カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

良いお年をお迎えください~

2014-12-31 16:15:34 | 群盗

 2014年も今日で終わりですねー

 

1年間ありがとうございました

 

 

 

「群盗」「ドキドキ私の人生」の2本の映画が韓国で公開になり

 

たくさんドンウォンくんに会えました

 

 

 

少し間があいただけで寂しく感じていますが

 

 

来年は「群盗」日本公開楽しみにしています!

 

 

 

 

年末の忙しい時に旅行に行って、のんびりさせていただきました

 

ブログはぼちぼち続けていけたらと思っています

 

 

 

 

良いお年をお迎えください~

 

 

 

 

 

 


 

[2014映画決算]韓映画、'朝鮮'に行ってきました!

2012.12.29記事 翻訳サイト使用

http://stoo.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014122608402454642

 


2014年今年の一年の韓国映画が前面に押し出した興行の'必勝カード'は'朝鮮'だった。 '逆リン' '群盗:騒動の時代' 'ミョンニャン' '海賊:海に行った山賊'… 100億ウォン以上の製作費が投入されたブロックバスター史劇が劇場街を熱い雰囲気にした。 朝鮮時代を背景にアクション活劇にコメディ、ドラマ、ファンタジーアドベンチャーなどコードとジャンルも分化した。


 


一番最初に観客を朝鮮時代に連れていった作品は'逆リン'だった。 朝鮮歴史上最もドラマチックな王であり、そのために多くの作品で扱われた王'世祖'を再度映画化した。 ロッテエンターテインメントが投資配給を担当して製作費は合計100億ウォン相当が投資された。 世祖役を担った俳優ヒョンビンの初めての史劇出演作であり、軍復帰作なので製作当時から期待を集めた。

'逆リン'はドラマ'茶母(タモ)' 'ダッキングトゥーハーツ'などを演出したイ・ジェギュ監督が初めて長編映画のメガホンを取って洗練された映像美を描き出しヒョンビン、チョ・ジョンソク、チョン・ジェヨン、チョ・ジェヒョンなど俳優の好演もやはり光を放った。 だが散漫になりやすいマルチキャスティングの危険を避けることができなく物足りなさを残した。 さらにセウォル号の悲しみまで重なって期待に沿えない興行成績をおさめた。 384万 9435人の観客を動員、やっと損益分岐点を越えた。


 

夏に入り本格的にブロックバスター史劇の勝負が繰り広げられた。 配給会社ショーボックスの映画'群盗:騒動の時代'とCJエンターテインメントの'ミョンニャン',ロッテエンターテインメントの'海賊:海に行った山賊'は前例にない派手なラインナップを誇り一週間単位で次々と出撃した。 それこそ銃声のない戦場だったが幸い(?) はえ縄漁業興行を起こし、上半期に不振だった韓国映画が'反転'の踏み台を用意することができた。

BIG3対決の火ぶたを切ったのは'群盗:騒動の時代'. '犯罪との戦争'で韓国型ギャングスター映画の新しい章を開いたユン・ジョンビン監督が純製作費だけで135億ウォンのウェスタン スタイル のアクション史劇を作り出した。 ハ・ジョンウ、カン・ドンウォンをはじめとしてイ・ギョンヨン、イ・ソンミン、チョ・ジンウン、マ・ドンソク、キム・ソンギュンなどの名前だけ聞いても口がぽかんと開かれる俳優が集まって完成度を加えた。 封切りしてから一週間で観客数 300万を突破して千万映画と議論されたが2週差でイ・スンシンに追い越された。 朝鮮末期民衆の反乱は累積観客数 477だけで満足しなければならなかった。

 

 


反面'ミョンニャン'は大韓民国映画史を新しく書いた。 '歴代最短' '歴代最多'などの修飾語がつく記録の大部分を書き換えたのだ。 開封日最多観客数(68万人),歴代最短期間200万人突破(3日)はもちろん300万(4日),400万(5日),500万(6日),600万(7日),700万(8日),800万(10日),900万突破(11日)等毎日毎日驚くべき新記録を樹立した。 史上初めて一日100万人観客時代を開いた、最初の映画になった。

やがて封切り12日目に千万映画に名前をあげた'ミョンニャン'は韓国映画史上最高の売上額を達成したのに続き累積観客数 1700万を突破した。 これで'ミョンニャン'は多様な年齢層を劇場に呼び集めて韓国映画市場の拡大を導いた。 それだけでなく鳴梁大捷を通じて現時代を貫く重たいメッセージと感動を伝えて映画界だけでなくそれぞれ違った社会分野にもイ・スンシン症候群を起こした。


 

 

'海賊:海に行った山賊'はBIG3対決の中意外な(?) 伏兵だった。 純製作費だけ150億ウォンが投資された'海賊'はコメディとファンタジーが混ざった海洋アドベンチャー物で、朝鮮版'カリブの海賊'と呼ばれた。 朝鮮初期国璽を飲み込んでしまったおばけ鯨を捉えるために海賊ヨウォル(ソン・イェジン)と山賊チャンサジョン(キム・ナムギル)が共に海を縫って繰り広げられる話を扱った。

封切り前'海賊'は既存の韓国映画に見られなかった見慣れない素材のせいでBIG3中最も最弱体に選ばれた。 だが'ミョンニャン'にはなかった笑いのポイントが大ヒットした。 腹をかかえる面白味とキム・ナムギル-ソン・イェジンの風変わりな変身、豪快なアクションは観客の心配を少しの間だけでも忘れさせた。 うわさで'最弱体の反乱'を誇示した'海賊'は累積観客数 866万5652人を記録して最後に笑う者になった。

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あらゆるアワード、カン・ドンウォンは?

2014-12-27 21:17:03 | 群盗

 ぷぷぷぷぷ…

 

 

面白い賞考えますね~~~w

 

 

 

 

面白いで賞で韓国映画界の1年が分かるようです

 

 

ドンくんはドンな賞かな~???





