くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

ジムニー 4つ目の関門

2013-03-30 21:06:18 | ジムニー sj10
本来はRE5のブログなんだけど、まっいいか(^^ゞ

先週、通勤に使っていて不具合てっいうか、部品を落としてきた(*_*)


本当なら引っ掛ける部分があって、ボンネットが開かないようになっているんだけど
かろうじて片方ので留まっている状態これだって錆々で・・・(^_^;)


深刻なのがキャブのバランスっていうか不安定極まりない
症状は暖機運転後アクセルを踏んでも回転が落ちないっていうこと
ファーストアイドル機能が働いていない(+_+)
そんなこんなで、いくつか頼んでいた部品が揃ったので交換していきます


まずはキャブの清掃から


今回はエンジンから外して念入りにしま~す
外すのはいたって簡単!アクセル、チョーク、ポンプの3本のワイヤーを外せばOK(^^)v


清掃中に発見!
スプリング取り付け部が曲がっちゃっています


上下に分割するにはリンクを外す方がやり易いんだけど、細かなパーツを無くさないように注意が必要


フローと油面高さは画像フロートの端部分と、キャブとの高さが4㎜くらいただし、
オーバーフローぎりぎりの3㎜で合わすと調子が良いというブログがあった(^_^;)
で、3.5㎜で(笑)


フロートガスケットは今時珍しいコルク製(@_@)
古いのはヨレヨレなれど、柔軟性が残っていてガスの漏れは無かったヽ(^o^)丿


逆順に取り付けていくと、綺麗なキャブの完成♪


次にエアクリーナー!
とにかく一度も交換してないんじゃないってぐらい汚れている(@_@)
ここまでのは初めて見たよ!新品との比較が凄すぎる



ハイテンションコード&プラグキャップも交換しておきます
古い車になると、雨降りや湿気の多い日にはコードのところでリークしちゃうからです
いつもの某オークションで検索してみると、sj10用のがあり、しかも特価! ポチッ♪


交換はいたって簡単!抜いて挿すだけ

  




ボンネットのフードロックも新しいのと交換しました


一連の作業後の始動性についてはあまり変化は無いかなって
ただ、暖機のあと、回転はしっかり落ちて通常のアイドリングに落ち着いてるのが
嬉しい!これで、ふっとエンストしなければいいんだけどね
プラグも買い忘れていたので、交換してから様子みま~す

スズキって、REでもそうだけど古い車種の部品が残っているのが凄いね\(~o~)/
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムニー 3つ目の関門

2013-03-26 23:01:48 | ジムニー sj10
キャブの不調から立ち直ったかにみえたジムニーだが
相変わらず始動性がいまいち(+_+)
もっとも、初日の寒~い朝ほどじゃないけど、問題は信号待ちなんかで
アイドリングが下がって止まってしまう現象!
なんとなく周期的な雰囲気が・・・
今日は代休やったので、朝からキャブの確認をしてみる

ジムニーの整備は楽チン♪ ボンネットを

カパッと開くと


エンジンルームが丸見え(@_@) しかも手が届きやすい!


丸いエアークリーナーボックスを取り外すと、オイルと埃にまみれたキャブが


今回は上下二分割するだけなので出来るだけ汚れは取っておきます
ここで活躍するのが、某DIY店PBのキャブクリーナー!
一気に汚れを浮かせて


パーツクリーナーで洗い流すと


汚れが落ちてから分割します。でないとゴミが落ちちゃうからね
各ジェット類の詰まりは微細なもの、ただしフロートパッキンは古くヨレヨレなので
注文しておかなくては


そうそう、キャブを取り外す前に気がついたのだけど、
エアークリーナーボックスには、夏⇔冬切り替え蝶ネジがあったんですねぇ


夏は外気を直接取り入れて、冬はエキパイから伸びるホースからの温かい空気を
取り入れる   そういえば、フロンテクーペに乗っている時も切り替えていたっけ(^^ゞ


ジムニーsj10は2サイクルエンジンなので分離オイルで潤滑させています
その為、エンジンルーム内にあるのがオイルタンク 純正のCCISオイルなんか入れます


今は高級なグレードのオイルが出回っていますが、当時は緑色のCCISスーパーを
入れていたもんです(~o~)
ところで、このジムニーオイルの色が怪しい  赤いオイル入っている
赤オイル=CCISオイルなのか? う~んマニアックやわ


