多くて荷物も多かった<義兄弟>、またとれと言うならとるか。
当然だ。 出演した顔をたくさん覚える方なのに、チャン・フン監督とはまるで兄弟の間柄のように親しくなって... 同じ監督ならば必ず出演する。
それでは相手俳優は?
今度はキム・ユンソク先輩、ユ・ヘジン先輩でも... キム・サンホ先輩?
なぜみな<チョンウチ>の出演俳優だけ出すか。 過去は過去と言っていたが...
人間関係が狭くて...(笑い)