 

 

 


 

(2014トマトあらゆるアワード)②映画部門

2014.12.26 翻訳サイト使用

http://www.newstomato.com/ReadNews.aspx?no=523476


今年も忠武路(チュンムロ)には色とりどりの多様な映画があふれ出た。 <弁護人>が導いた千万観客突風は<ミョンニャン>の記録更新につながった。 <海賊:海に行った山賊>、<公州(王女)>のように予想を裏切って異変を起こした映画もあふれ出た。 ジャンルも多様だった。 いつも人気がある史劇はもちろん時代劇、ケーパームービー、メロー、コメディ、スリラーなど見どころが盛りだくさん。 反対に100億以上の予算を投じても頭を下げた映画も少なくなかった。 映画界2014トマトあらゆるアワード受賞者を調べよう。


◇<男性部門>

 

▲チェ・ミンシク- 'イ・スンシン銅像賞'

2014年を代表する映画は多分<ミョンニャン>だろう。 他をみな離れても1700万という観客を動員したという点がその理由だ。 ミョンニャン海戦に立ち向かう過程と12隻で330隻の倭軍を打ち破った李舜臣将軍の話をスクリーンに入れたこの映画でチェ・ミンシクはイ・スンシンで崩壊時代が望む英雄像を描いた。 深い内面演技で感動を抱かせたチェ・ミンシクにイ・スンシン銅像賞を授ける。

 

 

▲ソン・ガンホ- '真実の弁護賞'

映画<弁護人>で34才のノ・ムヒョンを表現したソン・ガンホは不穏書籍を読んだという理由で'アカ'にされたイム・シワンをよどみなく弁護した。 厳酷だったその時期の弱い者のために渾身の力を出して無罪を立証しようとしたソン・ガンホの演技は一品だった。

 

 

▲チャン・ドンゴン- '泣き虫賞'

"興行に飢えている"と話したチャン・ドンゴンは2014年にもその飢えを満たすことができなかった。 100億を越える予算と<アジョシ>の、イ・ジョンボム監督が演出、キム・ミニとともに出演した<泣く男>に出演したチャン・ドンゴンは題名のように泣く男になった。 友達とともに太極旗をひるがえして紳士の品格を見せたチャン・ドンゴン. これからはもうこれ以上は泣かなければ良いが。

 

<女性部門>

 

▲シム・ウンギョン- '若年寄り賞'

20才のシム・ウンギョンが<怪しい彼女>を通して70才の老人になった。 20代の演技も70代の演技も完全に消化した。 きれいな幼い顔で大人たちが使いそうな懐かしいなまりと悪口を駆使して演歌をウグイスのような声で歌った。 シム・ウンギョンは自身が円塔としてもそびえ立つ可能性があることを立証した。

 

 

▲チョン・ウヒ- '水狂メイクアップ賞'

有名スターもなく素材も強く興行を予想できなかった独立映画<公州(王女)>を通じてチョン・ウヒは青龍映画賞主演女優賞を受賞した。 授賞式で彼女が流した涙は水狂メイクアップを通して顔全体に広がりさらに大きな感動を抱かせた。 イバラの道を回って回って栄光を握ったチョン・ウヒにまた他の水狂メイクアップを期待する。

 

 

▲ソン・イェジン- '女性家族部長賞'

美しくて清純だったソン・イェジンが濃厚なスモーキー化粧で海賊になった。 ソン・イェジンが演技すれば損をしはしないという俗説があるほど興行打率が高い、ソン・イェジンはもう一度自身のスター性を<海賊:海に行った山賊>で証明した。 数多くの男たちを導くリーダーシップを発揮したソン・イェジンは女性たちのロールモデルになるに充分だ。


<事件・事故部門>

 

▲イ・ビョンホン- '動画賞'

受賞した二人の女性に招待されて予測出来なかった映像を産んだイ・ビョンホンには'動画賞'が最も適切に見える。 国内市場を席巻してハリウッド スターに成長していた彼に今年の事故は衝撃と恐怖だったようだ。 それによってロッテエンターテインメント史劇3部作の最後の作品<ヒョムニョ:刃物の記憶>は公開未定という結果を招くことになった。 2014年誰より険しい旅程を体験したイ・ビョンホンが2015年には再起することができるか注目される。

 

 

▲ノ・スラン- '招待されることが出来なかったで賞'

名前も良く知らなかったノ・スランは青龍映画賞で衝撃的なドレスでカメラの シャッターの前に立った。 青龍映画祭事務局側はノ・スランに対して"招待しなかった"としながら批判した。 たとえ招かざる客の身分だったが自身を知らせることには成功したので今回の'ノイズ マーケティング'は必ず悪いことばかりではないということがいえる。

 

 

▲ソン・ヘギョ- '謝罪の女神賞'

映画<ドキドキ私の人生>の封切りを数日に控えた状況、ソン・ヘギョが20余億ウォンの税金を脱税したという報道が爆発した。 すでに各種マスコミ媒体とインタビューを準備したソン・ヘギョはインタビューを強行、大多数のマスコミの記者たちの前で深く謝った。 事件事故後'歴代級の対応'であったというソン・ヘギョの謝罪は多くの企業が見習わなければならない対応方式ではないか推測してみる。


<あらゆる部門>

 

 

▲イ・ギョンヨン- 'ウォンインターナショナル社長賞'

イ・ギョンヨンは今年も数えきれない程多くの作品で観客の前に立った。 <無名>、<百パーセント>、<官能の法則>、<群盗:騒動の時代>、<海賊:海に行った山賊>、<いかさま師-神の手>、<情報提供者>、<ファッション王>等で比重が大きい助演で出演した。 来年には<ホサムグァン>、<隠密な誘惑>、<暗殺>、<少数意見>、<西部戦線>で観客と会う。 この程度ならば契約の達人だ。 イ・ギョンヨンはドラマ<微生物>でチェ専務でも出演して自身の営業能力がどれくらい卓越したかを見せた。

 

 

▲ソル・キョング- 'シンクロ率賞'

リハーサルをするためにキム・イルソン演技をしてほしいと要請を受けたソル・キョングは本当にキム・イルソンになった。 <私の独裁者>で自身をキム・イルソンだと考えて生きていくキム・ソングンを演技したソル・キョングは自身の演技力を越える演技をした。 外形はもちろん歩き方、口調、行動、さらに思想までも完全にキム・イルソンになったソル・キョングにこの賞を授ける。

 
 
 
 

▲カン・ドンウォン- '美容室院長賞'

"あのOOしました."有名な広告のコピーのフレーズが映画を通じて再現された。<群盗:騒動の時代>でカン・ドンウォンは自身の髪を下して髪のきめを自慢した。 だが、かなりの女性たちよりもなめらかなカン・ドンウォンの髪のきめに美容界の人々が膝を'ポン'と打ったといううわさが聞こえることはなかった。

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イ・ジェヨン監督"カン・ドンウォン、11年前'スキャンダル'に出演できなかった理由?"

2014-12-26 20:52:48 | ドキドキ私の人生

ドンニュースが挙がってこないので、

 

遡って見つけた記事を…

 

 

 

 

えーーーーーー!!!

 

 

 

ドンくんがー!

 

 

 

「スキャンダル」 にーーーーーー!!

 

 

 

 

出演していたかもしれないー!!!

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

断られたーーーーーー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことがあったんですねー

 

 

 


 

イ・ジェヨン監督"カン・ドンウォン、11年前'スキャンダル'に出演できなかった理由?"

2014.9.2記事 翻訳サイト使用

http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=561570

 

イ・ジェヨン監督が11年前に俳優カン・ドンウォンのハンサムな容貌のために残念ながらキャスティングをあきらめなければならなかった理由を打ち明けた。

キム・エラン作家の同名の小説を原作にした映画'ドキドキ私の人生'(イ・ジェヨン監督、映画会社家製作). イ・ジェヨン監督は2日(9月)午前TVリポートとインタビューで11年前カン・ドンウォンと初めての出会いに対するエピソードを打ち明けた。

'ドキドキ私の人生'を通じてイ・ジェヨン監督と初めての呼吸を合わせたカン・ドンウォン. これまでハンサムなビジュアル俳優として多くの女性ファンをひきつけたが、これからは忠武路(チュンムロ)を制する演技派俳優として全世代ファンを率いるところに上がった。 イメージ変身に成功したカン・ドンウォン. 彼の変身にはイ・ジェヨン監督の選球眼が一役買った。




二人の縁は11年前、2003年に遡る。 去る4日開かれた'ドキドキ私の人生'製作報告会で映画'スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞'(以下'スキャンダル')でカン・ドンウォンに初めて会ったと告白したイ・ジェヨン監督. 彼は"カン・ドンウォンに初めて会ったのは'スキャンダル'のオーディション会場であった。 その時カン・ドンウォンは演技をちょうど初めようとしていたところで、色々な作品のオーディションを見て歩いているところ私の作品にも訪ねてくることになった。 多分覚えてないだろう"と説明した。

ペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン主演で破格的な痴情メローを入れて350万観客を動員した'スキャンダル'に新人だったカン・ドンウォンが出演するところだったという事実だけで多くの話題を産んだ。 以後カン・ドンウォンが'スキャンダル'に出演しなかった理由が出てこなくてファンたちの心配を誘う中でインタビューを通じて当時語り切れなかった話を伝えた。

イ・ジェヨン監督は"その時カン・ドンウォンは本当に今正に演技を始める時であった。 初めての作品で史劇をするというのが無理だった"としながら"とてもモダンな両班(ヤンバン)一族の令息のイメージが必要だったがカン・ドンウォンはそのようなキャラクターと合わないと考えた。 とてもハンサムで史劇には合わなかった。 顔が小さくて帽子も似合わないようだし身長もとても大きくて韓服も似合わなそうだった"と笑った。

彼は"最近'群盗'を見たが史劇も合っていたよ。 そのような洗練された令息のイメージはよく合うのに'スキャンダル'の時の令息は相変らず似合わないようだ。 それでも結局'ドキドキ私の人生'で会わなかったか? 縁は縁だ"と豪快な笑いを作った。

'ドキドキ私の人生'は十七の年齢で子供を産んだ幼い両親と十七を控えて八十才の身体年齢になった世の中で最も老いた息子の話を描いた作品だ。 カン・ドンウォン、ソン・ヘギョが加わり'後談話:監督がクレイジー' '女優' '多細胞少女'を演出したイ・ジェヨン監督がメガホンを取った。 来る3日(9月)封切りする。


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2014年の韓国映画を振り返る

2014-12-25 20:48:05 | 群盗

ど~んく~ん、息抜きの時間は終わりですよー

 

 

私たちは、



次の映画をむかえる準備はバッチリ出来ていますから




早く出てきてね~~~









今日は、中休みに入っていた大掃除再開…




片づけるというより

 

 

捨てる

 

とにかく捨てる…

 

 

 

 

明日も頑張る!!!

 

 

 

 


 

忠武路(チュンムロ)の上位1%の名に値しない涙の興行悪材料[年末決算①]

2014.12.25 翻訳サイト使用

http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201412241427131110

 

栄えた2014年? ひっそりと涙をのまなければならなかった映画も相当ある。

1月'弁護人'(監督ヤン・オソク)を筆頭にアニメーション'冬王国',8月'ミョンニャン'(監督キム・ハンミン),そして12月'インターステラ'(監督クリストファー・ノーラン)まで2014年映画界は何と4編の1,000万映画を誕生させていつの時より大きな愛を受けた。 実話を土台にした時代劇に史劇、アニメーション、SFなどジャンルも一つに限定されていなくてその意味はより一層大きかった。

 

 

問題はこれらの中で静かに消えた映画もおびただしいということ。 後日偶然にTV特選映画で向き合うことになるならば'このような映画も公開したのか?'という言葉が自然に出てくるほど公開の有無さえ知らずに通り過ぎた作品が相当ある。 その中でも忠武路(チュンムロ)を代表するトップ俳優が野心に充ちて出演した作品は期待ほどもっと大きい苦汁を味わわなければならなかった。

目の高くなった観客にキャスティングはこれ以上映画を選択する必須条件ではないこともある。 だが、相変らず'この組合せなので必ず見なければならない'という反応も相当あるだけに該当映画を最もよく説明できる1順位は全面に出てきて映画を広報する監督あるいは俳優。 キャスティングだけ成功すれば作品が半分以上完成されたという表現も決して偽りではない。 別名'興行保証小切手'と呼ばれた俳優の残酷な失敗. 次期作の無事成功を祈って、もう一度振り返ってみる。

1年間映画倉庫に隠れていて封切りしたハ・ジウォンの'朝鮮美女三銃士'(監督パク・チェヒョン)は48万361人を集めて静かに幕を下ろした今年最初の敗者だ. 封切り前から'なるか?'という反応は封切り後にも続いたし、史劇ジャンルにハ・ジウォンの専売特許アクションまで組合わせたにもかかわらず難解ながらも滑稽なストーリーは観客の心を盗むことができなかった。

6月にはチャン・ドンゴン、キム・ミニ主演の'泣く男'(監督イ・ジョンボム)が出撃した。 累積観客数は60万3,093人でやはり100万人を突破できなかった。 ウォンビンと共に'おじさん'神話を成し遂げたイ・ジョンボム監督の次期作で関心を一身に受けたが'おじさん'我流作で興行には失敗した。 イ・ジョンボム監督とさらに年を召す前のチャン・ドンゴンの重量感あふれるアクションに満足しなければならなかった。

いつの時より激しかった夏市場. 勝者は'ミョンニャン'と'海賊:海に行った山賊'(監督イ・ソクフン)だった。 1,700万人という韓国映画界空前の記録を残した'ミョンニャン'と共に2位戦略で800万人を動員した'海賊:海に行った山賊'が笑う間、'群盗:騒動の時代'(監督ユン・ジョンビン)と'海霧'(監督シム・ソンボ)は封切りの瞬間にだけ瞬間的に話題を集めた後は消えなければならなかった。

特に'群盗:騒動の時代'は'犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代'以後ユン・ジョンビン監督の初めての次期作であり忠武路(チュンムロ)最高のコンビと呼ばれるユン・ジョンビン監督とハ・ジョンウの意気投合、そしてカン・ドンウォンの軍除隊後初めての復帰作で世間の注目を集めた。 100億大作に夏市場最高の話題作で製作段階から期待感があふれたせいであろうか。 成績は物足りなさを残し,この戦争で少しの注目も受けなかった'海霧'は各種映画祭で新人男優賞を一気に収めたパク・ユチョンでそれなりに体面繕った。

カン・ドンウォンはまもなくすぐに封切りした次期作'ドキドキ私の人生'(監督イ・ジェヨン)でも苦汁を見なければならなかった。 カン・ドンウォン、ソン・ヘギョというトップオブ トップの俳優の出会い、そして久しぶりに復帰したイ・ジェヨン監督、家族の話とメローが結ばれたジャンルは新鮮な興味を呼びおこしたが封切り前にさく烈した好ましくない事件などで他に注目が傾いて損益分岐点突破には失敗した。 最終観客数は162万4,578人だ.

挑戦的作品は下半期にも着実に続いた。 最も代表的な映画はチョン・ウソン主演の'マダムペンドク'(監督イム・ピルソン). チョン・ウソンの破格的露出は数多くの女心をひきつけると期待を集めたが山へ行くストーリーが酷評を受けて予想外に興行力は遅々進まず、47万1,165人に映画を見せるのに満足しなければならなかった。 だが、チョン・ウソンは最後まで'マダムペンドク'に対する愛着と愛情を表わして、演技変身と挑戦に大きな意義を持ち俳優として一層深くなった姿を伺わせた。

最悪のオフシーズンであった10月と11月、興行悪材料直撃弾を受けた作品はソル・キョング、パク・ヘイル'私の独裁者'(監督イ・ヘジュン)とイ・ジョンジェ、シン・ハギュン'ビッグマッチ'(監督チェ・ホ)だ。 名前だけ聞いてもうっとりするソル・キョング、パク・ヘイル、イ・ジョンジェ、シン・ハギュンの組合はそれ自体は興味を呼んだがお尻が重くなった観客を劇場まで動かすことができなかった。 'ミョンニャン'の興行ぐらい映画界を驚かせた失敗であった。

数字が全てのものを評価する基準にはならないが収益が重要な商業映画は興行を問い詰めざるをえない。 また、興行失敗の原因を作品と俳優に回すわけにはいかないが'それでも作品がもう少し良かったなら..'という遺憾を感じないわけにもいかない。 常勝疾走した俳優が久々に味わわなければならなかった苦汁. いつも成功だけに従う役割なのでしばらく踏んだブレーキは息抜きをする機会と時間になった。

大多数の俳優は失敗を後にしたまま次期作を決定して熱心に櫓を漕いでいる。 2015年かれらがどんな姿で戻ることになるのか映画界と映画ファンは失望よりは期待感でかれらをむかえる準備中だ。(写真=映画ポスター)


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「群盗」DVD発売!

2014-12-24 19:14:44 | 群盗

「群盗」DVD、1月7日発売!

 

日本での上映はまだなのに、韓国ではDVDが発売されます

 

 

 

 

メリークリスマス!!

 

 

楽しいクリスマスを~


ウリ王子はどんなクリスマスを過ごしているのでしょう?

 

 

 

 

センパの2次募集が出ているようです~

 

カフェにて確認を~~~

 

 

 

 

数日、ブログをお休みしましたが

 

 

 

元気です!

 

 

 

忘年会つづきだったのとドンニュースがなかったのでお休みしましたー

 

 

 

ドンニュースじゅせよー!!!

 

 

 

 

 

 

DISC 1 DVD ( 137分)

 ●映画(PLAY MOVIE)

 ●設定(SET UP)-音声選択(Audio)

           ドルビーサラウンド5.1 CH

           コメンタリー(ユン・ジョンビン監督、ハン・ジェドクPD、ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン、ユン・ジヘ)

          -字幕選択(Subtitles)* ハングル(Korean) * 英語(English) * 字幕なし(None)

 ●場面選択


DISC 2 DVD ( 52分)

 ●騒動の時代(14:00)

 ●群盗、民を救う者(12:00)

 ●一つになれば民、散れば盗賊(11:00)

 ●デジタル コンテ(2:00)

 ● VIP試写会現場(6:00)

 ●製作報告会(5:00)

 ●予告篇(1:50)

 

【リージョンコード 3】

 

※内容は製作会社の都合上変更、追加または、削除されることがあります。
[出処] <群島:騒動の時代>

 

※リージョンコード

DVDソフトとDVDドライブの両方にリージョンコード(地域コード)が設定されていて、同じときだけ再生できます。次の6つの地域があります。

  • リージョンコード「1」 : アメリカ、カナダ
  • リージョンコード「2」 : ヨーロッパ(ポーランド・ルーマニア・チェコ共和国を含む)、日本、中東地域(サウジアラビア・エジプト・イラン・南アフリカを含む)
  • リージョンコード「3」 : 東アジア地域(香港・台湾・韓国を含む)東南アジア地域
  • リージョンコード「4」 : オーストラリア、カリブ諸国、中南米、メキシコ、ニュージーランド
  • リージョンコード「5」 : ロシア、東ヨーロッパ、アフリカ、インド、北朝鮮、パキスタン、トゥルクメニスタン
  • リージョンコード「6」 : 中国
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[35th青龍映画賞] '群盗'撮影照明賞受賞'快挙'

2014-12-20 17:55:46 | 群盗

昨日は、決戦の金曜日でした

 

 

 

ドンウォンくんのセンパの申込日…

 

年末ジャンボ発売締切日…

 

楽しみにしているドラマの日…

 

2PMのチケット発券日…

 

 

 

ドンウォンくんのセンパ申込みが気になりながらの忘年会~

 

来年のセンパは行かないと決めたのに

 

 

気になる~~~~

 

 

 

みなさん、申込みはできましたか?






年末ジャンボ当たらないかな~~~~~~!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

[35th青龍映画賞] '群盗'撮影照明賞受賞'快挙'

2014.12.17 翻訳サイト使用

http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=623120


映画'群盗:騒動の時代'が青龍映画賞撮影賞を受賞した。

17日午後5時40分ソウル、鍾路区(チョンノグ)世宗(セジョン)文化会館でユ・ジュンサン、キム・ヘスの進行の下、第35回青龍映画賞が開かれた。 この日撮影照明賞は'群盗:騒動の時代'のチェ・チャンミン、ユ・ヨンジョンが受賞者に呼ばれ、カンヒョンPDが代理受賞した。 先立って撮影照明賞には'最後まで行く'キム・テソン・キム・ギョンソク、'ミョンニャン'キム・テソン・キム・ギョンソク、'弁護人'イ・テユン・オ・スンチョル、'群盗:騒動の時代'チェ・チャンミン、ユ・ヨンジョン、'海霧'ホン・ギョンピョ・キム・チャンホが候補に上がった。

'群盗'は貪官汚吏の財物を盗んで民に分ける義賊団群盗とそれに対抗した権力街の対決を描いた作品だ。 ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、チョ・ジンウン、マ・ドンソク、キム・ソンギュン、チュ・ジンモ、イ・ギョンヨン、チョン・マンシク、ユン・ジヘなどが出演し'犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代'を演出したユン・ジョンビン監督がメガホンを取った。



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カン・ドンウォンからチョン・ウヒまで、今年を輝かせた俳優10人

2014-12-18 21:30:57 | 群盗

今年も残りわずかですねー

 

 

 

計画的にと思っていたのに

 

 

どんどん、日にちが過ぎてゆくー

 

 

 

 

 

 

 

 


 

カン・ドンウォンからチョン・ウヒまで、今年を輝かせた俳優10人

2014.12.18 翻訳サイト使用

http://entermedia.co.kr/news/news_view.html?idx=4042

 

 

イ・ビョンホンではなくかれらが今年の映画界を導いた

先日、韓国ギャラップは‘今年を輝かせた人物-映画俳優部門’を調査して発表した。 1位と2位はチェ・ミンシク、ソン・ガンホでリュ・スンニョン、ハ・ジョンウ、イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、ソル・キョング、チョン・ウソン、ヒョンビン、キム・スヒョンが後に続く。

このリストは色々な面で笑わせることもない。 まず今年は映画を一本も出さなかったイ・ビョンホンが堂々と5位だ。 ドラマでヒットを打ったが映画を出さないのはキム・スヒョンも同じだ. ソル・キョング、チョン・ウソン、ヒョンビンが果たして‘今年を輝かせた映画俳優’の位置に上がるほどの結果を出したのかもどうも怪しい。 そして女優はみなどこへ行ったのか。

ここで意味を探すのは無意味だ。 調査対象中で粘り強い映画観客はいくらもいなかったので彼らの中の相当数はだいたい答えただろう。 これらの中の一部はそのまま答えを書く時、頭に浮かんだかも知れない。 大鐘賞を非難する方々は一度答えてみなさい。 このリストが大鐘賞受賞結果よりより良いのか?

年末リストや映画賞というのはみなそうだ。 多数の投票は怠けるのは簡単で少数の審査委員は偏見に満ちているのが常だ。 評論家やマスコミのリストも不思議なのは同じだ。 そのまま1年を顧みて良かった俳優の列を作れば良いのは同じだが、それがうまくできない。 他の人々がほとんど見ない映画に出てきた俳優も抜けて、演技は良かったが映画が悪くても抜けて、さらにある時は皆の顔色を見る間に抜ける。 このような形で欠落する脱落者を見ればたびたび今年最高の俳優も混ざっている。 複数の賞と複数のリストが必要な理由もここにある。 多様な意見が共存してお互いの隙間を満たさなければならないのだ。

韓国ギャラップのリストを見て今年の韓国俳優リストを組んでみることにした。 もちろんこのリストもやはり偏見に満ちていて、怠けて、(努力はしているけれど)他の人の顔色を見ている。 それでもこれが他のリストが残した穴を満たすことができるならばそれだけでも自分の役割を果たしたと言えないだろうか。

まず入れない俳優を上げてみる。 まずチェ・ミンシクは入れない。 彼に2014年が特別な一年だったということは分かる。 千万映画<ミョンニャン>に出てきたしアメリカで興行1位の英語映画にも出てきた。 私はさらに彼が<ミョンニャン>で血と汗にまみれた名演技をしたとも信じる。 ただ、その映画で誰が演技しても結果は似ていただろう。 ソン・ガンホも入れない。 私の計算によれば彼の<弁護人>は2013年の映画なので。 ギャラップ リストに上がった人々のうち入れたい人はただ1人、カン・ドンウォンだけだ。 俳優としてハ・ジョンウは相変らず頼もしく見えるが彼には他の年があると考える。

名前はカナダ順だ。 劇場封切り作で主演をした俳優に限定する。

 

 

 

カン・ドンウォン

今年、韓国の男性スターは皆情けない名声のインフレ苦しめられた。 ソン・スンホン、チャ・スンウォン、ヒョンビン、チャン・ドンゴンと同じスターに頼って崩れた数多くの映画を見よ. これらの中で俳優として、スターとして安定した存在感を見せたのはカン・ドンウォンだけだ。 彼が特に途方もない名演技を見せたという考えはない。 だが、大衆に<群盗>の彼の存在感は、はるかに優れた演技を見せたハ・ジョンウを越えるほどで<ドキドキ私の人生>の分別がないパパ はウエイトリフティングほど信頼できた。 相変らず彼の演技幅は、制限的で技巧的な演技をする時より彼自身である時さらに光る俳優だが、重要なのはそこではない。 彼は今年自身が持つその制限されたイメージの資産を誰より充実して使った。 そしてそれこそスターがすることだ。

 

※以下省略

◆キム・スアン

◆パク・ジュヒ

◆ペ・ドゥナ

◆シム・ウンギョン

◆アン・ジェホン

◆イ・ソンギュン、チョ・ジンウン、イ・ソンギュン

◆チョン・ウヒ

◆チェ・ウシク、キム・テヨン

コメント (3)
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[青龍映画祭] “弁護人祭りだった”ミョンニャン抜いて最優秀作品賞まで総なめ

2014-12-17 21:38:28 | 2014その他

弁護人祭り~~~!!!

 

 

カン・ドンウォン祭りはいつ始まりますか~?

 

 

 

 

 

 

※35回青龍映画賞受賞者

▲新人男優賞=‘海霧’パク・ユチョン▲新人女優賞=‘トヒ’キム・セロン▲韓国映画最多観客賞=‘ミョンニャン’ ▲新人監督賞=‘公州(王女)’イ・スジン▲人気スター賞=‘人間中毒’ソン・スンホン、‘友達2’キム・ウビン、‘いかさま師-神の手’シン・セギョン、‘弁護人’イム・シワン▲男優助演賞=‘最後まで行く’チョ・ジンウン▲助演女優賞=‘弁護人’キム・ヨンエ▲監督賞=‘ミョンニャン’キム・ハンミン▲主演男優賞=‘弁護人’ソン・ガンホ▲主演女優賞=‘公州(王女)’チョン・ウヒ▲最優秀作品賞=‘弁護人’

 


 

[青龍映画祭] “弁護人祭りだった”ミョンニャン抜いて最優秀作品賞まで総なめ

2014.12.17 翻訳サイト使用

http://news.kukinews.com/article/view.asp?arcid=0008958769&code=41181511&cp=du

 

今年初めての千万観客突破の火ぶたを切った映画‘弁護人’が第35回青龍映画賞最優秀作品に選ばれた。

17日午後ソウル、鍾路区(チョンノグ)世宗(セジョン)の世宗(セジョン)文化会館で開かれた青龍映画賞授賞式で‘弁護人’が最優秀作品賞を受賞して有終の美を飾った。 受賞作に呼ばれた後ソン・ガンホ、キム・ヨンエ、クァク・トウォンなど出演俳優と製作会社ウィズアスフィルム チェ・ジェウォン代表が舞台に上がった。

チェ代表は“‘弁護人’は私どもの同じ映画関係者が観客らとどのようにコミュニケーションしなければならないのか教えてくれた作品”としながら“本当に感謝する”と話した。 続けて“出演の決心が容易でなかった俳優をはじめとして観客に本当に感謝するという思いだけ”としながら頭を下げた。

‘弁護人’は故ノ・ムヒョン前大統領が弁護士時代に弁護を引き受けた1981年プリム事件をモチーフにした作品だ。 昨年12月封切りして今年の初めまで劇場で上映された。 うわさが広がり興行した‘弁護人’は1130万人余りの観客を集めて歴代ボックスオフィス6位に上がった。 ヤン・ウソク監督がメガホンを取ってソン・ガンホ、キム・ヨンエ、オ・ダルス、クァク・トウォン、イム・シワンなどが熱演した。

今年の青龍映画祭は18部門で授賞が進行された。 この中で最優秀作品賞、主演男優賞、助演女優賞、新人監督賞、脚本賞など10の部門候補に名前をあげた‘弁護人’は最優秀作品賞、主演男優賞(ソン・ガンホ),助演女優賞(キム・ヨンエ),人気賞(イム・シワン)で4冠王を占めた。


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[青龍映画賞D-1]青龍映画賞、'興行vs多様性'誰が笑うのか?

2014-12-16 19:03:41 | 群盗

冷たい雨の関東地方

 

北の方は大雪のようですが大丈夫ですか?




風邪ひかないように暖かくして下さいね


 


ドンくんのいるソウルも寒いでしょうね~





ソウルでは、青龍映画賞の授賞式が明日開催されます





「ミョンニャン」のチェ・ミンシクさんが主演男優賞になるのか?



別の方が受賞するのか?


 

「群盗」はどうなのか?





注目です~~~!






 

 


 

[青龍映画賞D-1]青龍映画賞、'興行vs多様性'誰が笑うのか?