取りあえず、エアークリーナーエレメントやプラグコード、キャップなんかは
手配済みなので、部品が揃い次第整備し直さなくっちゃね(^_-)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RE5参号機キャブの不調解決

2013-03-24 22:29:13 | RE 参号機
どうもすっきりしなかった参号機キャブ


マニュアルをじ~~と眺めていると、経路図で『あっ!なるほど』

加速ポンプのガスの流れは概ね次の通り
 ①加速ポンプのダイアフラムが開かれると、ダイアフラム内のガスはチェックバルブを通り二次ポートに流れ込む
 ②ダイアフラムが閉じると負圧によりフロート室からチェックバルブを通りダイアフラム室へ
 ③チェックバルブは逆流しない一方通行
これらの繰り返しで一次→二次の切り替え時のガスの薄さをカバーしているのです

上記の流れから加速ポンプが機能していないのではと、一番怪しいのが
ダイアフラムから二次ポートまでのチェックバルブ!
キャブクリーナーで吹いてみると通っていない(@_@)やっぱりね!
爪楊枝でちょいちょいとつついてクリーナーとエアガン(弱めに)で完了
ノズル部分も同様に清掃しておきます

中央の二次ポート内にニュッと出ているのが加速ポンプのノズル部分


試乗した結果は、息継ぎの現象がなくなっています(^^)v
アクセルも初号機キャブよりも軽いのでパワーアップしたような感覚(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムニー 2つ目の関門

2013-03-24 21:53:45 | ジムニー sj10
エンジン始動性不良の兆候は以前から出ていたのだけど
どんどん酷くなり、ついにはクラッチを切るだけでストールしてしまう(T_T)
おまけに始動性が悪いので後続車にも迷惑かけちゃう
交差点毎にアクセル踏んで・・・やかましい車だこと(笑)

なんとかガレージに辿り着きボンネット開けて点検開始!
プラグは3本とも綺麗な狐色!教科書にでてきそう(^^)


中央にあるのがエアクリーナーケースで、丸い蓋を外すと円形のエアクリーナーエレメントが、交換時期とっくに過ぎちゃっているよ(^_^;)


で、キャブの内面が見えてます(@_@)すでに清掃済みなので綺麗だけど、
か~な~り汚れてました
キャブクリーナーとパーツクリーナーを動員したところ
綺麗になるのに合わせるようにアイドリングも戻ってきました(^^)v


再始動も一発始動だし、翌日の完全に冷え切った状態でも
チョーク引いて一発始動!まっ当たり前のことがなんと嬉しいことか(嬉涙)

作業の途中で外れているカプラーを発見!見るとウォッシャー液のポンプの配線みたいなので
繋いでおいたのだけど、これが新たなる関門の入口になろうとは
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムニー 1つ目の関門

2013-03-23 17:50:04 | ジムニー sj10
金曜日、初めてジムニーを通勤に使った
エンジンの掛かりはいまいちだが、なんとか始動に成功!
暖機運転の間にタイヤの空気圧を適正値に
会社まで快調快調♪噂どおりのハンドルのぶれも♪

着後、社内で話題に
帰りに気づいた・・・メーターガラスが外れてるぅ(@_@)


これも噂どおり(苦笑)


で、メーターガラスのクリーニング取り付けと合わせて、メーターカバーの塗装と
水温計、燃料計の針の塗装をしま~す(^^)v
車体から取り外したメーター部分と長年の埃をまとったメーターガラス


ガラス部分は中性洗剤で綺麗に洗ったあと、曇り止めをしておきます
メーターカバーは同じく洗剤で洗い、サフェーサー→半つや消し黒を塗装します


メーターの針はそんなに退色してないのでそのまんま
水温、燃料計の針は、プラモデル用の蛍光レッドで筆塗りします



     ↓


塗装が終われば、メーターガラスを両面テープで取り付けます


で、カバーを付けると


さらに車体にセットすると見違えるように美しいヽ(^o^)丿


午後、ご満悦で走っていたのだけど第二の関門が立ふさがったのでした(T_T)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする