二か月前のある日、FBで懐かしいバイクを見かけた
ブルタコのストリーカー125!
当時、斬新なフレームにスワローハンドルが目を引き強烈な印象が残っていた

当時のバイク雑誌の表紙にもなっていたんですねぇ (o'∀'))フムフム
で、投稿者の方とやり取りをしていくと自然な流れで購入することに (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
現車はいくつか部品が外された状態でしたので部品探索に暫く時間が掛かり、ようやく先日引き取りに行ってきた

出発の数日前に再びエンジン警告灯が点灯したエブリィだったが、ギリ出発前日に部品O2センサーが届き交換終了
出発は午前零時、淡々と木曽路、中山道を進むのであった

旧道 和田峠のトンネル ひんやりして気持ちいい♫

で、いきなり積み込んだ状態のストリーカー
帰りも淡々と元来た道を戻り、26時間 1,102キロ走ってガレージに戻りました
不思議と帰路は全然眠くならなかった (@_@)

翌朝、エブリィとストリーカー、オーリンズの箱に部品が入ってます

憧れていたバイクがガレージの前にあると自然とニマニマしてしまいます (*^ω^*)ニコッ
走行距離は4,900キロと低走行です! ワンオーナーで取扱説明書や整備マニュアルが付属してます

フューエルタンクとサイドカバーはFRPとなってます

ヘッドライトはシビエに換装されていました
もち、オリジナルのライトも頂いてます (。・ω・)ノ '`ィ

6Vのバッテリーが搭載されていますが、本来はウインカーなどは装備されておらず
村山モータースで後付けされたとの事 当時の正規輸入は5台だそうです へぇ~_〆(・∀・*)

外装を外した状態のストリーカー
フレームが美しく素敵です ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

スペイン生まれの証 (笑)

当時の生ゴムグリップのなれの果てか触るのに勇気がいりました ∑(・Д・; )ゲッ

心配していた制動装置はオイルが固形化する前でしたのでほぼ復活しましたが
リヤはもう暫く時間がかかりそうです (´ε`; )ウーン

ピストンは傷がなく綺麗な状態を維持していました

クランクのオイルシールをチェックしましたが抜けは無いようでした

ヘッドを外したかったのですが、フレームと干渉し断念
どうやらエンジンを降ろさないと無理なようです

キャブレターはオリジナルのビングから国産のミクニに換装されてました 状態は良かったです

プラグはNGKのVプラグで火花も良好です

左側のガスケットが切れていたのでガスケット紙から切り出しました
ペーパーボンドを使えば楽ちんです(今は画像の物しかなかったです)

ようやく(本日触り始めて三日目です)始動に漕ぎつけました
混合なので専用の容器で混合ガスを作成します
2ストオイルはASHを使います
BULTACO STREAKER 125
駄々をこねる事なくあっさりと目覚めました ワァ─o(´・∀・`)o─ィ♪
エンジン始動が確認できたので、ぼちぼちレストアに掛かっていきま~す ( *´∀`)ノ はーい