2014.12.16 翻訳サイト使用

http://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=201412170100186230011608&servicedate=20141216

 

 

"明日会いましょう"

代々青龍は授賞式当日審査を進行、ネチズンの投票結果と専門審査委員8人の審査評を総合して受賞者を決めるので授賞式前まで誰も受賞結果が分からない。 だから、結果を待つ受賞者と映画ファンの心もジェットコースターに乗るようだ。 では、今回の授賞式の観戦ポイントは何か。

▲実話映画大激突、'弁護人' vs 'ミョンニャン'

今回の授賞式で最も関心を引く大きな点は'弁護人'と'ミョンニャン'の正面対決だ。 二つの映画とも実話を基にした作品で今年の一年で1000万観客を動員したという共通点があるだけに、一寸先も予想できない超接戦が予想される。

ひとまず興行面では'ミョンニャン'が少し先んじている。 'ミョンニャン'は1760万 9019人(映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワーク集計基準)の観客を動員して歴代興行記録を全て書き換えて、結局'アバター'が守ってきた歴代ボックスオフィス順位1位まで奪還した。 '弁護人'も侮れない。 1145万 3338人の観客を動員して歴代ボックスオフィス順位10位に無事に達した。 反面ノミネート結果では、'弁護人'が優勢だ。 '弁護人'は最優秀作品賞新人監督賞(ヤン・オソク)主演男優賞(ソン・ガンホ)男優助演賞(クァク・トウォン)助演女優賞(キム・ヨンエ)新人男優賞(イム・シワン)撮影照明賞、脚本賞、音楽賞、編集賞など10部門にノミネートされた。 'ミョンニャン'は最優秀作品賞監督賞(キム・ハンミン)主演男優賞(チェ・ミンシク)撮影照明賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、技術賞(特殊効果)等7つの部門で候補に選ばれた。

果たして青龍は二つの大作の中で誰の手に渡るのか映画ファンと業界関係者に大きな関心が集まっている。

 

 


▲オールドボーイvsホットガイ

今年も間違いなく忠武路(チュンムロ)の代表看板が青龍の審査台に上がった。 この中には青龍と特別な縁を結んだ者、縁を結ぶところだった者、縁がなかった者入り乱れている。 公正な比較の中で重い存在感を立証するのは誰か。

まず'オールドボーイ'陣営にはチェ・ミンシク、ソン・ガンホ、パク・ヘイル、チョン・ドヨン、ソン・イェジン、ラ・ミラン、ユ・ヘジン、イ・ギョンヨン、キム・ハンミン監督イム・スンレ監督が布陣されている。

チェ・ミンシクは22回('パイラン'),24回('オールドボーイ'),33回('犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代')で3回も主演男優賞トロフィーを胸に抱いた。 もし今回の授賞式で受賞に成功したら、初めて4回目の主演男優賞受賞の記録を立てることになる。 ソン・ガンホは18回青龍映画賞で'ナンバー3'で男優助演賞を受けたのに続き28回授賞式で'優雅な世界'で主演男優賞を受賞した。 パク・ヘイルは32回授賞式で'最終兵器弓'で主演男優賞を受けた。 ユ・ヘジンは31回授賞式('苔')、イ・ギョンヨンは12回('死の賛美')で男優助演賞を受賞したことがある。 チョン・ドヨンは主演女優賞候補のうち最多受賞に挑戦する。 チョン・ドヨンはすでに18回('接続')授賞式で新人女優賞を受け取り、20回('私の心のオルガン'),28回('密陽(ミリャン)')授賞式で主演女優賞を受けた。 29回授賞式で'妻が結婚した'で初めての主演女優賞を受けたソン・イェジンもやはり'共犯'でもう一度トロフィーに挑戦する。 ラ・ミランは第34回授賞式'願い'で助演女優賞を受けたホットな挑戦者だ。 'ミョンニャン'のキム・ハンミン監督は2007年映画'極楽島殺人事件'でデビューと同時に第28回青龍映画賞で脚本賞と新人監督賞を受けた張本人で、'情報提供者'のイム・スンレ監督は2008年第29回青龍映画賞で'私たちの生涯最高の瞬間'で最優秀作品賞を受けたことがある。

初めて青龍と縁を結ぶ'ホットガイ'陣営も侮れない。 '最後まで行く'イ・ソンギュン、'神の一手'チョン・ウソン、'優雅な嘘'キム・フィエ、'怪しい彼女'シム・ウンギョン、'公州(王女)'チョン・ウヒ、'弁護人'クァク・トウォン、'群盗:騒動の時代'イ・ソンミン、'最後まで行く'チョ・ジンウン、'弁護人'キム・ヨンエ、'いかさま師:神の手'イ・ハニ、'人間中毒'チョ・ヨジョン、'海霧'ハン・イェリ、キム・ソンフン監督、イ・ソクフン監督、ファン・ドンヒョク監督全てまだ青龍とは縁がない状況だ。

青龍にはいつも爽快な逆転ドラマがあっただけに貫ろくの歴史が続くのか、地図が変わるのか成り行きが注目される。

 

 


▲興行vs多様性

映画を評価する基準は多様だ。 興行成績、作品性、俳優の演技力、没入度、観客および評壇評などが皆評価基準として作用する。 青龍もやはりこのような基準を全て細かく検討して受賞者を選び出す。

興行成績面ではやはり'ミョンニャン'が最高だ。 李舜臣将軍の鳴梁大捷を土台にした感動的な演出、チェ・ミンシクの重厚なカリスマが観客の心を打って今回の授賞式で7つの部門にノミネートされた。 また他の1000万映画'弁護人'はノ・ムヒョン前大統領が弁護を引き受けたプリム事件を再構成して深い感動を抱かせた。 波及力もすごかった。 映画は'千の顔'ソン・ガンホを'3000万俳優'に登板させ、演技アイドルイム・シワンワンを名実共に'ホットガイ'に浮上させた。 結局今回の授賞式で10の部門候補に名前を上げて'最多ノミネート'という快挙をおさめた。 865万 6417人の観客を呼び集めた'怪しい彼女'はやはりダークホース. 今出たコミック演技で大きな笑いをプレゼントしたシム・ウンギョンの主演女優賞受賞の有無も関心事だ。 他の作品も注目する価値はある。 歴代最高のアクション スリラー物'と絶賛を受けた'最後まで行く'は最優秀作品賞、監督賞(キム・ソンフン),主演男優賞(イ・ソンギュン),男優助演賞(チョ・ジンウン),撮影照明賞、脚本賞、編集賞など7つの部門にノミネートされた。 ポン・ジュノ監督の全面的な支援を受けて話題を集めたシム・ソンボ監督の'海霧'は新人監督賞(シム・ソンボ),助演女優賞(ハン・イェリ)新人男優賞(パク・ユチョン),撮影照明賞、脚本賞、美術賞など6つの部門に、ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン主演の'群盗:騒動の時代'は男優助演賞(イ・ソンミン),撮影照明賞、音楽賞、美術賞、技術賞(武術)等5つの部門候補に上がった。 ソン・イェジン、キム・ナムギルの'海賊:海に行った山賊'は監督賞(イ・ソクフン),男優助演賞(ユ・ヘジン),美術賞、技術賞(視覚効果)等4つの部門にノミネートされた。 この他に'共犯','足球王','公州(王女)'など独特の見解で現世相を皮肉った作品も見逃すことはできない。

第35回青龍映画賞授賞式は17日午後5時40分ソウル世宗(セジョン)文化会館で開かれ、SBSを通じて生中継される。


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チェ・ミンシク-ソン・ガンホ、今年を輝かせた映画俳優・・・ カン・ドンウォンは?

2014-12-15 18:27:07 | 群盗

 2014年の韓国映画を輝かせた映画俳優は?

 

 

 

今年は、チェ・ミンシクさんの年でしたね~

 

 

 

ドンくんは、大ベテランの先輩俳優さんに続いて、第6位でした! 

 

 

同年代の俳優さんでは、4位にハ・ジョンウ、9位にヒョンビンがランクイン


 

 

 

 

大先輩たちを押さえて、「カンドンウォンの年だった。」と言わせて下さい~






「先輩、4位ですね。」


「ドンウォンの年になるんじゃなかったか~。」 「げっ!」


「覚えていたんですか?」 「とうぜん!」

 

 


 

チェ・ミンシク-ソン・ガンホ、今年を輝かせた映画俳優…俳優の活躍↑

2014.12.15 翻訳サイト使用

http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=621674

 


映画俳優チェ・ミンシク、ソン・ガンホが韓国ギャラップの'2014年を輝かせた映画俳優' 1位、2位を占めた。


韓国ギャラップは去る10月29日から11月25日まで4週間全国(済州(チェジュ)除外)の満13才以上男女1,703人を対象に今年一年最も優れた活躍をした映画俳優を二人まで調査した。 自由回答の結果、チェ・ミンシクが42.3%の支持を得て1位に上がった。


チェ・ミンシクが韓国歴史上最も偉大な将軍と呼ばれるイ・スンシンに扮して熱演した'ミョンニャン'は1,761万観客を集めて韓国映画興行記録を全て更新した。 今年リュック・ベッソン監督の'ルーシー'にも出演したチェ・ミンシクはハリウッド進出にも成功、2003年'オールドボーイ'以後最大の全盛期を迎えることになった。

2位はソン・ガンホ(22.2%)で、昨年1位から一段階退いた。 これに対してギャラップ側は"ソン・ガンホの最新作が昨年12月18日封切りして今年上半期まで上映された'弁護人'一つであったのを勘案すればそれに対するファンたちの信頼がどれくらい大きいのか知ることが出来る"と調査結果を分析した。 ソン・ガンホは昨年8月'雪国列車'(ナムグン・ミンス役),9月'観相'(ネギョン役),12月'弁護人'ソン・ウソク役で一年に2,000万観客動員俳優記録を達成した。

3位は'ミョンニャン','標的'に出演して2年連続千万観客動員俳優になったリュ・スンニョン(10.5%)だ。 2004年34才という遅れた年齢で俳優デビューした彼は昨年'7番房の奇跡'で6才の知能を持つパパヨング役を熱演して'名品助演'から'名品主演'俳優に新しく名前を知らせたことがある。 今年は映画出演の他、目を引く広告出演などで親近感を加えて昨年4位から一段上がった。


'ベルリン'と'テロ ライブ'などで昨年2位まで上がったハ・ジョンウ(9.0%)は今年4位を占めた。 今年'群盗-騒動の時代'で477万人観客に終わったが、監督兼主演で出た'ホサムグァン'の封切りを控えて相変らず'忠武路(チュンムロ)の大勢'と認められている。


5位は昨年'GIジョー2'と'RED:リターンズ'に続き来年'ターミネータージェネシス'に至るまで国内よりはハリウッドの歩みがさらに注目されていているイ・ビョンホン(4.5%)だ。 最近彼は脅迫事件に巻き込まれて訴訟を進めるなど非難されたが、相変らず演技の上手い俳優としての存在感を表わした。 近い将来'ヒョムニョ:刃物の記憶'とユン・テホ作家のウェプ漫画を原作にした'インサイダー'等韓国映画二編で観客に会う予定だ。


続けて6位は軍除隊後'群盗:騒動の時代'で帰ってきたカン・ドンウォン(4.2%),7位はソル・キョング(3.7%),8位はチョン・ウソン(3.6%),9位はやはり軍除隊後初めての映画'逆リン'に出演したヒョンビン(3.3%)だった。


一方ここ数年間'今年を輝かせた映画俳優'の上位圏には女優の存在感がますます低くなっている。 2007年にはチョン・ドヨンが49.7%という圧倒的な支持で1位に上がり、し2008年にはソン・イェジン(2位),キム・ヘス(3位),チョン・ドヨン(4位)が上位圏に食い込んだことがある。 しかしそれ以後女優の順位最高記録は2009年ハ・ジウォン(4位),2010年キム・ヘス(7位),2011年キム・ハヌル(4位),2012年キム・ヘス(3位),2013年キム・ヘス(7位)等に終わった。 今年は10位圏に女優が一人も含まれなかった。


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